Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

【突然ですが!】ライブのお知らせ!【来てね!】

2013-02-24 22:06:19 | Weblog

3月3日(日)@阿佐ヶ谷マンハッタン(http://www.ateliermw.com/manhattan/

Polonets (ポロネッツ) minus one
テディ熊谷(サクセロ)米山興(g)佐々木憲(pf,acc)藤巻良康(b)
開演:20時~ Live Charge: 2,500円

昨年末に初参加したセッションですが、継続決定!ジプシー音楽、中近東系、ジャズ、その他ごちゃまぜのセッションです!乞うご期待!

 

-Butzmetz社長-

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音楽ネタその744: Van Halen -part xxxxx

2013-02-19 01:30:01 | Weblog

ここ数日は割と濃密な日々。まず、誰も興味ないだろうけど、今年のヴァレンタインの戦績だが、上司から部員全員向けの義理1つ、NHから2つ(うち1つはブラックサンダ―w)の計3つ。今年は転職して1年目ということもあってか、壊滅的状況(笑)。ま、それはそれとして。

先週の金曜日は、会社が参加している業界団体主催のセミナーに参加するため、古賀政男音楽博物館に赴く。これ、行ってみて初めて気がついたのだが、JASRACに隣接する建物。実は、今の会社に入ってから、JASRACや日本レコード協会といった音楽関連団体との交流が仕事上あるのだが、こんなこと自分のこれまでの人生では考えられなかったぞ。前の日記にも書いたことがあるんだけど、私は音楽好きなのに、これまで音楽の著作権や著作隣接権といった権利関係には全く興味なかったからだ。それはともかく、その日のセミナーは「クラウド時代の著作権のあり方」といった、いかにもなテーマだったんだけど、スピーカーの一人に、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター(なげーよwちなみに略称CPRA)の常務理事が登壇していた。

ん?椎名和夫?常務理事?え??この人って、スタジオミュージシャンで、山下達郎のバックで弾いている人じゃん?なんで背広にネクタイ??ちょっとしたサプライズでしたな。なお、この団体、著作権法に直接の設立根拠を見出すことができる団体(もっといえば利権の塊みたいな団体だけど)で、テレビやラジオなどの放送において一般に市販されているレコードやCDが使用された場合、二次使用料と称して、そのレコードやCDで演奏している楽器奏者に対しておカネを分配する団体。今の仕事でもモロに関わりがある。まあ、結構いい年のはずなので、さもありなん、とも言えなくはないんだけど、ちょい違和感があったね。私の感覚が古いのかもしらんけど、椎名氏みたいな「職人」が政治家や官僚相手に「フィクサー」というか「有識者」のような立ち回りをするなんて、ちょい意外。

さて、週末から月曜日にかけて、急遽休みをもらっていきなり伊勢神宮に。多分、小学生か中学生の頃に遠足だか修学旅行だかで行った記憶があるので、実に30年ぶりくらい。その頃の記憶は全くないけど、寒い中、外宮・内宮に漂うパワースポットの霊気のようなものに触れたり、イセエビや松坂牛食ったり、リフレッシュできましたな。うん、今年一杯頑張っていこうかね。

ところで、これまでの流れとは全く関係ないんだけど(笑)、fb友達のラインから知った情報で、Van HalenのヴォーカリストDavid Lee Rothが今日本に住んでいるらしい、という怪情報を目にした。なんでも六本木界隈をチャリンコでウロウロしているらしい。ほんとかよ(笑)。というわけで、今宵の音楽ネタは私の青春時代のギターヒーローの一人を有するモンスター・バンドにいってみますか。

革新的なテクニックを有するEddie Van Halenを中心としたアメリカン・ハードロックの代表格。イギリスのハード・ロック・バンドにありがちな大仰さ・陰鬱さとは全く無縁で、運動会のようにステージ所せましと暴れまくるパフォーマンスが、いかにもアメリカ的。中学生の頃に初めて聞いたときはぶっとんだね。結構必死になってコピーしたけど、結局身につかなかったね。なんか今になって思うけど、エディーの演奏って、自由奔放なようにみえて、意外にそのフレージングは予め準備されたいくつかのモジュールの寄せ集めというか、ジャズでいえばジョー・パスなんかに発想が近いように思うんだけど如何だろうか。

映像を一発。ここまでネタ振りしておいて、あえてDavid Lee Roth不在時の演奏(笑)。Sammy Hager脱退後ごくわずかな期間参加していた、元ExtremeのGary Cherone在籍時のライブで"Mean Street"(http://www.youtube.com/watch?v=qDzFrc1NwmI). 残念ながら、このバンドが一番低迷した時期で、セールスも振るわず、その後エディーが舌のガンを患い、バンドがしばらく沈黙する直前のもの。その後、バンドは再びDavid Lee Rothを迎えて復活。うむ、人生山あり谷あり(なんのこっちゃw)。

