Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその741: Larry Carlton & BB King

2013-01-31 00:47:17 | Weblog

どうでもいいけど、微妙にツキがない。今日は買ってまだ1年も経っていないユニクロのジーンズの股ぐらが破れた。プチ・不ヅキの状態か?ユニクロ・タイマー?(笑)

というわけでもないけど、ここ数回続くBluesを聴きますかね。BB Kingに名手Larry Carltonが絡む"Thrill is gone"(http://www.youtube.com/watch?v=DeVfW6fmG80). 渋いねぇ。

 

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音楽ネタその740: Carol King -part xxxx

2013-01-28 01:50:40 | Weblog

1月最後の土日は静かな日々。NHとまったり遊んだり、例のドカ雪による事故の修理から戻ってきたクルマを取りに行ったり。とまあ、東京では静かな感じだったのだが、故郷大阪の実家ではちょっとしたイベントがあった。あくまで3カ月という短期の仕事なんだけど、妹が通訳の仕事でタイに行くことになった。

なんでも、昨年の洪水被害に絡んで、日本から進出している某損害保険会社の仕事を手伝うためという名目なのだが、今沸騰している東南アジアの空気を肌で感じることができるだろうし、是非頑張って欲しいところ。なんだけど、これまで実家のことは、年老いた両親のケアも含めて妹に甘えてきたので、妹がタイにいる間、さてどうしたものかと思案中。もうちょい頻度上げて大阪に帰ってやらんといかんかもな。うーむ。

という出だしと決して無関係ではないんだけど、今宵の音楽ネタは、ちょっと静かで内省的な音楽を聴きたくなった。最近、音楽活動からの引退が伝えられた稀代のシンガーソングライターCarol Kingにいってみますか。彼女といえば、"Tapestry"という名盤があまりに有名で、私なんかは中学・高校の音楽の教科書で取り上げてもいいんじゃないか、と思うくらい。歌詞と楽曲のバランスが彼女の歌とピアノにマッチしてあまりに素晴らしく、多分あの頃の彼女には音楽の神が舞い降りていたんだと思うね。

映像は、その"Tapestry"に収められた小曲で、James Taylorとのデュオで"Will you still love me tomorrow"(http://www.youtube.com/watch?v=pB8Mu_rnbLc). ほんといい曲で癒されるよね。さ、月曜日から頑張りますか。

 

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音楽ネタその739: John Scofield -part xxxxxx

2013-01-22 00:59:10 | Weblog

今の会社は、テレビ関係ということもあってか、元々「ギョーカイ」人というか、バンドマンが多かったりする。私のように現役(?)の場合もあれば、「若い頃はブイブイいわしてたぜぃ」的な人から、結構裾野が広い。そんな中、いわゆる通販番組の制作現場のトップ(アメリカ人)と仕事で話す機会があったのだが、彼は現役のジャズ・ドラマーで、プライベートではジャズ・オルガン・プレイヤーと色々な場所で演奏している。まだ一緒に演奏したことはないが、音源を聞かせてもらった限りではなかなかの腕前で、とてもシロウトのレベルではない。以前から、私がギターを弾くことを伝えており、私の音源を聞いてもらったりしたのだが、彼から、"Your guitar sounds like John Scofield"という評価をいただいた。

これは、今の私にはとても光栄なことだ。最も尊敬し敬愛するギタリストに似ているなんてね。というわけで、数少ない私の音楽ネタの読者の皆さんからみると多少辟易もの(笑)、もう何度ご登場いただいたかわからない私のギターの師匠にいってみよう。

言わずと知れた、Miles Davis schoolの卒業生で、彼の晩年を支えた一人。アウトサイド・フレージングという、ややもすると「調子っぱずれ」の音使いが有名だが、基本に忠実、かつブルージィでファンキーという要素を兼ね備えているところがいいよね。もう結構な年で、Milesのバンドにいた頃と比べればかなりスタイルが変わりつつあるけど、現代のギター・マエストロの一人であることには変わりない。

