Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその854: Antonio Carlos Jobim -part xxxx

2014-06-27 02:34:32 | Weblog

相変わらずなんだかんだと忙しいが、木曜日は比較的時間に余裕があった一日。最近雨も多かったし、ちとさぼり気味だったウォーキングも敢行できた。ま、そうはいっても、仕事以外にやらにゃならんことがアホほどあって、ちと黄信号。特にバンド関係。新しく組んだストリート系ユニットの楽曲のアレンジが全然進まんし、Butzmetzも新曲が最近作れてないし。うーん、タイム・マネジメントに工夫を凝らさねばいかんですな。

さてさて、元々あんま興味がないので、どうでもいいっちゃいいことなんだけど、ワールド・カップのあの急速な盛り下がりといったら。興味がないだけあって、日本代表のほんとの実力って所詮あんなもんなのかな、くらいの感想しかないんだけど、あまりにあっけないというか、そもそもサッカーというスポーツは日本人に向いてないのかもしらんよね。あくまでシロート的感想でしかないけれども。まあ、ワールド・カップに出場できただけでも拍手モノなんだろうから、次に期待てなところかね。4年後かぁ、うーむ(笑)。

というわけで、今宵の音楽ネタは開催地であるブラジルに敬意を表して、その名も"Brazil"というナンバー。ボサノバの父Antonio Carlos Jobimによる、クール・タッチの演奏。ラテン・ミュージック、熱いね(https://www.youtube.com/watch?v=ikutCJd13cM)。

 

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音楽ネタその853: 上原ひろみ -part xxxx

2014-06-23 00:30:45 | Weblog

先週はかなり仕事が忙しく、この土日はかなり死亡。うーむ、無理が効かなくなりつつあんのかな。土曜日にちとNHと遊んだくらいで、基本大爆睡(笑)。ぶっちゃけ、色々作業的には詰まっているんだけどねぇ。てか、今の状況は完ぺきにplaying manager状態なので、自分で決めて自分でexecutionするという感じ。executionするための「右手・左手」が欲しいんだけどね、もうちょい時間がかかりそうだ。仕事以外にもたまっている作業が山積みで、さてどうすっかな、てな状態。正直これ読んだ皆さんには何書いてるかわからんだろうけど(笑)、それはともかく。

今宵の音楽ネタは適当なsurfによるもので、我が国が生んだマジな天才・上原ひろみちゃん。もう既に日本人とか、そういう人種の別を超えちゃってるよね。以前にも書いたけど、多分私のような凡人には計り知れないくらいの努力を人目につかないところでやっているとは思うものの、それを感じさせない要素があるよね。彼女の童顔も相まって(失礼ww)、とても弾けないようなスピードのフレーズも軽々こなしているようなイメージですな。彼女クラスになると、そんじょそこらのプレイヤーがアンサンブルに加わるのは無理で、映像はAnthony Jackson, Simon Philipsというベテランの名手による"Alive"というナンバー(https://www.youtube.com/watch?v=kR8HinFaQhk)。7拍子系のリズムが印象的。凄まじいよね。うん、元気出た。今週も頑張るべ。

 

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音楽ネタその852: Joe Zawinul -part xxxx

2014-06-19 02:17:35 | Weblog

今週は目が回るくらい忙しい。特に、たった一人あてがってもらってた部下クンが自分で起業するってんで退職してしまい、その分のしわ寄せもあって大変だ。ううう。まあ、それはそれなんだけど、今朝珍しいことがあったので書き留めてみたい。

あまり自分では意識していないんだけど、私はどうやら普段ぶすっとしているらしく、初対面の人から見ると怖いらしい。特に女性からそう言われることが多い。そうなんだけど、今朝はまず見知らぬ女性から2回も声をかけられた。

まず1回目。年の頃は30代くらいの奥様といったところか。

奥様「すみません、港区役所にはどう行けばいいかご存知ですか?」

私「うーん、確かこの路地じゃなくてもう1本先だったと思いますけど・・・」

奥様「ああ、どうもありがとうございます!」・・・・

そのまま私がその路地を歩いて行くと、30mも行かないうちに港区役所への看板を発見。ありゃ。嘘教えてしもた(笑)。

続いて2回目。高校生くらいの2組のカップルと増上寺の正門付近で遭遇。

少女「すみません、写真撮ってもらえませんか?」

私「ああ、いいですよ。じゃ行くね。1+1は?」

少年・少女たち「2!!」

私「はい、どうぞ」

少年・少女たち「ありがとうございました!!(と、私が立ち去った後しばらくして)へええ、写真撮るとき1+1は?って言うんだー。おもしろーい!ざわざわ・・・」

オヤジか、俺は。まあ、その通りなんだけど(爆)。

さて、今宵の音楽ネタはこの流れと全く無関係で(笑)、適当にsurfしたもの。Weather ReportのリーダーJoe ZawinulがWR解散後に組んだThe Zawinul Syndicateから"King Hip"というナンバー(https://www.youtube.com/watch?v=xrT2MpXS59k)。この混沌とした感じ、やっぱMiles Davis School Alumniを思わせるけど、私だけかな。すごく面白い。若き日のScott Hendersonの姿も見える。

