先週はとにかく忙しかった。いつにもまして、米国親会社とのinteractionが山ほどあったし、土曜日は幕張メッセで、前日夜から前のりして、それこそリハーサルも含めて約12時間も会社のイベントに参加。そこで人生初のタキシード着用。当然タキシードなんて持ってないし、買う気もなかったので、会社経由で借りてもらった。それこそ、シャツから蝶ネクタイから靴まで一式。あれさ、全部そうなっているのかどうかしらんけど、靴って上げ底なんだね。いわゆる「シークレット・ブーツ」状態(笑)。ふむ、オシャレとかフォーマルな世界って大変だあな。正に「見栄」。次にタキシードなんて着るのはいつになんのかね。
さてさて、その流れとは相変わらず無関係だけど(笑)、9月28日は「帝王」Miles Davisの命日だそうだ。何度も書いたけど、この日のことは良く覚えている。当時の私は、新小岩にあったキャバレーのハウスバンドにギターで潜り込んでおり、営業終了後にたまたま近くで営業していた先輩ドラマーの車に乗せてもらって帰路についた。クルマのラジオから流れていたのはJ-Waveだったんだけど、J-Waveが追悼でひたすらMilesのジャズをかけまくっていたんだよね。今だとあり得ないと思うけど(笑)。
映像を一発。1964年、Wayne Shorter, Ron Carter, Herbie Hancock, Tony Williamsというテッパンのクインテットのライブから、あえて"Autumn Leaves"(https://www.youtube.com/watch?v=cuhFQAzgnFQ). 大学のジャズ研の新人歓迎会とかでしか演奏されないような気もするけど(爆)、ほんと美しい曲だと思うし、そんじょそこらのガキにゃこれだけムードたっぷりにパフォーマンスできないわね(笑)。最高。
-Butzmetz社長-
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