Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその994: Eddie Van Halen -part xxxxx

2020-01-26 01:00:55 | Weblog

今回の日記はかなり音楽フォーカス。なぜか最近アルトサックスを始めたNHが習っている先生のバンドのライブにNHと共に訪れた(バンドの名前や先生の名前、あるいはライブハウスの場所や店名はあえて伏せさせていただく)。

そのバンド、どうやら中央線沿線でそれなりにネームバリューがあるライブハウスを根城にしているらしいのだが、それなりに人気があるらしく、今回別の「もっとネームバリューのあるライブハウス」でライブを敢行したということだ。先生含めて、メンバーは全員女性で、全曲70-80年代の日本の歌謡曲のカバー。

感想。

つまんねー(NHごめんww)。

まあね、メンバーの皆さんはそれなりにお上手。多分だけど、メーザー当たりを卒業したいわゆる「プロ」。それなりに無難にまとまった感じの演奏だったんだけど、要は「無難」すぎる。全然「熱く」ない。ぶっちゃけ、音量的には私のブツメツの3分の1くらいだったかな(笑)。

でもね、ブツメツとの最大の違いが集客力。その「ネームバリューのあるライブハウス」が金曜日の夜にほぼ満席だった。うーむ、この程度の演奏で満席かよ。やっぱ選曲とマーケティングだよな。って「お前もちゃんとしろよ」ってことだわね。反省ww。でもなー、ブツメツで歌謡曲とかポップスとかやりたくないしなー。まあいいや、俺は俺の道を行く!(これぞダメなパターン)

さてさて、話が変わって、1月26日は稀代のスーパーギタリストEddie Van Halenの誕生日。今年で64歳だそうだ。最近あまり近況が伝えられないし、聞くところによると体を壊しているなんて噂も聞く。

何度か書いたことあるけど、中学生の頃に彼のギターを初めて聞いたときはとにかく衝撃だった。「え、どうやって弾いてるの?」という猛烈に速いアルペジオ。後にそれが「ライトハンド奏法」と呼ばれるテクニックだとわかったんだけど(今ではタッピングという言い方の方が一般的)、まあ少年だった私が彼の虜になるにはさほど時間がかからなかった。随分コピーしたつもりだけど、あんなフレーズ、今では欠片も出てこないや。うん、あれはエディーの専売特許であって、俺のような「ぱんぴー」が手を出してはいけない代物なのだ(笑)。

映像を一発。やっぱこれに行き着くんだよね。彼らの衝撃のデビューアルバムに収められたKinksのカバーで"You really got me"(https://www.youtube.com/watch?v=9X6e7uctAww). ゴキゲン。

 

-Butzmetz社長-

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音楽ネタその994(訃報): Neil Peart (Rush)

2020-01-15 00:21:08 | Weblog

またまた久しぶりの日記。この年末年始は、なんだかんだ先月亡くなった父にまつわる諸々で終わった。まずは実家に帰省し、雑煮を食うのもそこそこに、年始に始業する役所に提出すべき書類を、母から色々と情報を仕入れながらシコシコ準備。というかね、親父が死んでようやくわかったことの一つが「両親のフトコロ事情」。まあ完全に把握しきったわけじゃないけど、両親にどれほどの資産があるのかが、少しづつながら見え始めた。なんかもどかしいというか、「あ、そうなんだ?」みたいな感じもなくはないけど、いずれは否が応でも向き合わなければならないことなんだろうし、少しでも早い方がいいのかもしれない、と割り切ってやってるけどね。今年はオリンピック・パラリンピックもあって、多少は盛り上がりが期待できそうな年ではあるけれど、果たして自分がそういう気分になれるんかな。

さてそれはともかく、RushのドラマーNeil Peartの訃報が入ってきた。Rushというバンドはカナダの出身で、来日回数は1984年のたった1回しかない(らしい。軽く調べたところ)。なんか日本ではあまり人気が出なかったみたいだけど、強烈なテクニックを持つトリオで、楽曲も変拍子がバリバリ採用されているような難曲だらけなんだけど、割とポップなタッチが多くて、本国カナダのみならず、アメリカやヨーロッパでは絶大な人気を誇る。ドラマーのNeilは、もちろんドラミング・テクニックも強烈だったんだけど、バンドの楽曲の全ての作詞を担当しており、ユニークな存在だったと思う。享年67歳ということらしいが、ほんと残念だよね。

映像を一発。彼らの代表曲の一つをライブから、"The Spirit of Radio"(https://www.youtube.com/watch?v=QuL_euRslTc). この畳みかけるような展開がゴキゲンだけど、曲はポップ。RIP, Neil. You are the greatest!

 

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