 

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音楽ネタその851: 小野リサ -part xxxx

2014-06-17 00:41:08 | Weblog

この週末、金曜日の夜はNHとかなり遊んだ(笑)。久しぶりに「ほぼオール」をやっちまった。御蔭で土曜日は、あんなに天気良かったのに死亡(笑)。おっさんだけど、たまには良かろう(そうなのか??www)。

さて、それはともかく、およそ50年くらい前の去る6月15日は故・坂本九の「上を向いて歩こう」が、"Sukiyaki Song"というよくわからんネーミングでBillboardの1位を獲得した日だそうだ。今でこそJ-POPのクオリティも飛躍的に上がっており、そうなる可能性が高まっているにもかかわらず、アメリカのチャートで1位を取る日本の音楽なんて、なかなか想定できないよね。まあ、いろんな偶然が重なったのかもしれないけど、すごい。実際、この曲は普遍性があるというか、わかりやすく親しみやすいメロディーが洋の東西を問わず受け入れられるのかな、なんて思う。

映像はあえてご本人のオリジナルではなく、ボサノバの代表格、小野リサのヴァージョンから(https://www.youtube.com/watch?v=FUUOku5wfpQ)。この人、もう結構いい年なんだけど(失礼ww)、いつまで経っても変わらない瑞々しさというか、ボサノバの気だるいムードにぴったりの声質なんだよな。ある意味ずるい(笑)。楽器陣はアントニオ・カルロス・ジョビンのご遺族という、これまたテレビの企画っぽい組合せだけど、ムーディーで最高ですな。

 

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音楽ネタその850: Allan Holdsworth -part xxxx

2014-06-12 00:06:48 | Weblog

5月末から割と暑苦しい日々が続いていたように思うが、どうやら関東地方も梅雨に突入して、一転すっきりしない感じですな。仕事の方も、アメリカより帰国してからドタバタで、何かと気ぜわしい。ま、それはともかく。

ひょんなことから、Allan Holdsworthが引退ツアーを敢行し、10月に来日するという噂を耳にした。なんとまあ。引退しちゃうのか、もったいない。というわけで、今宵は「孤高」という言葉があまりに似合いすぎるギタリストにフォーカス。

なんていうかな、ミュージシャンのパフォーマンスって、普通の人の耳には、どこかしら「模倣」が感じられる方が安心感があるように思うんだよね。「あ、このフレーズ。○×系だよねー」的なね。多分、そういう「系譜」が感じられるミュージシャンの方がポピュラリティを得やすいように思うんだけど、どうなのかな。あくまで例えばだけど、ドラムの名手スティーブ・ガッドにリック・マロッタやバーナード・パーディーの「匂い」がする、みたいなね。

そういう観点から言えば、この人はあまりにもone & only. アメリカのバークレー音楽院を最近出ているギタリストは大抵この人のフレージングやヴォイシングを何かしら研究しており、いわばHoldsworth Childrenといった人が多くなっているように思えるけど、この人の「前」に、この人のような演奏・アイデアを展開したギタリストって皆無だと思う。そうなるとどうなるか。マニアにしか理解されなくなるんだよね・・・。実際、この人はEddie Van Halenという当代きっての「模倣の天才」によるendorsementがなかったら、多分メインストリームで全く注目されることなくギタリスト人生を終えていたのではないかと思う。それくらい、独特「すぎる」のだ。大きな手という体格的特徴を生かしたワイド・ハンド・ストレッチと呼ばれる、さながらサックスのような滑らかでスピーディなフレージングと、ギターという楽器にはあまり適さないクローズド・ヴォイシング(それも開放弦を使わない和音ね)の多用。

単なる邪推でしかないけど、「孤高」であり続けることに疲れたのかな。いずれにせよ、残念だよね。調べたら67歳なので、結構な御年だけど、まだまだ頑張って欲しいし、私たちに「驚き」を与えて欲しいな。

映像を一発。約20年前の演奏になっちゃうけど、幻の名盤"I.O.U."に収められた1曲"Shallow Sea"(https://www.youtube.com/watch?v=zfpW2NbQ4q8). もうわけわかんないでしょ、独特すぎて?(笑)すごいよね。

 

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【まだまだ!】宴のあと。【あるで!】

2014-06-09 23:28:47 | Weblog

とりあえず、Butzmetz LingerieZ Live@高円寺ペンギンハウス、終了しました!いやあ、当日はひどい雨で、「こりゃお客さんは期待できんな・・・」と思ってましたが、お越しいただいた方々、本当にありがとうございました!!