映像は、彼がもっともトンがっていた頃の演奏で、Milesのライブの一部から(http://www.youtube.com/watch?v=7LiOceyakv4)。残念ながら途中からだけど、D7一発ものからここまでラインを膨らませることができるのが圧巻だ。強烈。

 

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音楽ネタその738: Freddy King -part xxx

2013-01-21 01:50:14 | Weblog

この週末は音楽三昧に向けた仕込み。まず土曜日は、2月9日にライブが予定されている、元ButzmetzドラマーのED君のバンドのリハ。なんか微妙なところもあったけど、とりあえずライブは何とかなるだろう。リハ後はNHと(若干雲行きが怪しくなる瞬間がありつつも)まったり。日曜日はメインアンサンブルであるButzmetzの新年初リハ&新年会。Butzmetzは、多分3月か4月くらいにライブできればと考えているので、乞うご期待。

さて、ここ何日か、ちょいツキのない事態が続いているんだけど、またやっちまった。私は元々近眼で、普段からメガネをかけているのだが、最近は年なのか(悲)、手元の細かい字が読めない。特に、スマホの画面などはメガネをはずさないと、とても読めなかったりする。そんな調子で、電車に乗っている最中にメガネをはずしてコートのポケットに入れておいたのだが、いざ電車を降りたところ、メガネがどこにもない。気がつきゃ、乗ってた電車はもういないし。ありゃ。あわてて、駅員さんに連絡して調べてもらったんだけど、それらしき届出はない。時間をおいて連絡したんだけど、事態は変わらず。うーん、なんかプチ不幸が続く今日この頃。

そんなわけで、再びBlues. 3 Kingsの一人、Freddy Kingにいってみますか。このふてぶてしい感じ、最高だよね。映像は彼の十八番で、Eric Claptonによるカバーも有名な"Have you ever loved a woman"(http://www.youtube.com/watch?v=mE9H1bW-zQ4). さ、寝るか(笑)。

 

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音楽ネタその737: Suzanne Vega

2013-01-16 02:05:38 | Weblog

ウチでは、NTTの「ひかりTV」を見ることができるのだが、そこで昔のアメリカのテレビドラマを見ることができる。その中でも私が好きなのが"Law & Order"シリーズ。

これ、言うなれば、日本で言うところの刑事ドラマなんだけど、日本と違うのが、刑事が犯人を捕まえた後の検察のドラマが描かれているところ。それだけ、アメリカでは司法が市民に近い存在なんだろうな、ということも感じるし、多分だけど、このドラマを小さい頃から訳もわからず見ていて、Law Schoolを目指す若者がアメリカには多いのではないか、なんて思ったりもする。企業法務なんていう、多少でも法律関係の仕事をしている関係で、このドラマ、普通に考えると「うん、これはないな」っていうストーリーもたくさんあるけど、いかにもフィクションということで割と受け入れやすかったりする。逆に、日本でこんな事件がたくさんあると怖かったりもするけどね。一度、このドラマを見たことがある日本の法曹関係者の意見を聞いてみたいもんだけど、如何だろうか。

さて、無理やり音楽ネタにつなげるのだが、80年代にヒットを重ねたSuzanne Vegaの"Luka"という小作品にいってみよう。(http://www.youtube.com/watch?v=VZt7J0iaUD0)これ、小児虐待のことを歌った問題作。こういうシチュエーションに接した際の日本の法曹のソリューションを聞いてみたいもんだね。

 

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音楽ネタその736: BB King -part xxxxx

2013-01-15 01:26:05 | Weblog

この3連休は、実に吉凶混合の日々で、どちらかといえば「踏んだり蹴ったり」。

まず土曜日。ウチは少しでも狭いスペースを広く使うために、ベッドが上段になっているのだが、金曜日は多少酔ったこともあり、布団を下におろして寝てしまった。高校時代の恩師がたまたま上京するということもあって、土曜日は昼から同級生何人か集まってランチを楽しむという企画があったので、午前中に起きたのだが、起きてみると自分の周りが白い。というか、やわらかい物質に囲まれている。さながら、雲の中にいるようだ。ん?なんだ?ここは天国か?良く見ると、布団が少し焦げていて、中にある羽毛がはみ出して部屋中羽毛だらけになっているではないか!もう呆然としたね。とりあえず、昼食会まで時間があったし、大急ぎで掃除機かけたりして、なんとかかんとか原状復帰した上で出かけたのだが、一時期はどうなることかと思ったね。まあ昼食会そのものは楽しかったんだけど、そんなことがあったりしたわけだ。今から思うと、羽毛に火が燃え移らなくてほんと良かった。

