Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

【突然ですが】ライブのお知らせ!

2011-07-25 02:08:48 | Weblog

首都圏の方にはまずお越しいただけませんが、今年も栃木に「びーた」(=ツアー)です!狸坂バンド・ライブ@栃木・日光市今市 on 7月30日(土)詳細後日!

 

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音楽ネタその661: Wolfgang Muthspiel -part2

2011-07-22 00:23:54 | Weblog

どうも今年の夏は調子が出ない。昨日は大して飲んでもいないのに、朝から調子が悪く吐いてしまい、一日休んでしまった。幸い、PCは持って帰っていたので、それなりに自宅で仕事はできたのだが、ここ数日続いているピンチな状態に捕われちゃってるのかもしらんな。多分、時間が全て解決してくれるとは思うのだが、それがいつになることやら。

さて今宵の音楽ネタは、ここ数回続いているコンテンポラリー・ジャズの系譜から、Wolfgang Muthspiel. パット・メセニーから絶賛されているらしく、オーソドックスながらもなかなかのテクニシャン。映像は、ドラマーのBrian Bradeとのデュオ(http://www.youtube.com/watch?v=uOngChPvls8&feature=related)。ギターとドラムのデュオで1ステージ持たせるなんて、それだけでもすごいわな。それはともかく、浮遊感に満ちたギターが素晴らしい。

 

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音楽ネタその660: Adam Rogers -part2

2011-07-20 00:22:04 | Weblog

またまた随分久しぶりの日記になる。

先週の木曜日の夜は、昔の会社の同僚と飲む。彼は日系カナダ人で、奥方や子供たちが里帰りをしているのをいいことに、「昔のように久しぶりに飲もう」ということになった。それまでの彼は、アメリカの某マスコミ系会社でAsia Pacific General Counselをしていたのだが、なんと世界最大のポータルサイト会社に転職を果たしたそうだ。うーむ、見事なまでのパラダイム・シフト。なんか我が身を振り返って焦りを感じた(なんで?って言われると答えに窮するけど)。

その後はNHと遊んだのだが、ちょっとしたことで口論に。うーむ、疲れているのか、人間関係も冴えない。

土曜日は昔の同僚と久しぶりのゴルフ。死ぬほど暑くて、随分日焼けしてしまったが、適当に練習もせずに行った割にはこれまでのベストスコアが出た(といって、全然大したもんじゃないけど)。さて、鋒鋩の体で帰宅したところ、会社の携帯に10数件の着信履歴。私が面倒を見ている電子カルテ事業の社長からだ。ここ数日、この事業で進めている大型商談について、本国ドイツと緊急の電話会議をやるという。それも夜の8時から。結局終わったのは夜の12時前。そのまま斃れるように爆睡。

翌日の日曜日はButzmetzのリハ。昔の曲と新曲を持っていき、とりあえず無難にまとめる。そろそろライブせにゃならんな。どうも10年以上も続いているバンドなので、ここらで一つ、なんかおもしろい企画でもできるといいよね。

明けて3連休最後の月曜日は、NHと仲直りすべく昼飯を一緒に食べる。それから自宅に戻り、土曜日の続きで、再度ドイツと電話会議。しっかしドイツ人は議論好きだ。一つの質問に対する答えがまた質問を生み、正にQ&Aのネズミ講状態。まあ、これらの会議も明けて火曜日に実施される本番の電話会議に向けた、いわば「根回し」会議だったので、相応の意義はあったんだけど、マジで疲れた。

というわけで、盛りだくさんの3連休。さて、今宵の音楽ネタは、Butzmetzのリハでメンバーと与太話しながら出てきた話題の一つで、Berkley methodの申し子(だと思うんだけど)の一人、Adam Rogersにいってみようか。

オーソドックスなビ・バップ・フレーズからファンク・タッチのスタイルもこなす、なかなかのテクニシャン。正確無比な右手と左手のバランスが素晴らしい。マイケル・ブレッカーやクリス・ポッターなど、大物ジャズ・ミュージシャンとの共演歴が長い、職人タイプのギタリスト。割と好きなタイプだったりする。というか、アンサンブルで生きるスタイルだよね。

映像はライブ中の彼のソロ(http://www.youtube.com/watch?v=7b0Kg6w95oc)。ジョー・パスやジム・ホールのスタイルとは異なり、単音でまず構成していくメロディー・ラインには、オーソドックスながらも適度な緊張感があってゴキゲン。

