Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその426: Char -partxxxx

2009-03-26 22:45:41 | Weblog
今日は久しぶりに夕方から仕事で外出し、その足で昔の友人に会って、横浜の中華街でブラジル料理を楽しんだ(笑)。いわゆるシュラスコという肉料理をたらふく楽しみ、いつもの私と比べると結構早い時間に帰宅することができた。やっぱワークライフバランスは大事だな(意味不明)。

さて、帰宅してからのんびりとYouTube surfして見つけたのが、私の最初のギターヒーロー、Char。もう何度もこの音楽ネタにご登場いただいているが、好きだからしょうがない(笑)。まあ、日本のギター小僧でこの人のこと嫌いなんて人はいないのではなかろか。この人も、ギター持って突っ立っているだけでサマになるズルイ人種だ。

映像はもちろんこの曲、"Smoky". 2000年にリメークされたPVの方。原曲がいいとどうアレンジしてもサマになりますな。最高。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその425: Gary Burton

2009-03-26 00:05:02 | Weblog
この人、多分まだ大々的に取り上げたことはないと思うのだが。ジャズ・ヴィブラホンの大御所、Gary Burton.

以前の日記にも書いたが、まだ私が大学生の頃、ヤマハやローランドが主催して、アメリカのバークレー音楽院の講師陣が来日して講義を行うという企画があり、参加させてもらったことがある。その折の講師陣のリーダーがこの人だった。

古くからチック・コリアなどと競演し、パット・メセニーを世に送り出したことでも有名。全く練習をしないことでも有名な天才肌でもある。

映像は、確かスティーブ・スワローの曲だと思うのだが、"Falling Grace". パット・メセニーがゲスト参加している。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその424: PRISM

2009-03-23 00:33:52 | Weblog
この3連休はButzmetzのリハーサルなど、結構慌しく過した。あいにく最後の日曜日が終日の雨だったが、それなりに英気を養うことができたように思う。それとはほとんど関係ないのだが(笑)、今宵のネタは日本のバンド、PRISM。以前音楽ネタで和田アキラ氏のことを取り上げたことがあるが、このバンドのことについて書くのは初めてだ。

非常に長く続いているバンドで、メンバーもほぼ変わっていない。中心人物はもちろん、ギターの和田アキラ氏。テクニカルで複雑な楽曲が魅力で、時々Butzmetzの作曲をする際に参考にさせてもらっている(笑)。

映像は"Memory of the Moment"というナンバー。和田アキラ氏の気合の入ったソロがいい。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその423: Journey

2009-03-21 12:06:55 | Weblog
最近WBCが盛り上がっている。ちょうど先週は時差の関係で、仕事中とはいえ日本時間の真昼間に結果を知ることができたので、職場でも結構話題になっていた。やっぱ国と国同士の戦いってのは、オリンピックなんかと同じで熱いわな。

ところで、このWBCを紹介する番組で、やたらとJourneyの"Separate Ways"がかかっている。まあカッコイイ曲なんだけど、今更なんで?という感じがなくもない。私が高校時分に流行っていた曲なので、もう25年くらい前の曲だ。まあ多分、プロデューサーとかが私と同じ世代なのかもしらんが、もっと今風の楽曲を選ぶというオプションもあったろうに。

ちゅうわけで、今日のネタは「産業ロック」の代表格(笑)、Journey. 以前はこのバンドのリーダーであるギタリスト、Neal Schonを取り上げたことがあったが、このバンドを音楽ネタで取り上げるのは初めてのはず。80年代に全盛を極めたバンドで、かなりのセールスを挙げた。今でも形を変えて活動しているらしいが、やはり全盛期となると80年代初期の頃なんだろうな。

映像は、ちとひねって"Anyway You Want It". 結構ポップな曲なのに、それを無視して弾きまくるニール・ショーンのブリブリのソロがいい。

-Butzmetz社長-

【速報】ライブ情報。

2009-03-19 00:48:53 | Weblog
最近またぞろ仕事が忙しくてヘロヘロだ。年のせいか、だんだんムリが利かなくなりつつあり、土日休んだくらいでは疲れが取れない。うーむ。

