Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその465: Adam Rogers

2009-07-29 22:10:40 | Weblog
今日は仕事帰りに本屋に立ち寄り、ちと読みたかった仕事絡みの本を立ち読み(笑)。私のかつてのボスのインタビュー記事で、某世界最大手のPCメーカー日本法人における法務部門の紹介なるもの。うーむ、なかなかかっこいいではないか。それなりに刺激を受けた。

さて、せっかく本屋に来たので、ついでに音楽雑誌コーナーにも立ち寄り。最近はとんと読まなくなったJazz Lifeをパラパラとめくってみた。ちょうどギターの特集をしていて目にとまったのがこの人、Adam Rogers.

このYouTube上の映像が私にとって彼の初体験なのだが、ジョン・スコフィールドに師事した気鋭のギタリストとのことで、なるほどトンがっていた頃のジョンスコを髣髴とさせる演奏だ。なかなかいいね。こんなこと書くと怒られるかもしらんけど、私のスタイルと多少共通するところはあるように思うぞ。

-Butzmetz社長-

忙しすぎる!!!-partxxx

2009-07-27 01:16:51 | Weblog
・25日
元麻布「青いひみつきち」でMIKA & UHDAのライブ。メインのバンドであるButzmetz LingerieZとは違い、歌モノで古いR&Bとかブルースなんぞをダラダラと。お越し下さった皆さん、どうもありがとうございました。まあ、課題はいろいろあったと思いますが、それなりに楽しくできたように思います。また9月くらいにできれば、なんて思ってます。

・26日
またまた「青いひみつきち」つながり。狸坂バンドのバンマス、M野さんのコネで、栃木県は今市市まで赴き、手作りの町おこしイベントに出演しました。大体、行くだけで片道ざっと車で2時間かかるようなところで、おまけに照りつけるような炎天下。しかも、月曜日のこともあるので日帰りせにゃならず、ビールが飲めなかったのが辛かったですな。

ま、それはともかく、演奏は、グダグダ感を残しつつも(笑)、なかなか楽しくできました。やっぱ野外はいいですな、暑かったけど。

なお、全てのバンドの演奏終了後にザルをひっくり返したような大雨。会場撤収を雨の中お手伝いして、結構ヘロヘロになりながら東京まで舞い戻り。

にしても、疲れたな・・・やっぱ年だ(笑)。

-Butzmetz社長」-

音楽ネタその464: Dizzy Gillespie

2009-07-23 00:24:35 | Weblog
暑い。じめじめする。

まあ、夏だからしゃあないのだが、なかなか体調管理が難しい。ちと夏風邪気味で、タバコがまずい今日この頃。こういう日には、爽やかであまり疲れない音楽を聴こう。というわけで、ボサノバ、ボサノバといえば"One Note Samba"を聴こうと思い、適当にSurfしたところ、この偉大なトランペッターの演奏にぶち当たった。

そういや、この人、音楽ネタで取り上げたことなかったかも。トレードマークの「たこ焼きのようなほっぺた」(笑)、「ひん曲ったトランペット」など、割と見た目がとかく目立つ人だが、素晴らしいソングライターでもあるし、プレイヤーとしても秀逸だと思う。そもそもトランペットという楽器は、まともな音を出すのが非常に難しい楽器らしいのだ。

映像は前振りにもあるように"One Note Samba". ボサノバのスタンダードともいえる曲だが、この人の演奏となると、あんま爽やかではないかも(笑)。

-Butzmetz社長-

忙しすぎる!!!

2009-07-20 21:00:26 | Weblog
・17日(金)
高校の同級生で最近(でもないか)脱サラしたCosmo-kunが上京するというので、夕刻から会う。それに合わせて高校の同期の連中数名と食事。お互い高校卒業してから30年近く経過しているので、正に十人十色の人生模様を確認。ところが、滅多にないことなのに、海の向こう(US)と緊急の電話会議をしなければならず、名残を惜しみ帰宅。さて、電話会議中に携帯のメールが着信。見てみたところ、実に久し振り、かつての職場の女友達(人妻・美人)からであり、「これから飲まない?」という危険なお誘い。電話会議終了後にいそいそとタクシーに乗り、それから(以下略

