音楽ネタその543： プラスチックス

この土曜日は、マイミクで大学時代の仲間take38氏にお誘いを受け、三点倒立企画「アンチ！オヤジバンド」@ 新大久保水族館(http://naks.biz/suizokukan/)というイベントに、アコースティック・ギター・ユニットMIKA & UHDAで出演させてもらった。水族館というライブハウスも初めてだし、take38氏とは大学卒業後以来約20年ぶりくらいの邂逅。いやあ、氏は全く変わってませんでしたな。私は恐らく、当時に比べれば優に20キロ以上太っているが（爆）。

まあそれはともかくとして、 そのイベントにはウチら以外に2グループ出演されていたのだが、なんか久しぶりの感覚を味わわせてもらったというか、70年代から80年代にかけて流行ったアンダーグラウンド・ニューウェイブサウンド、てな感じだったろうか。自分たちの演奏以外にも楽しませてもらった。

そのライブで、バンド入替時にBGMでかけられていたのがこれ、プラスチックス。一時期、ドイツのクラフトワークなんていうバンドに代表される、シンセサイザーのピコピコ音を強調した無機質なニューウェイブサウンドが流行りまくっていたのだが、このバンドも日本におけるニューウェイブの草分け的存在。最近再結成したらしいのだが、今のようなヒップホップ全盛時代に意外と合うかもしれないね。

一曲映像をば。彼らのヒット曲の一つ、"COPY"（http://www.youtube.com/watch?v=cxZjOLlPr7A）. ちと時代は感じるけど、こういうチープな感じも悪くない。要は何だっていいのだ、おもしろければ。

-Butzmetz社長（http://www.butzmetz.com/）-