 

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音楽ネタその743: Jim Hall -part xxxxxx

2013-02-15 01:49:43 | Weblog

今年のヴァレンタイン・デイは(今のところ)上司から部員全員に配られたチョコ1個という超不発に終わる(笑)。麗しい女性の皆さん、今からでも遅くはない!ブラックサンダーでいいから待ってるぞ!(爆)

さて、ヴァレンタインということで、Bill Evans, Jim Hallという名手同士のインタープレイがあまりにも有名な名盤"Undercurrent"から"My Funny Valentine"(http://www.youtube.com/watch?v=ReOms_FY7EU). ちなみにこの曲、ヴァレンタイン・デイとは何の関係もなく、ミュージカルの劇中歌。美しいですな。

 

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音楽ネタその742: Miles Davis -part xxxxxx

2013-02-12 01:16:04 | Weblog

この3連休の初日はQuitent Psilocybinのライブ@池袋Somethin' Jazz Club。対バンがあり、2バンドのライブ終了後にジャムセッションもあったので、相応に楽しむことができた。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

・・・なんだけど、このライブはちょい波乱含みのスタート。このバンド、結成してから多分2年くらいは経ってるんだけど、ライブの前日にリーダー君から「腰の調子が悪いのでこれ以上続けられない。明日のライブで最後にする」と来たもんだ。そりゃねーでしょーよ。ま、自分のバンドじゃないので、リーダーが解散!って表明すりゃ、それまでだけどさ。せめてライブが終わってからにして欲しかったね。多分、モティベーションがかなり下がったのはメンバー中私だけじゃなかったと思うけど、どうだったのかな。そんなこんなだったので、ライブの出来としては相当ダメだったと思うが。

ちなみにこのリーダー君、我がメインアンサンブルであるButzmetz LingerieZのオリジナルメンバーでもあり、結成から10年以上の付き合いでもある。思えば、Butzmetzから脱退する際もライブ前のリハが終わった直後に打ち明けられた。あれには参ったよ。とりあえずはライブまでは私の心にしまい込んで、ライブ終了後にベースのしおちゃんにシェアしたんだけど、あの時もモティベーションを維持するのは結構大変だった。

思えば、中学生の頃に初めてバンドを組んでから今の今まで「バンド」の持つ魅力に捕らわれているんだけど、なんといってもおもしろいのが、複数の人間が集まって音楽を紡ぎだすというところ。私は作曲もするので、曲ができた時点でベースやドラムなどがどのような音列を出すか、というイメージが頭の中にあるんだけど、事細かに譜面で指定しない限り、イメージ通りの音がベーシストやドラマーから出てくることはない。そういう、いい意味での「裏切り」がバンドの醍醐味で、同じ材料でも人によって解釈が異なる、というところがおもしろいのだ。

昨今、ビジネスの世界でも重視されるキーワードの一つに"Diversity (多様性)"なんてのがあるけど、バンドは正にdiversified world. それこそ、男女、年齢差、人種、こういった違いを全く問題なく包含し得る小世界なんだよね。その点、かのリーダー君には彼の頭の中に確固たる音のイメージがあって、多分それに反するものは受忍できなかったのかもしれない。ま、それもある種diversityなんだけど、皆いいオトナなんだし、解散表明のタイミングには気を使って欲しかったかな、なんて思う次第。

今宵は、一応はリーダー君に敬意を表して、彼が愛してやまない帝王の最強のクインテットから"Walkin""(http://www.youtube.com/watch?v=cTfBpKzu6XA). 最近、特にこのアンサンブルに近づくことに彼はこだわってみたいだけど、こんなすごいアンサンブル、本人たち以外にゃ無理だよ(笑)。まして、必死に練習して同じことができたとして、何か意味があるのかというと、今は鬼籍に入っている帝王から"So what?"って言われるに決まってるじゃんよ(この洒落、おわかりいただけるかな?w)

ま、リーダー君、養生してくれたまえ(笑)。

 

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【REMINDER!】ライブのお知らせ!【今週末!】

2013-02-03 23:30:01 | Weblog

いよいよ今週末!ライブのお知らせです!

2月9日(土)@ 池袋 somethin' jazz club(http://www.somethinjazz.com/jp/index.html
19:00 open, 19:30start
1st 19:30-20:10, 2nd 20:30-21:10

出演:
Quintet "Psilocybin",
田中健司(tp) 鳥越義博(tp) 米山興(gt) 古谷彰彦(ba) 遠藤亘(ds)

Galapagos Type F
Emi(vo) 立野 修史(ts) 櫻田 奈緒子(pf) 井崎 貴久治(ba) 横田 勝(dr) 江田 稔(gt)

チャージ:1500円(1ドリンク付)

割と普通のジャズやります。よろしくです!

 

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