・18日(土)
朝大急ぎで洗濯を済ませて(ふん、独身で悪かったな)、「狸坂バンド」のリハーサルで元麻布まで。これは26日に予定されている栃木・日光での営業のリハ。都合でピアノのS氏が不参加なので、ギターが頑張らなければならん。しっかし、歌モノのバンドで鍵盤がいないとスカスカですな(笑)。さて、その足で今度は"MIKA & UHDA"のリハーサルのため渋谷まで。こいつは25日に予定されているライブのためのもの。これが最終のリハだが、まあなんとかなるだろう。ちとグダグダ感も残っているけれども(笑)。

・19日(日)
今日は前回ライブ時から久し振りのButzmetz LingerieZのリハのため渋谷に。16:30からだったのだが、なんか題材があった方がいいわな、と思い、午前中を利用して適当に作曲。いざやってみたら、意外にスリリングで良いように思う。さて、リハーサル途中のことだが、これまた30年近く使っているZOOM社のマルチエフェクターの調子がおかしくなった。他の電子機器はおかしくないのに、これだけよくわからないタイミングで点滅し始め、音が鳴ったり鳴らなくなったり、となってしまった。まあこれは一度経験済で、以前はライブ本番中にそうなってしまったことがあり、メーカーに頼んでボードを交換してもらったことがある。よく考えたら30年近く使っている電化製品、しかも精密機器なので、ガタが来ない方がおかしい。さすがに観念して、リハの帰りに渋谷の楽器屋に立ち寄り、同じくZOOM社の最新モデルのマルチエフェクターを勢いで購入。いやぁ、楽器屋でまともに楽器の類を買うのなんて何年ぶりかな?最近は弦くらいしか買わんかったのだが・・・

・20日(月)
昨日買ったマルチエフェクターだが、使い方を確かめるために、個人練習枠で近所のスタジオに2時間ほどこもる。うーむ、プリセットの状態で結構良い音が入っているのだが、やっぱ自分の好みのセッティングにしたいぞ。まあ、大抵この手のマルチエフェクターは自分で音づくりができるようになっているのだが、2時間では全く足らず、途中で断念。その足で近所のガソリンスタンドに立ち寄り、来月に迫った車検のことで事前点検をしてもらう。来月頭に車を持っていくことなどの段取りをつける。

うーむ、社会人てか、普通のオッサンらしき行動は「飲み」、「美人と(以下略)」と「車検」くらいか。かなり音楽三昧な連休でしたな。あー疲れた。

-Butzmetz社長-

ライブのお知らせ!

2009-07-16 00:21:57 | Weblog
なんと約2年ぶり、ギターユニットUHDAに女性Voを加えた"MIKA & UHDA"のライブのお知らせです!

「青いひみつきち」(http://www.aoihimitsukichi.com/)

7月25日(土) 19:00Open 2部制 19:30 & 21:00 ミュージック・チャージ1700円

Vo. MIKA Gt. ささぼん Gt & Vo & Harp よねちゃん

古いブルースとかソウルなんぞをだらだらと!乞うご期待!!

-Butzmetz社長-

音楽ネタその463:ウルフルズ

2009-07-09 23:56:50 | Weblog
ウルフルズが活動休止を発表したそうだ。記事を見ると、1988年結成・1992年デビューとあるので、結成から数えれば優に20年以上のベテランバンドだったわけだ。離合集散が繰り返されるバンドが星の数ほどある中、この年数はすごいね。

この人たちの印象だが、非常にいい意味で、「中途半端に黒人音楽の知識やエッセンスを持っていた」バンドだと思う。なぜかわからんが、特に日本では、ブルース(もっといえばアメリカ南部のデルタ・ブルース)、ゴスペル、ソウル、あるいはR&Bといった純然たる黒人音楽の聞き手・演奏家がマニアックな人たちばかりなのだ(笑)。なんていうかな、聞き手にいたっては「黒人音楽こそが最高の音楽で、その他はカス」的なプライドを持っている人が多いし、黒人音楽を中心に演奏する人たちは独特のコミュニティを形成しており、他者を寄せ付けない。俄然、そういう人たちの黒人音楽に対する造詣は深いのだが、まあ一般受けしないわけさ。要するにオタクですな。

別にこれらのマニアが悪いというわけではなく、私も黒人音楽は大好きなので、非難するつもりは全くないんだけど、大体マニアな音楽はアングラに流れがちだ(笑)。その点、このウルフルズというバンドは、黒人音楽を尊敬しながら、その要素をうまく使い、なんといっても日本語の歌詞で自分たちの音楽を展開して、それなりのポピュラリティを得たところがすごいかな、と思う。こういう姿勢はマニアな黒人音楽ファンにはまずできない。