その後はNHと遊んだり、日曜日は、大学時代の先輩が川崎クラブチッタでライブをやるというので見に行ったり、と普通の感じ。この月曜日だが、遊びを予定しており、クルマを出すことにしていた。だがこのドカ雪。よっぽど電車にしようかと思ったのだが、「ええいままよ」と出してみたところ、これが大失敗。当然スタッドレスとかチェーンとかありゃしない。20-30kmという超低速で走っていたのに、赤信号で止まり切らず、カマほってしもた(泣)。幸い、先方にもこちらにも怪我はなかったし、先方も普通の人だったし、クルマの方もさほどの損傷はなかったのでよかったのだが、警察に事故証明取ってもらってからは全ての予定をキャンセルして、その後は必死の思いでクルマを販売店まで持ち込んで、とぼとぼ雪の中を歩いて自宅に帰る。あーあ。

こんな日はBlues聞くしかない。というわけで、BB Kingの"Everyday I have the Blues".(http://www.youtube.com/watch?v=PJ1edU1dAG8) 俺、今年は年男で縁起いいはずなんだけどなぁ・・・。どなたか、ご利益あって即効性のある神社知りませんかね?お祓いしてもらうかな。

 

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【新年一発目】ライブのお知らせ!【寒いけど・・・】

2013-01-14 19:32:13 | Weblog

それにしても、すごいドカ雪ですな・・・。さて、突然ですが、ライブのお知らせです!

2月9日(土)@ 池袋 somethin' jazz club(http://www.somethinjazz.com/jp/index.html)
19:00 open, 19:30start
1st 19:30-20:10, 2nd 20:30-21:10
出演:
 Quintet "Psilocybin",
 田中健司(tp) 鳥越義博(tp) 米山興(gt) 古谷彰彦(ba) 遠藤亘(ds)
 
Galapagos Type F
 Emi(vo) 立野 修史(ts) 櫻田 奈緒子(pf) 井崎 貴久治(ba) 横田 勝(dr) 江田 稔(gt)

チャージ:1500円(1ドリンク付)

割と普通のジャズやります。よろしくです!

 

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音楽ネタその735: Jimmy Page -part xxxx

2013-01-10 02:18:10 | Weblog

Facebook友達のタイムラインで知ったのだが、1月9日はLed Zeppelinを率いたJimmy Pageの誕生日だそうだ。1944年生まれということで、もう御年70歳。ひょえー、って感じだね。The Beatles, The Rolling Stones, Eric Clapton, Jeff Beckといったブリティッシュ・ロック(もうこの言い方も死語か?w)の黄金期を支えたメンバーたちが「イケてる不良じじぃ」として頑張っているのは嬉しい限りだけど、同時にこの時代を超えるコンテンツをイギリスが生み出し続けているのか、といえば、どうなんだろうね、と思ったりもする。

というわけで、今宵はLed Zeppelin. 名曲目白押しだけど、彼らの定番の一つだった"Dazed and Confused"にいってみますか(http://www.youtube.com/watch?v=g0igL_AZGnM)。これ、初めてライブ盤「狂熱のライブ」の音だけで聞いたのが中学生の頃。後になって、映像をみてわかったのがJimmy Pageのヴァイオリンの弓をギターに使用した、いわゆる「ボウイング奏法」が使われている、ということ。正直、こんなことやるのは後にも先にも彼だけだし、まかり間違えばゲテモノ的ではあるけど、やっぱ「目立ったもん勝ち」なのよ。このキーワード、実は音楽だけでなく、ビジネスなど他の分野でもそうじゃないかな、なんて思えるようになった今日この頃。

