うー。
うーー。
うーーーーーー。
疫病退散!!!
まあ、どうやら緊急事態宣言も解除になるようだけど、だからといって、"3, 2, 1, a happy emergency release!! Yeahhhhhh!!!"なんてことになるはずもなく、私も含めて皆さん、「おそるおそる」の状況が続くことがほぼテッパンではなかろうか。コロナの前の世界に戻ることは多分ないだろうし(在宅勤務のデフォルト化とかね)、少なくともコロナの前の経済水準に戻るのに最低でも2-3年はかかることを覚悟しなきゃならんように思う。無論、私のシロウト予想は良い方向にはずれることを切に願うけど。
こいつのおかげで、ウチらのバンドも3月中旬から全くライブができなくなっちゃったし、ストレスがたまりますわ。まあウチらのようなアマチュアはライブができなくても何とか我慢すれば済むけど、音楽を生業にしている人や、ひたすら「目の敵」のように扱われているライブハウスの窮状を目にするにつけ心が痛む。
かくして、在宅勤務が常態化しており、家でAmazon PrimeやYouTubeを見る時間がアホみたいに増えているんだけど、ふとしたきっかけで、私の青春の1ページであるこの映画を見た。Queenがサウンドトラックを担当したことで当時話題になった"Flash Gordon".
いやー、ガキの頃に見た折にも少し感じてたけど、改めて見た感想。
映画としては「B級以下」どころか「クソ」(個人の感想ですww)。
まあQueenの音楽自体は想定内というか、いかにもというQueen worldなんだけど、映像は安っぽいし、出ている役者も大根ばっかだし(笑)。大体こういう大物バンド・ミュージシャンがサウンドトラックを担当して良かった映画ってあまりない。例外中の例外が"Blues Brothers"くらい。ジャズの帝王Miles Davisが担当した「死刑台のエレベーター」という映画も、音楽はすごく印象的なのに、映画自体はイマイチだしね(個人の感想ですww)。多分、映画の主役はあくまでキャストと脚本であって、音楽ももちろん重要な要素なんだけど、キャストを食っちゃってはいかんのだろうな。
というわけで映像を一発。"Theme of Flash Gordon"(https://www.youtube.com/watch?v=LfmrHTdXgK4). 見よ、この安普請!悪霊・疫病退散!(笑)
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