Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその767: Jeff Beck -part xxxx

2013-06-25 23:34:29 | Weblog

どうやら6月24日は孤高のギタリストJeff Beckの誕生日だそうだ。ちょい前に取り上げたPaul McCartneyとほぼ同世代で、69歳。ひょえー。なんか、いつまで経っても印象の変わらない人だよね。

もちろん、才能に満ち溢れた天才なんだとは思うけど、自分で歌うわけでもないし、こういうスタイルでここまで生き残っているのはすごいよね。聞くところでは、練習を全くしない人で、いつもクルマばっかいじっているらしい(笑)。多分、一番人気があるのは日本においてで、なんでも10何年前にあった1週間ほどの来日時には、彼だけに8千万円のギャラが支払われたとも。ほんとかどうか知らんけど、8千万円あればしばらくは遊べるわな。

映像を一発。彼を代表する1曲で"Freeway Jam"(http://www.youtube.com/watch?v=r1LAumenyWM). 2009年のRock of Fameでのライブ。Beckのギターも変幻自在なんだけど、最近よく活動を共にしている若い天才女性ベーシストTal Wilkenfeld, そして超テクニシャン・ドラマーVinnie Colaiutaのサポートが光っているね。

 

-Butzmetz社長-

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【REMINDER!】ライブのお知らせ!【来てね!】

2013-06-24 23:21:26 | Weblog

1. 2013/6/30(日)吉祥寺シルバーエレファント http://www.silver-elephant.com/

~PROGRESSIVE LIVE 2013~

出演:
Butzmetz LingerieZ
gt.米山興 / b.塩入信之 / dr.石田和也 / key.高本信宏
スペシャルゲスト:tp. 田中健司

ptf
vln.高島圭介 / key.鬼頭武也/ b.伊藤寛之 / dr.関勇亮

IMAGO
fl.鳥谷部良子 / ob.掘子孝英 / pf.川崎タカオ / b.上田哲也 / dr.大菊勉

OPEN 17:30 START 18:00
前売り¥2000 当日 ¥2300 

我々のバンドを育ててくれたプログレの聖地です!約1年ぶりのシルエレ出演!トップバッターです!スペシャルゲストとしてトランペッター田中健司さん参加!日曜日の夜ですが、是非お願いします!てかお願い!頼みます!!!乞うご期待!

2. 7月7日(日) 阿佐ヶ谷MANHATTAN
http://www.ateliermw.com/manhattan/
テディ熊谷(サクセロ)佐々木憲(ピアノ・アコーディオン)米山興(ギター)
小島愛子(ダラブッカ)
19時Open 20時Start ¥2800(1ドリンク付)

ジプシー・オリエンタル民族音楽系ジャズ!毎回少しずつメンバーが違う異色のセッション!こちらもお願い!来てね!

 

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音楽ネタその766: Van Halen -part xxxx

2013-06-21 00:51:13 | Weblog

どうもVan Halenが10何年ぶりに来日しているらしい。明日が東京公演とか。私の高校時代の友人で、今は某食品会社のexecutiveに収まっているヤツが、一緒に行く人を探しているとも。私も暗に誘われたが、ちょっと無理。「Eddieより大事な用事って何?」とからかわれたけど、たくさんあるぞ。それこそ、家の掃除とか、洗濯とか、公共料金の支払とか、宿題とか(アホか、俺はwww)。ま、それはともかく、今宵はアメリカン・ハードロック・ジャイアント。

ちょい話はそれるけど、一般的にアメリカ人は割とシンプルというか、わかりやすい。大体ジェスチャーが大げさだしね(笑)。相当知的トレーニングを受けて、十分なliberal artsを身につけているエグゼクティブであっても喜怒哀楽がはっきりしている人が多い気がする。そういうアメリカ人にすごく人気あるんだよね、このバンド。私の数少ないアメリカ人の知り合いにVan Halenの話を振ると大抵喜ばれるのだ。ま、このバンド、ライブでは花火ドッカーン、照明ピカピカ、大爆音、とにかくド派手。Eddieもステージ狭しと暴れまわるし、さながら大運動会。実際、Eddieのギターは、後続のロック・ギタリストだけじゃなくジャズ系のギタリストにも多大な影響を与えたほどテクニカルなんだけど、それを感じさせないあっけらかんとした粗忽な明るさ、とでも言えるパフォーマンスがアメリカ人に受けるんじゃないかな、と思ったりする。

映像を一発。1982年のライブ、恐らく彼らが一番充実している頃で、多分最も彼ららしい1曲の一つ"Somebody get me a doctor"(http://www.youtube.com/watch?v=e7fVVpnLZ8c). アホみたいな曲なんだし、実際皆暴れ過ぎで(笑)、アンサンブルもちょっと雑なんだけど、ドライブ感があってかっこいい。曲中、Creamの"I'm so glad"の一節が使われているところがにくい。

 

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音楽ネタその765: Paul McCartney -part xxx

2013-06-19 00:34:51 | Weblog

Facebookのタイムラインで知ったのだが、6月18日は"Sir" Paul McCartneyの71回目の誕生日だそうだ。71歳って、すごいよね。というわけで、今宵は稀代のロックンローラーにフォーカス。

モンスター・バンドThe Beatlesから始まってWings, そしてソロ活動と、一貫してロックの王道をひた走り続けた偉大なアーティストですな。不良の音楽だったロックを奏で続けてエリザベス女王から"Sir"の称号を贈られたってのもなかなか粋ではないか。最近あまり目立ったヒットが聞こえてこない感じだけどどうなのかね。