彼らのライブの中でもbest actの一つに数えられる、1970年イギリスのThe Royal Albert Hallでの熱演をお楽しみあれ。1曲15分近くもあるぞ。ジャズじゃないんだからさ(笑)。もうこんな「自由奔放」で「かつ評価される」バンド、二度と出てこないよね。当時、これを生で見ることができた観客には相当衝撃だったんじゃなかろうか。

 

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音楽ネタその734: Char -part xxxxxx

2013-01-08 02:10:49 | Weblog

今日から仕事始めで、今の職場は普通にカレンダー通りの会計年度なので、正に新しい年度が始まったてな感じですな。もっとも、今年は例年にないくらい年末年始休暇が長く取れたので、郷里の大阪でヒマこいてたこともあり、まだまだエンジンがかからない。

なんていうかな、もちろん大阪で生まれ育っているので、愛着はあるし、人情・気質といった点からいっても東京より大阪の方がほっとしたりするんだけど、もう人生の半分以上首都圏で暮らしているし、大阪を生活拠点として考えるのは難しかったりする。残念ながら、日本第2の規模を持つ経済圏とはいいながらも、東京と比べると大阪は地方都市だし、この国の場合、ヒト・モノ・カネはなんだかんだいって東京に集積しているのが現実だ。また、橋下さんが頑張っているのかもしらんけど、大阪の地盤沈下は根が深く(私見だけど、阪神大震災以降その傾向が強まっているように感じる)、「大阪都」とか「道州制」なんて生易しいものじゃなくて、よほどのパラダイム・シフトがない限り、大阪が東京とタメを張るような存在感を再び示すことは、経済・文化などなどの観点からも難しいのではなかろうか。

とまあ、しちメンドクサイこと書いちゃったけど、今宵の音楽ネタはそんな大阪への応援歌。私の最初のアイドル・ギタリストCharが大阪にあるFM802とタイアップして作られた曲で"Livin' in Osaka"(http://www.youtube.com/watch?v=WubiuwaQdfw). Charって、生まれが戸越銀座という生粋の江戸っ子なんだけど、この曲には大阪への愛を感じる。いろいろ大変かしらんけど、ぼちぼちいきまひょか(笑)。

 

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Be ready for 2013!

2013-01-02 17:25:29 | Weblog

とまあ、新しい年2013がスタートしたわけだが、振り返ると2012年はすごく辛い年でもあった。特に最初の3カ月くらい。その時期に、人生で8回目の転職をすることになったわけだが、転職に至る数カ月は精神的にほんとに苦しかったし、そういう意味では印象に残る期間だったな。

「生きる」という行為は、人智を超えたところも含めて「選択」の連続で、いわば「答えが見えないフローチャート」みたいなものかもしれませんな。それこそ、どの両親の元に生まれるのか、オトコとして生まれるのか、あるいはオンナとして生まれるのか、といった自分ではコントロールできないところまで含めてね。こんなこと、ヒマでしゃあない正月くらいにしか思いつかないけど(笑)、これまでの自分の「選択」は概ねでも正しい方向にあるのか、これからの「選択」はどうなるのか。

ま、いっか。ケセラセラ、Let my life be.

さて、正月って、実を言うとあまり音楽として取り上げられることが少ない行事なんだよね。それこそ、クリスマスや夏休みなんかと違って正月を寿ぐ歌ってほとんどないように思う。特に欧米では、year end holidaysというくらいで、クリスマスの前1週間くらいから世の中休みに突入するけど、新年は2日から普通に仕事、っていう例がほとんどだし。中国は端から1月1日は眼中になく、あくまで旧正月だしねぇ。というわけで、正月に絡めて毎年取り上げる音楽ネタはこれ、U2の"New Year's Day". もう20年以上前の曲だけど、いい曲だし、静かにギラついたアレンジも秀逸(http://www.youtube.com/watch?v=0vNORfVTXyo)。

皆様、今年もよろしく!

 

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