Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその256:Simon & Garfunkel

2008-04-10 23:10:42 | Weblog
今宵は今まで取り上げることを忘れていた大物(笑)、Simon & Garfunkelにいってみよう。

彼らの「最初の」活動期間は60年代後半から70年にかけてなので、私はこの人たちの音楽をリアルタイムで体験したわけではない。だが、彼らや同世代のボブ・ディランなどの影響はかなり大きく、恐らく日本ではそれを受けてフォーク・ブームが起こる。それこそ、例えば「ガロ」、「かぐや姫」とか「風」、吉田拓郎や「グレープ」(さだまさしのいたユニットね)、アリス(この人たちまで含めていいのか?^^)などなど、もう目白押しでフォーク・ミュージシャンが続出してヒットを飛ばしていった。

私はギタリストではあるのだが、どうもこの手のフォークミュージックが苦手だった(笑)。なんだか女々しいというか、しみったれているように感じていたのだ(爆)。子供の頃、「オンナコトバで悲しい恋物語を歌うオトコ共ってどないやねん??」と思っていた。ま、それはともかく(笑)。

映像は彼らが1982年にセントラルパークで行った再結成ライブから、彼らの代表曲の一つ、"Scarborough Fair". 古いイングランド民謡がルーツだが、彼らの演奏があまりにも有名だろう。こいつも言うなれば悲しい恋物語なのだが(笑)、非常に美しい曲だ。どうしても彼らの場合、美しい声のハーモニーが注目されがちだが、ポール・サイモンは非常に良いギターを弾く。

ポール・サイモンは、S&G解散後色々な人にだまされまくって事業に失敗し、大借金を抱えて確か破産に追い込まれたはず。なんか最近の私の日記のキーワードになりつつあるが、正に盛者必衰の理だな(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=ykH2q0EVTvw

(Butzmetz社長)

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1 コメント

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Unknown (はせがわ)
2008-04-11 05:33:33
小学生の時、両親に後楽園球場の復活ライブに連れていかれました。
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