連休ってこともあって、暇つぶしを兼ねて遂に見た。しかも映画館じゃなくてアマゾンプライム(笑)。ボヘミアン・ラプソディ。
感想。うーん、前から少し感じてたんだけど、ちょい「モノマネショー」を見てる感が否めんかった。まあ、ストーリーとしても多少デフォルメされたような箇所もあったろう。良く出来た映画だと思うけどね。それはともかく。
私にとってQueenは、同世代の友人と恐らく同じく「ヒーロー」。デビューアルバムから"Live Magic"辺りまで一通りは聞いた。メンバーそれぞれの個性が強烈で、「これは誰が書いた曲」てのがわかりやすく、しかも完成度が高い。同時代の人気があったエアロスミスやキッスなどとは違い、あまりブルース色のないサウンドは唯一無二。クラシック、ラグタイム、ロック、フォーク、この辺りがルーツなんだろな。
親日派のバンドだったし、来日回数もクラプトンくらい数えきれないが、結局、ライブには一度も行ってない。
翻ってこの映画。やっぱ本人たちを見たかったよね、どうせなら。Queenはあの4人で初めてQueenと言えるんであって、他者のコピーが許されない存在だと思う。
映像を一発。もうこれしかないでしょ、"Bohemian Rhapsody"(https://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ). RIP, the greatest rock singer.