うん、今回はキーボードのT君があまりに忙しくて都合がつかず、恐らく3-4年ぶりくらいにギター・トリオでライブを敢行しましたが、なかなか新鮮でしたな。キーボードの「空間を埋める」感じは、あれはあれで捨てがたいし、すごく広がりがあっていいけど、トリオの「隙間」もまた興趣があっていいもんだ。なお、ペンギンハウスだけど、相変わらず演奏する側からすればやりやすいハコ。でも、今回の組合せはちときつかったかな(笑)。まあ、他のバンドさんの悪口を言うつもりは毛頭ないし、あれはあれで良いんだけど、ウチらとジャンルが違いすぎたというか・・・(笑)。ま、いっか。人生何事も勉強だ。

さて、これで終わりません!!次回は原宿クロコダイル!!

http://crocodile-live.jp/index2.html

2014年7月22日(火)

なんと12年ぶりの出演!しかも当時と同じく、今回もT君の都合がつかず、ギター・トリオでの演奏(笑)!!平日夜、お仕事帰りに原宿集合!!詳細後日、乞うご期待!!

 

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【まだまだ!】ライブのお知らせ!【やるで!】

2014-06-04 01:52:51 | Weblog

1. Butzmetz LingerieZ Live@高円寺ペンギンハウス
http://penguinhouse.net/29197.html

2014年6月7日(土) Open19:00 Start19:30 Charge\1,800

早速2度目の出演!なのですが、メンバーでキーボードのT君が多忙を極めており出演できず、恐らく4-5年ぶりにギター・トリオでやります!5バンド中我々の出番は4番目で20:40くらいからのスタート!土曜の夜はバンドマン・タウン高円寺に集合!

2. Butzmetz LingerieZ Live@原宿クロコダイル
http://crocodile-live.jp/index2.html

2014年7月22日(火)

なんと12年ぶりの出演!しかも当時と同じく、(多分)ギター・トリオでの演奏(笑)!!詳細後日、乞うご期待!!

 

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音楽ネタその849: Bill Frisell -part xxx

2014-06-02 00:42:50 | Weblog

ちと前の日記にも書いたけど、先週は仕事でアメリカに行っていた。2011年5月以来なので、3年ぶりか。行き先はユタ州のソルトレイク・シティの郊外。ここに現在勤務している会社の親会社があり、諸々会議のためだ。

移動は月曜日だったんだけど、仕事上タイミングも悪くなかったので、午前中に再び入国管理局に赴いて仕事をこなした。で、書類を読もうとメガネをはずしたところ(最近、小さい字が読めなくて割とメガネはずすことが多いんだよね。泣)、ぽろっと落としてしまい、メガネの腕っていうの、あれが片方折れてしまった。なんだよそれ。これからアメリカ行かなきゃならんのだけど?慌ててググって、近いところでJINSを見つけ30分で作ってもらう、なんていうハプニングがあった。ま、それはともかく。

午後3時くらいの飛行機に乗り、トランジットはLAX(ロスアンジェルス国際空港)。ここで余分に3時間くらい待たされ、ソルトレイクシティのホテルに着いたのが現地の午後7時過ぎだったかな。知らなかったんだけど、5月の最終週の月曜日はMemorial Dayというアメリカの祝日で、ただでさえ少ない近場のレストランはことごとく閉まっていた。しょうがなく、唯一空いていたSUBWAYでサンドイッチを買って、ホテルで食べて初日は終了。火曜日と水曜日は目一杯会議。ま、なんだかんだface-to-face communicationは大事だね。メールも電話も便利なツールだけど、対面で相手の目を見て話すことほど理解が深まるものはない。てなわけで、仕事としては大成功。よかったよかった。

ちなみに、火曜日の夜は現地のメンバーに案内してもらって、Sundanceというリゾートで晩御飯。俳優のロバート・レッドフォードの広大な私有地の中にあるレストランで、ネイティブ・アメリカンの文化の香り漂う素敵な場所だったね。

とりあえずまとめると、会社の会議室の窓から放牧されている牛の群れが見えたり(笑)、全般的に東京とは全く違うのどかな感じ。滞在中は天気もよく、からっとして過ごしやすかった。ヒトも同じで、これまで勤務したことがある外資系企業とは大分様相が異なり、人懐っこいというか、のんびりしてたね。なお、ユタ州といえばモルモン教のメッカだが、親会社の従業員にも教徒は多いようで、酒もコーヒーも飲まない人がかなりいた。一緒にご飯食べに行ったときも、酒を飲んだのは私だけで、基本みんな水。人生何が楽しいんだろね、酒飲まないなんてさ(笑)。

で、翻って土曜日は珍しく福岡に日帰り出張。うむ、なんか「できるオトコ、ぐろーばる・びじねすまん」みたいじゃん、俺(爆)。日曜日は諸々バンドのリハ、となんかマジで目が回る一週間だったね。

てなわけで音楽ネタ。ユタの光景って、広大な自然が印象的で、アメリカの原風景なんだろな、と思った次第。やっぱここはC&Wというか、カントリー・ミュージックがいいかな。なんだけど、モロってのは面白くないので、カントリーの匂いがするミュージシャンをセレクト。空間系ジャズ・ギタリストでBill Frisell. 今宵はソロ・パフォーマンスで"The Days of Wine & Roses"(https://www.youtube.com/watch?v=U4mMnQM1enU). あんま「酒バラ」に聞こえないけど(笑)、こういう感じだったんだよね、私が向こうで感じた景色って。

 

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