Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

【Thanks!】宴のあと。【まだまだあるで!】

2014-07-23 01:42:53 | Weblog

とりあえず、Butzmetz LingerieZ Live@原宿クロコダイル、終了しました。見に来て下さった方々、ありがとうございました!

いやあ、12年ぶりのクロコダイルでしたが、やっぱやりやすい!前回の高円寺ペンギンハウス同様久しぶりのトリオだけでの演奏でしたが、ハコの出音というか、私は結構好きですな、あの感じ。特に録音とかしてないけど、バンドの出来もかなり良かったように思います!対バンの皆さんにも「いやあ、面白かったですね」とお世辞を言ってもらいましたし(笑)。ちなみに対バンですけど、恥ずかしながら初めて聞かせていただいた感じで(ごめんなさい!)、強力なサポートメンバーを抱えたバンド。シュアーなアンサンブルですごくかっこよかったです。

・・・なんだけど、惜しむらくはやっぱり集客。対バンの方に結構お客さんがついていて、その点はコバンザメ的に助かりましたが(苦笑)、お店からは終演後にちくりとイヤミを言われたり(更に苦笑)。うーん、クロコダイル、約10年ぶりくらいの出演でしたが、次も10年後か?(爆)

なんていうかね、課題はある程度明確で、バンドみたいなイベントもので集客力を高めるには、一定レベル以上のクオリティを保ちながら露出を増やすしかないと思うわけですよ。相応のコンテンツを世に問いつつ、とにかくライブか、CDをバンバン制作するか、今ならネット配信とか。ただ私は昭和な人間なので(笑)、ネット配信には興味はありつつ、なんだかんだライブの醍醐味を捨てきれないんですな。音楽を含む芸術全般って、詰まるところ表現者とそれを見る人との間の「生」の触れ合いこそが重要だと思います。というか、思いたい!(笑)CD制作も取り組みたいんだけど、費用倒れなんだよね、CDって・・・。こんなこと言ってるからダメなのかな(笑)。ま、シロートの割には頑張っている方だと思うけど(思いたいけど)。

「上から目線」的にえらそうに言いますけど、ぶっちゃけ、コンテンツは、日本で一番良いわけではないだろうけど、さほど悪くないんじゃないかな、と思っているんですが・・・。うーむ、ネックはバンド名か?(爆)ま、いっか。今後は「わいかーちゃんねー」をフロントに据えて、ポップな路線を目指してみるか?

グダグダ書いたけど、まだまだ終わりません!次回ライブは未定ですが(笑)、ちと仕込みに入ります!乞うご期待!!

 

-Butzmetz社長-

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【REMINDER!】ライブのお知らせ【明日!】

2014-07-21 19:04:40 | Weblog

Butzmetz LingerieZ Live@原宿クロコダイル http://crocodile-live.jp/index2.html

2014年7月22日(火)

● MAZZAMiZM

★ Butzmetz Lingeriez "minus one"
Member: 米山興(g) 塩入信之(b) 石田和也(ds)

Charge: ¥2,500
Open19:00 Start19:30-20:00

なんと12年ぶりの出演!しかも当時と同じく、今回もキーボードのT君の都合がつかず、ギター・トリオでの演奏(笑)!!私たちは多分20時前後の出演です!平日夜、お仕事帰り19:30頃に原宿集合!!

 

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【REMINDER!】ライブのお知らせ【明日!】

2014-07-21 19:04:40 | Weblog

Butzmetz LingerieZ Live@原宿クロコダイル http://crocodile-live.jp/index2.html

2014年7月22日(火)

● MAZZAMiZM

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なんと12年ぶりの出演!しかも当時と同じく、今回もキーボードのT君の都合がつかず、ギター・トリオでの演奏(笑)!!私たちは多分20時前後の出演です!平日夜、お仕事帰り19:30頃に原宿集合!!

 

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音楽ネタその857: Robert Johnson -part xxx

2014-07-15 01:28:30 | Weblog

かなりどうでもいいっちゃいいことなんだけど、この前沖縄に遊びに行った折のエピソード。ほぼ最終日にお土産を買いに国際通りから牧志市場を歩いていたときのことだ。

たまたま、沖縄の楽器である三線を売っている店を見つけて、その前に立ち止まり多少物色していると店の主人らしき人が出てきて、弾き方指導つきで諸々教えてくれた(笑)。私もとりあえず、軒先に置いてあった三線を取って弾いてみた。

音楽を多少なりともかじった人じゃないとわかんないかもしれないけど、沖縄には独特の音階があり、無理やり西洋音楽にあてはめると、ド・ミ・ファ・ソ・シというペンタトニック・スケール(五音階)を構成する。私も、マスターに言われて「ハイサイおじさん」のフレーズをそれっぽく弾いてみたんだけど、マスターから言われて気がついたのが、「シ」の音が西洋音階の平均律に基づく音より微妙に低いのだ(と、少なくとも私はそう感じた)。なんていうかな、自分なりに出した「シ」の音が沖縄的に言うと高いようだ。

