Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

Cyber Punk Jazzには明日はあるのか?という話。

2006-02-12 22:46:50 | Weblog
今日は4週間ぶりの仏滅リハ。3時間頑張りました。前回のライブ以降、最近は積極的に新曲に取り組み、中々充実したリハが続けられております。

さてリハの休憩中に、フュージョンの時代は終わった、さてCyber Punk Jazzの時代は来るのか?はたまた既に終わってしまったのか?という話になり、活発な議論がなされました。以下結論。
J.S.ミルは『自由論』の中で、「真理」について、ソクラテスやキリストがその時代には時代にそぐわないものとして死刑によって裁かれ、彼らの教えが正しいものとして認められるには数百年の年月を要した、ということを例として挙げ、真理とはそういうものであると述べています。Cyber Punk Jazzというのは我々にとっては教義、仏教で言うところの涅槃のようなもので、一般的に言えば「真理」でありますが、ミルの議論に従うと、我々はソクラテスやキリストのように(とまではいかずとも、少なくとも○原○晃のように)裁かれ、Cyber Punk Jazzが永遠の真理として認知されるようになるのは、我々の死後かも知れません。そのときには40枚程の自主制作版『仏滅1st』に、とてつもないプレミアがついてしまうのかも・・・

とまあ、死後でもいいから(もちろん生きている間がいいですが)そのうち世の中で認知されると信じて、マイペースでやっていきたいと思いま-す!
♪コーショーコーショー~

(仏滅の使徒の一人)