 

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音楽ネタその659: Alex Machacek -part 2

2011-07-14 02:40:43 | Weblog

随分久しぶりの日記になる。相変わらずピンチな状態が続いているのだが、とりあえず人事を尽くして天命を待つしかない。というわけで、気晴らしも兼ねて、先週末は遊びまくり。

 

日曜日は狸坂バンドのリハーサル。このバンドには動きがあり、ベースの西やんが遂に無期限休養に入る。というのも、彼が友人とやっていた小さな会社をたたむことになり、しばらくは個人で営業をするしかなくなったからだ。奴には第2子が生まれたばかりなので、のほほんとバンドなんざやってられないわけだ。ちと寂しいが、これもまた人生。奴の奮闘に期待したい。

 

月曜日と火曜日はちょっと早めの夏休みを取り三浦半島まで遊びに行った。途中どうしてもはずせない電話会議が入ってしまったのが残念だったが、それを除けばとてもリラックスできた。まあ、今回のピンチも恐らく時間が解決してくれると思うので、頑張っていくか。 さて今回の音楽ネタは、ポスト・アラン・ホールズワースの最右翼的な存在、Alex Machacek. ホールズワースとスコット・ヘンダーソンを足して2で割ったみたいなギターかな。とにかく強烈なテクニックで滑らかなフレージングが驚異的。世界は広いねぇ(http://www.youtube.com/watch?v=luxMZiUtu7Q&feature=related)。

 

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音楽ネタその658: Oz Noy -part xxx

2011-07-06 02:22:56 | Weblog

今宵の音楽ネタは適当なsurfによるもの。以前に見たことがある映像の絡みで、イスラエル出身の新進気鋭のジャズ・ギタリストOz Noy.

いろんな評価があるのかもしれないけど、私の印象ではジョンスコとスコット・ヘンダーソンを足して2で割ったような感じだろうか。今のニューヨークでもコンテンポラリー・ジャズを奏でる最右翼の存在ではないか。もう一つ、最近のコンテンポラリー・ジャズを奏でるギタリストは、意外にストラトやテレキャスターといったソリッド・ボディのエレキ・ギターを使うことが多いように思う。もちろん、パット・メセニーやジョンスコのようにハコモノ・ギターを依然として愛用しているケースも結構あるけど、極上のフェンダーを選べば、正にジャンルは関係ない、てなことかもね。

映像は代表的なスタンダードで"If I were a bell"(http://www.youtube.com/watch?v=nr2gSbWP3WE&feature=feedrec_grec_index). 全然原曲のメロディーを留めていないところに自由を感じますな。

 

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音楽ネタその657: Van Halen -part xxxx

2011-07-04 00:12:01 | Weblog

ピンチだ。詳しくは書けないのがもどかしいが、ちょいピンチだ。さあどうしようか。最終的には自分で何とかするしかないのだが、ここ数日色々と人の温かさ とか優しさに触れて、ちょっとホロっと来ている今日この頃。うん、気合入れて行こう。何とかなるさ。というか、何とかするしかないのだ。

さて、明日から月曜日だが、ぼんやりひかりTVのNational Geographicを見ていたところ、そこで日産の新型GTRの開発秘話の特集があった。大分前のことだが、GTRのコマーシャルにVan Halenの"You really got me"が採用されていたのを思い出したので、今宵の音楽ネタはVan Halenに行ってみようか。

エディーは私にとって若い頃のギター・アイコン。とにかく、この人の存在は衝撃だった。白のストラト(それも自作品)に黒のテープをぐるぐる巻き にし、ハンバッカー・ピックアップ一つだけの出で立ち。そのギターを鎖のストラップで支える姿と、何と言ってもシャープで切れ味抜群のサウンドと、あの タッピング奏法(当時はライト・ハンド奏法って言ってましたなw)。すごいテクニックなんだけど、バンドの明るい雰囲気がそれをうまく調和していたと思 う。とにかく、中学生の私はすぐ夢中になったね。

映像は正に彼らのデビュー曲で、キンクスのカバー"You really got me"(http://www.youtube.com/watch?v=0YRqkRmRocQ). 正直、原曲よりはるかにかっこいい。

 

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