映像を一発。2012年ロンドンでのBruce Springsteenのライブに飛び入りした際の映像で、"I saw her standing there" & "Twist & Shout"のメドレー(http://www.youtube.com/watch?v=h_wPbk291mc&noredirect=1). Paulもかっこいいジジイだけど、Bruce兄貴のうれしそうな顔がいいよね。私もこんな感じの「いけてるジジイ」になりたいもんだ(笑)。

 

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音楽ネタその764: Art Pepper

2013-06-18 01:22:25 | Weblog

ちょっと前の日記に蚊取り線香のことを書いたのだが、その中で「蚊に咬まれる」と書いたところ、東京生まれ・育ちの人(NH)から「咬まれる、なんて初めて聞いた。刺されるが正解!」と言われた。

マジか?普通に「咬まれる」が正解だと思ってたぞ。教えてくれ、東京生まれの人、私と同郷の大阪人、九州生まれ、その他諸々(まとめ過ぎでごめんなさいww)

さて、それはともかく、今宵はラジオでちょい特集されてたWest Coast Jazzの大御所Art Pepper. 曲もベタで"Besame Mucho"(http://www.youtube.com/watch?v=EseMlri71tQ). 当然「黒っぽさ」はあんまり感じられないけど、洗練された感じがいいよね。

てか、中途半端な日記ですんません(笑)。

 

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音楽ネタその763: Eliane Elias

2013-06-13 00:57:03 | Weblog

蚊取り線香を買った。いわゆる、らせん状の金鳥のやつ。というのも、昨日の夜、あの「ぷーん」という羽音で何度も起こされ、挙句には咬まれまくったから。あれは本当にイライラする。早速焚いているのだが、なんか効果があるような気がするぞ。確かに匂いは強烈だけど、それだけに効いてる感じがあっていい。ふん、蚊の野郎、ざまあみろ。って、なんか書いてることがショボいね(笑)。

さて、ラジオで知ったんだけど、今年はボサノバの名盤"Getz/Gilberto"がリリースされて50周年だそうだ。うーむ、50年も経つわけね。著作権も切れてる可能性があるな。それはともかく、今宵はその中の1曲"Desafinado"をブラジルのピアニストEliane Eliasのライブから(http://www.youtube.com/watch?v=rqmc9ctlTJM)。原曲とは異なり、かなり激しくてかっこいいよね。ちなみにこの人、名トランペッターRandy Breckerの元奥方。

 

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音楽ネタその762: John Scofield & McCoy Tyner

2013-06-11 01:35:52 | Weblog

今日は会社で、定期健康診断のフォローアップというか、「ご指導」があった。まあ、早い話が「あんたはメタボで、中性脂肪とかヤバいから、ちゃんとしなはれ」という、余計なお世話、もとい、ありがたいアドバイスを諸々いただく機会だったわけだ。おかげで、万歩計をもらったし、生活指導の先生とつながるスマホのアプリも教えてもらい、これからちゃんと体重だの、ウェストのサイズなどを記録し、そのデータを見ることでダイエット効果も期待できるかも、みたいな感じ。

うん、わかっているのだ。適度に運動した方がいいに決まってるし、酒だって控え目にして休肝日を作るのが体にいい。なんだけど、毎日食欲モリモリあるし、酒はうまいし、夜型だし、体にいいこと気基本的に嫌いだし、ラーメン・揚げ物・肉大好きだし(笑)。さあ、どうするかね。

さて、それはともかく、今宵は適当にYouTube surfして見つけた映像。自称「私の師匠」ことJohn Scofiledが、これまたJack DeJohnette, Ron Carter, そしてMcCoy Tynerとやっているではないか!曲も"Mr. PC"というなかなかクールな選曲(http://www.youtube.com/watch?v=EZjis4X-19Y)。かっこいいねぇ。こういうギター、今の最大の目標。

 

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【お願い!】 Butzmetz LingerieZ Live!【来てね!】

2013-06-10 01:25:50 | Weblog

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音楽ネタその761: Boston -part xxxx

2013-06-03 01:15:14 | Weblog

先週は、著作権関係でドタバタ。以前の日記でも多少触れたことがあるが、音楽の権利者団体との契約更改交渉が大詰めを迎えており、それに向けた根回しなどであっちこっちへと動き回り。相手は半分役所みたいなところなので、民間の交渉とはかなり様相が異なるけど、何かとめんどくさいものだ。来週もそれに向けた後始末というか、それなりの作業が待っている。

ところで、話は変わって、Facebookのタイムライン上で知ったのだが、5月30日にボストンで、先日のボストン・マラソンのテロの犠牲者追悼という目的でチャリティー・コンサートが開かれたらしいのだが、そこにBostonが出演したらしい。

Bostonといえば、MITというアメリカのエリート校卒のTom Shultzが中心となって結成されたバンド。その昔、音楽評論家の渋谷陽一氏に、TOTOやJourneyと並んで「産業ロック」と酷評されたこともあったけど(笑)、完成度の高いポップなサウンドが魅力。寡作なことでも有名で、結成20年くらい経っているはずだけど、恐らく4枚くらいしかリリースしていない。どうも、やたら裁判に巻き込まれたバンドらしく、それが寡作につながっているんだけど、出すアルバム全部ビッグヒットしているので、すごいよね。

映像は2004年のライブで、彼らの代表曲の一つ"More than a Feeling"(http://www.youtube.com/watch?v=YOPnzvSrZd4). きれいな曲だよね。

 

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