これって、いわゆる黒人音楽のブルースを特徴づけているブルーノートと一緒じゃね?まあ、厳密に分析すりゃ違うのかもしらんけど(単に私の音感が悪いだけかもねww教えて、詳しい人!www)、妙なところに感心した初夏の日々@沖縄(笑)。

というわけで、今宵はド・ブルース(笑)。伝説的なデルタ・ブルースのアーティストで、生前わずか29曲の録音しか残されていないRobert Johnsonから、映画"Bruce Brothers"のサントラでもカバーされている"Sweet Home Chicago"(https://www.youtube.com/watch?v=dkftesK2dck). 今はわかんないけど、私が10年以上前にトランジットで赴いたシカゴのO'Hare空港には"Welcome to the Blues Town Chicago"という看板があちこちに書かれていたけど、ブルースの聖地であるシカゴを歌ったゴキゲンなナンバー。

 

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【REMINDER!】ライブのお知らせ【来てね!】

2014-07-14 01:30:29 | Weblog

Butzmetz LingerieZ Live@原宿クロコダイル http://crocodile-live.jp/index2.html

2014年7月22日(火)

● MAZZAMiZM

★ Butzmetz Lingeriez "minus one"
Member: 米山興(g) 塩入信之(b) 石田和也(ds)

Charge: ¥2,500

なんと12年ぶりの出演!しかも当時と同じく、今回もキーボードのT君の都合がつかず、ギター・トリオでの演奏(笑)!!平日夜、お仕事帰りに原宿集合!!

 

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音楽ネタその856: 紫

2014-07-08 01:31:42 | Weblog

先週の木曜日から日曜日まで、ちと早めの夏休みを取ってNHと沖縄に行ってきた。これまで、実は仕事で(!)沖縄に行ったことは数回あるのだが、プライベートでは初めて。うん、南の島はプライベートに限りますな(笑)。

滞在中は天気にも恵まれたし、レンタカーを借りて動き回り、割と穴場的(と思われる)本島南部のビーチで海水浴も楽しめた。多分、沖縄本島のリゾートと言えば北部・中部に固まっているように思うけど、南部のビーチもいいよ。割と観光客が少なめで、地元の人たちがひっそりと楽しむ場所てな感じかな。まあ、トップ・シーズンになればわかんないけど。

食べ物も最高で、元々目がない沖縄料理・泡盛を満喫。もう脳みそ完全に溶けたね(笑)。これらに比べて控え目だったのがお買いもので、シークワーサー原液とか会社の人用ちんすこうとか、かりゆし数着程度。できれば安い三線も買いたかったけど、次回にとっておこうか。

翻って、月曜日は朝から目一杯会議の連続で、沖縄の余韻にひたる間もなし(笑)。まあ、こんなもんでしょ。また行きたいな。今度はできれば久米島とか宮古島のような離島にも足を伸ばせればいいね。

というわけで、今宵の音楽ネタは沖縄ゆかりにて。嘉納昌吉とかにしようかな、とも思ったが、あえて、沖縄ロックの草分け的存在の「紫」。バンド名からも想像できるように、Deep Purpleからの影響が大きなサウンドで、1970年代から形を変えつつ存続している驚異的なバンド。ヴォーカリストが準強姦とか万引き(・・・)で捕まったりと、割と波乱万丈な感じなんだけど(笑)、50年近く続いているってのはマジですごい。映像は彼らの代表曲の一つで"Double Dealing Woman"(https://www.youtube.com/watch?v=06RWFbUm54I). めんそーれ。

 

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音楽ネタその855: Stanley Clarke

2014-07-01 00:18:01 | Weblog

この土日は天気もイマイチで、ちょこっとNHと遊んだ以外は割と引きこもり。最近仕事が詰まっていてできなかったプライベートの用事(ちょい個人的なお勉強ね。内容はヒミツw)を少し片づけた。それはいいんだけど、バンド関係の作業が全然進まない。うーむ、いかんね。

さて、また話題は変わって、たびたびの誕生日ネタで恐縮だが、6月30日は名手Stanley Clarkeの64回目の誕生日だそうだ。とにかくバカテクな人で、ウッド・ベースもエレクトリック・ベースもなんでもござれ。体も手もでかいので、ベースが小さく見えちゃうね(笑)。やっぱ根っこには黒人特有のバネというか、ファンキーで強烈なリズム感が印象的ですな。

映像は彼をスターダムにのし上げたバンドの一つ、Return to Foreverから彼のペンによる"Vulcan Worlds"(https://www.youtube.com/watch?v=uxg1AoEz9p4). いわゆるクロスオーバーですな。全員の超絶技巧にただただ嘆息のみ。1974年の映像なので今から約40年前の演奏だけど、すごすぎるよね。

 

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