Facebook友達のタイムラインで知ったのだが、1月9日はLed Zeppelinを率いたJimmy Pageの誕生日だそうだ。1944年生まれということで、もう御年70歳。ひょえー、って感じだね。The Beatles, The Rolling Stones, Eric Clapton, Jeff Beckといったブリティッシュ・ロック(もうこの言い方も死語か?w)の黄金期を支えたメンバーたちが「イケてる不良じじぃ」として頑張っているのは嬉しい限りだけど、同時にこの時代を超えるコンテンツをイギリスが生み出し続けているのか、といえば、どうなんだろうね、と思ったりもする。
というわけで、今宵はLed Zeppelin. 名曲目白押しだけど、彼らの定番の一つだった"Dazed and Confused"にいってみますか(http://www.youtube.com/watch?v=g0igL_AZGnM)。これ、初めてライブ盤「狂熱のライブ」の音だけで聞いたのが中学生の頃。後になって、映像をみてわかったのがJimmy Pageのヴァイオリンの弓をギターに使用した、いわゆる「ボウイング奏法」が使われている、ということ。正直、こんなことやるのは後にも先にも彼だけだし、まかり間違えばゲテモノ的ではあるけど、やっぱ「目立ったもん勝ち」なのよ。このキーワード、実は音楽だけでなく、ビジネスなど他の分野でもそうじゃないかな、なんて思えるようになった今日この頃。
彼らのライブの中でもbest actの一つに数えられる、1970年イギリスのThe Royal Albert Hallでの熱演をお楽しみあれ。1曲15分近くもあるぞ。ジャズじゃないんだからさ(笑)。もうこんな「自由奔放」で「かつ評価される」バンド、二度と出てこないよね。当時、これを生で見ることができた観客には相当衝撃だったんじゃなかろうか。
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