それはともかく、私が出演のライブの予定。あくまで速報ベースなので詳細は後日。

1. Butzmetz LingerieZ
多分6月中旬に、いつもの吉祥寺シルエレにて。

2.UHDA
ギター2人のユニットで、だらだらとR&Bなどをやるのだが、もう1年以上ライブをしていない。恐らく夏頃に、多分横浜近辺で。

3.企画モノ
以前の日記にも書いたのだが、20年近く前に組んでいたバンド、Hang Looseの一部メンバー+αで、4月29日に以下の店にて。このライブだけ、ほぼ確定(笑)。

青いひみつきち
http://www.aoihimitsukichi.com/

7:00からと9:00からの2ステージ!ま、かなりリラックスした感じになりそうなので、おヒマな方は是非。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその422: Boz Scaggs

2009-03-15 22:36:54 | Weblog
既に400回を超えたこの音楽ネタだが、結構何度も同じミュージシャンを取り上げることも多い。それはもちろん、その人のファンだったり好きだったりするからだが、多分この人のことは取り上げたことがないかも。アダルト・コンテンポラリーの旗手、Boz Scaggs.

70年代後半から80年代前半にかけて、この人やボビー・コールドウェルといった人に代表される一つのジャンルであったのがアダルト・コンテンポラリー。小洒落て洗練されたサウンドに彼のメロウな声が良くマッチしていたな。それこそプールバー(死語)などで必ず流れる音楽だった(笑)。なお、ボズのバックバンドに在籍したミュージシャンが中心になって結成されたのが、後のTOTOである。

映像は、ちと悩んだのだが、彼の代表作の一つである"Middle Man"というレコードに収められた"JOJO"という曲。ハーフタイム・シャッフル・ビートが心地いい。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその421: Joshua Redman

2009-03-14 00:31:24 | Weblog
今宵のネタはテナー・サックス奏者、Joshua Redmanにいってみよう。

この人、なんとハーヴァード大学を卒業している。ハーヴァードを出てジャズメン?というと不思議な印象があるかもしれないが、ハーヴァード大学はかたやアメリカ大統領の輩出校という側面もありながら、結構幅広い学問をカバーしている。それこそ、音楽や芸術を専攻する学部もあったりするので、こういう人が卒業生でいるのも不思議ではないのだ。

それはともかく、この人。ブランフォード・マルサリスなどと同じ世代で、メインストリーム・ジャズを引っ張る旗手といった感じかな。映像は"Jazz Crime"という曲で、オルガン・トリオによるもの。編成のせいか、音が薄くて適度な緊張感がいい。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその420: Samulnori

2009-03-10 00:22:29 | Weblog
今宵のネタは韓国が生んだパーカッション・アンサンブル、Samulnoriにいってみようか。

元々はキム・ドクスという人が中心になって結成された特定のグループを指すが、だんだん韓国の打楽器を中心に据えたパーカッション・アンサンブル全般をサムルノリと称するようになってきたように思う。チャングとブクという太鼓と、ケンガリとチンという金物から構成される。世界的に注目されるようになった切欠は、ニューヨークのベーシスト・プロデューサーであるビル・ラズウェルが紹介したことが大きい。

もちろん、こういう打楽器を中心としたアンサンブルは、それこそ世界各地で形を変えて散見されるのだが、ことサムルノリは、やはり肉食文化の賜物といおうか、荒々しく、躍動感に溢れてパワフルだ。

映像はSacheon International Percussion Festivalというイベントの一コマ。さながらスティーブ・ライヒのミニマル・ミュージックのような短いモチーフのパワフルな繰り返しがナチュラル・ハイ感覚を呼び起こす。最高ですな。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその419: Johnny Winter

2009-03-08 20:06:37 | Weblog
今宵のネタはテキサスが生んだMillion Dollar Guitarist, Johnny Winterにいってみようか。

白人でありながらも黒人音楽であるブルースを追及し、ブルースの巨人マディ・ウォーターズからも認められた存在。キャリアは長いが、まだ来日経験がない最後の大物とも言える。

映像は彼の代表曲である"Rock'n'Roll Hoochie Koo". 彼がほとんどソロで演奏している。もう還暦を越えたオジイちゃんだが、こういう感じで年を取りたいもんだね。最高。

-Butzmetz社長-