今日は終業後に、約1年半前に今の私の会社に入社した私の上司の送別会があった。「はやっ」と思われる方もいるかしらんが、企業法務の従事者は割と会社に対するロイヤリティが低い人が多いので(私も多分そうだ^^)、「よくある話」だったりする。
まあそれはいいんだけど、ここ1-2ヶ月続いている、その上司が辞めた後の体制に関する社内の議論に結構失望というか、「なんだこれ」という思いが強く、正直かなりモチベーションが落ちている。全世界に40万人も従業員のいる会社なので、物事の進め方はかなり官僚的かつ硬直的ということを改めて実感した。あーあ、つまんねぇの。限界なのかね。
それはともかく、今宵の音楽ネタは最近私の好きなギタリストの一人、Kurt Rosenwinkel. まあ、いかにもバークレー・メソッドという感じがなきにしもあらずだが、流麗なコード・ワークと浮遊感のあるフレージングに惹かれますな。
映像はギター・トリオにアコーディオンとヴォーカリストの加わったクインテットで(アコの存在感が薄いけど^^)、なんとデューク・エリントンの"Caravan"(http://www.youtube.com/watch?v=G6vc8eAahsc&feature=related). ほんのちょっとしかキャラバンに聞こえないんだけど、正にコンテンポラリー・ジャズというか、挑戦的だよね。こんな感じで現状打破に切り込めればいいんだけどねぇ。
-Butzmetz社長-
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