映像を一発。2001年に発表された、坂本九のカバー「明日があるさ」。原曲のメロディーや雰囲気を崩さず、当時の世相をユニークかつ上手に反映した歌詞が秀逸だと思う。思えばこの頃は、カルロス・ゴーンが鳴り物入りでルノーから日産に乗り込み、ボロボロだった日産を見事に復活させ、片やホリエモンのLivedoorや三木谷氏の楽天といった「ヒルズ族」がもてはやされてましたな。なんか隔世の感があって既に懐かしい。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその462: Jimi Hendrix -partxxx

2009-07-07 23:47:37 | Weblog
今日の昼飯は、同僚のドイツ人女性を誘って、職場の近所に新しくできた小洒落たイタリアン・レストランに行ってみた。なかなかおいしかったのだが、なぜかひたすらジミヘンの音楽がかかっていた(笑)。うーむ、おしゃれなイタ飯屋とジミヘンのミスマッチ。というわけで、今宵のネタはJimi Hendrix.

何度かこの音楽ネタにご登場いただいている不世出の天才ロック・ギタリスト。テクニックも然ることながら、なんといっても「魅せる」ことに長けたミュージシャンですな。

映像は、1969年BBCでのライブから、"Voodoo Chile/Hey Joe/Sunshine of Your Love"のメドレー。いやぁ、やっぱカッコイイね。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその461: Eric Clapton -partxxx

2009-07-05 23:41:19 | Weblog
今宵の音楽ネタは数字の語呂合わせ。ギターの神様、Eric Claptonの名盤"461 Ocean Boulevard"に引っ掛けてみた。

ま、それ以外特に意味はないんだけれども(笑)。映像は、その中でも私が結構好きな曲で、"Motherless Children". おいしいギター・リフにスライドギターと、ギタリスト冥利につきるような楽曲だ。正直、私がクラプトン好きなのはこの頃まで。

-Butzmetz社長-

音楽三昧part2

2009-07-05 15:31:47 | Weblog
昨夜の「青いひみつきち」でのライブ、お越し下さった皆さん、ありがとうございました。いつまでたっても「グダグダ感」の抜けない(笑)バンドではありますが、なかなか楽しく演奏できましたね。お客さんにも楽しんでいただけたように思います。

それと、宣伝し忘れていたのですが(笑)、この日の出色はダンサーCayちゃんの参加(http://ameblo.jp/cay663/day-20090705.html)(写真右下がCayちゃん。ちなみにギターもってニヤけてるのが私)。確かまだ22歳くらいのはずなんですが、エロかったな(爆)。思わず演奏そっちのけで魅入ってしまいました。まだ未定ですが、彼女にはButzmetzのライブにも参加してもらうかもしれません!

次のライブは25日に同じく「青いひみつきち」にてギターユニット+女性Vo、MIKA & UHDAのライブです。そして翌日26日にはなんと栃木県日光にて狸坂バンドの出張営業も決定!なんだか音楽しまくりですな、サラリーマンなのに(笑)。かぶせていきまっせ!

-Butzmetz社長-

音楽三昧!

2009-07-04 12:19:23 | Weblog
とりあえず、神楽坂Explosionでのライブが終了しました。お越し下さった方々、ありがとうございました。

まあ、出来は「あんなもんかな?」という感じです。それなりに「ぶち切れ」感は出せたように思いますし、出演していた他のバンドの皆さんを見回すと、私のバンドが平均年齢を確実に15歳くらい引き上げているような感じでしたが(爆)、そんなの関係ねえ!(死語)まだまだ若い連中には負けません!

でも、平日のライブは、サラリーマンには正直キツイですな。午前中大慌てで仕事をこなし、若干気になったので、会社PC持って帰宅し、そのままリハーサルへ。まだメールチェックしてませんが、会社PC開けるのが少し怖い・・・

それはさておき、引続き今日もライブです。お時間ある方は是非!料理も絶品のお店で、懐メロをダラダラと聞かせます!乞うご期待!

# 7月4日(土)~青いひみつきち

http://www.aoihimitsukichi.com/

「狸坂バンド」 2部制 19:00 & 21:00 start
小堀裕一(Vo., 「青いひみつきち」オーナー), 水野 茂(perc), 米山 興(gt, harp),
西村和信(b), 佐々木 憲(key), 中牟田香織(ds)

-Butzmetz社長-