私が読んでいるメルマガの話題にPrinceのことが出ていた。なんでも、彼がイタリアのミュージシャンの作品をパクったということで、なんと15年も裁判で争っているらしいのだ。その疑惑の楽曲とは"The Most Beautiful Girl in the World". 第一審はPrinceが勝ち、控訴審は逆転敗訴、今は上告審ということで、まだ争っているとのことだ。ま、ある種の有名税みたいなものだろうし、結局盗作なのかどうかについてはwill seeといこう。というわけで、この音楽ネタで大々的に取り上げるのは初めて、ブラック・ミュージックの奇才Prince.
大体、自分を"Prince"なんて名乗るところが傲慢なのかもしれないが(笑)、非常に才能のある人だと思う。楽器は何でもこなすマルチ・プレイヤーだが、ギターの腕前もバツグンだ。ところが、雑誌のインタビューか何かで読んだことがあるのだが、ジョン・レノンなどと同じく、彼は自分の声が嫌いらしい。私なんぞが聞けば個性的でいいんじゃないの?と思うが、そうでもないようだ。背も低いし、才能に満ち溢れているにもかかわらず、コンプレックスの塊のような人なのかもしれないね。どこか鬱屈したような感じが彼の音楽を支配しているように思う。
映像は、選択にちと悩んだが、1989年に封切られた実写版バットマンのサウンドトラックから"Batdance". なんていうかな、ここまで原作とかけ離れたサウンドトラックてのはなかなかないと思うぞ(笑)。でも、音楽の存在感が強烈で、完全に映画を食ってると思う。
ちと調べてみたところ、もう彼も50歳。早いねぇ。
(Butzmetz社長)
大体、自分を"Prince"なんて名乗るところが傲慢なのかもしれないが(笑)、非常に才能のある人だと思う。楽器は何でもこなすマルチ・プレイヤーだが、ギターの腕前もバツグンだ。ところが、雑誌のインタビューか何かで読んだことがあるのだが、ジョン・レノンなどと同じく、彼は自分の声が嫌いらしい。私なんぞが聞けば個性的でいいんじゃないの?と思うが、そうでもないようだ。背も低いし、才能に満ち溢れているにもかかわらず、コンプレックスの塊のような人なのかもしれないね。どこか鬱屈したような感じが彼の音楽を支配しているように思う。
映像は、選択にちと悩んだが、1989年に封切られた実写版バットマンのサウンドトラックから"Batdance". なんていうかな、ここまで原作とかけ離れたサウンドトラックてのはなかなかないと思うぞ(笑)。でも、音楽の存在感が強烈で、完全に映画を食ってると思う。
ちと調べてみたところ、もう彼も50歳。早いねぇ。
(Butzmetz社長)