ちと前の日記にも書いたけど、先週は仕事でアメリカに行っていた。2011年5月以来なので、3年ぶりか。行き先はユタ州のソルトレイク・シティの郊外。ここに現在勤務している会社の親会社があり、諸々会議のためだ。
移動は月曜日だったんだけど、仕事上タイミングも悪くなかったので、午前中に再び入国管理局に赴いて仕事をこなした。で、書類を読もうとメガネをはずしたところ(最近、小さい字が読めなくて割とメガネはずすことが多いんだよね。泣)、ぽろっと落としてしまい、メガネの腕っていうの、あれが片方折れてしまった。なんだよそれ。これからアメリカ行かなきゃならんのだけど?慌ててググって、近いところでJINSを見つけ30分で作ってもらう、なんていうハプニングがあった。ま、それはともかく。
午後3時くらいの飛行機に乗り、トランジットはLAX(ロスアンジェルス国際空港)。ここで余分に3時間くらい待たされ、ソルトレイクシティのホテルに着いたのが現地の午後7時過ぎだったかな。知らなかったんだけど、5月の最終週の月曜日はMemorial Dayというアメリカの祝日で、ただでさえ少ない近場のレストランはことごとく閉まっていた。しょうがなく、唯一空いていたSUBWAYでサンドイッチを買って、ホテルで食べて初日は終了。火曜日と水曜日は目一杯会議。ま、なんだかんだface-to-face communicationは大事だね。メールも電話も便利なツールだけど、対面で相手の目を見て話すことほど理解が深まるものはない。てなわけで、仕事としては大成功。よかったよかった。
ちなみに、火曜日の夜は現地のメンバーに案内してもらって、Sundanceというリゾートで晩御飯。俳優のロバート・レッドフォードの広大な私有地の中にあるレストランで、ネイティブ・アメリカンの文化の香り漂う素敵な場所だったね。
とりあえずまとめると、会社の会議室の窓から放牧されている牛の群れが見えたり(笑)、全般的に東京とは全く違うのどかな感じ。滞在中は天気もよく、からっとして過ごしやすかった。ヒトも同じで、これまで勤務したことがある外資系企業とは大分様相が異なり、人懐っこいというか、のんびりしてたね。なお、ユタ州といえばモルモン教のメッカだが、親会社の従業員にも教徒は多いようで、酒もコーヒーも飲まない人がかなりいた。一緒にご飯食べに行ったときも、酒を飲んだのは私だけで、基本みんな水。人生何が楽しいんだろね、酒飲まないなんてさ(笑)。
で、翻って土曜日は珍しく福岡に日帰り出張。うむ、なんか「できるオトコ、ぐろーばる・びじねすまん」みたいじゃん、俺(爆)。日曜日は諸々バンドのリハ、となんかマジで目が回る一週間だったね。
てなわけで音楽ネタ。ユタの光景って、広大な自然が印象的で、アメリカの原風景なんだろな、と思った次第。やっぱここはC&Wというか、カントリー・ミュージックがいいかな。なんだけど、モロってのは面白くないので、カントリーの匂いがするミュージシャンをセレクト。空間系ジャズ・ギタリストでBill Frisell. 今宵はソロ・パフォーマンスで"The Days of Wine & Roses"(https://www.youtube.com/watch?v=U4mMnQM1enU). あんま「酒バラ」に聞こえないけど(笑)、こういう感じだったんだよね、私が向こうで感じた景色って。
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