随分久しぶりの日記更新だ。それもこの週末がかなりドタバタと忙しかったため。
まず14日の金曜日は、仕事が終わってから「とある」筋で飲みになり怒涛の午前様。翌日の15日土曜日は、昔の職場仲間からお誘いを受け、なんと1年ぶりのゴルフ。前日、午前様でかなり帰りが遅くなり、「かなりやばいかも」と思ったが奇跡的に朝起きることができ(笑)、昔の職場仲間を拾って一路千葉の茂原まで。私の車にはカーナビという便利なものがついていないので、道に迷ってしまい、携帯のナビを駆使してどうにかたどりついたのだが、当初のスタート時間より30分も遅れてしまい、多分午前中ほぼ最後の組に回された。ちなみに私のゴルフの腕前だが、約1年間のブランクに、大して練習もしていない当たりからご想像いただければと思う(笑)。ギリギリ天気も良く、楽しく回ることができ、終了後に車を自宅の駐車場に停めてから、昔の同僚と蒲田で飲む。それで終わればいいのに、その後別口の知人と会い軽く飲む。どんだけ遊ぶんだ、俺?^^
16日の日曜日は、Butzmetz LingerieZの元ドラマーE.D君が結成した新しいコンボ・バンドのリハーサル。まあ自分のバンドじゃないので気楽に考えてやらせてもらっているが(E.D.君、失礼^^)、印象として「ゴールは遠い」てな感じかな。果たしてどこまで持つか、このバンド?(笑)
そんな感じの週末で、明けて17日の月曜日は、2日遅れの筋肉痛の悩まされながら(笑)、特に午後からなんだかんだで会議三昧。
さて、1月17日といえば、私のような関西人にとって忘れることができない日。そう、阪神・淡路大震災の日だ。何度かこの日記でも書いたことがあるが、当時私は郷里の大阪・堺に戻って地元の企業に勤めており、実体験を有する一人なのだ。もっとも、被災地の中心である神戸長田区からは遥かに離れているので、私や私の周辺に大きな被害があったわけではなかったけれども。しかし、あの瞬間は鮮明に覚えている。学生時代に上京し、地震の多い東京生活に慣れた身で、朝の6時前に寝ぼけ眼の中「揺れ」に起こされ、しまいには大きな揺れが本棚にあった本だのカセットテープだのを全部飛び出させた。いつものように通勤しようと思って最寄りの駅に行けば、電車は全て止まっており、バスなどを乗り継いで会社にたどりついたが、半分も出社していなかった。午後には退社命令が出され、みんな食堂に集まりNHKのニュースを見ていたのだが、死傷者数が時間の経過と共にどんどん増えていく様子に唖然としたものだ。あれから16年も経ってしまったのか、と思うが、犠牲者の方々には心から哀悼の意を表したい。
そういう中での今宵の音楽ネタは、何度か取り上げたことがあるアメリカン・フォーク・ミュージックの巨匠、Bob Dylanの名作中の名作、"Blowin' the Wind"(http://www.youtube.com/watch?v=s1V_pANaPXg). この曲はどちらかといえば「人災」がテーマかもしれないけど、正に人為の及ばない「天災」の被害者である大震災の犠牲者と遺族の方々に捧げたいと思う。R.I.P., all victims.
-Butzmetz社長-
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