Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその385: The Band

2009-01-05 19:17:23 | Weblog
調子に乗ってもう一発。「バンド」という言葉つながり(笑)。アメリカン・ロックの大御所中の大御所、The Band. しかし、バンドの名前としてあまりに強烈ですな(笑)。

白人、もっといえばアメリカの白人が奏でるロックの代表格とでもいうかな、ロック、カントリー、ブルーグラスなどを巧みに融合させたサウンドで、特にアメリカではmusicians' musicianと称されることが多い。それこそ、ボブ・ディラン、エリック・クラプトンといった大物が彼らのことを手放しで絶賛しているのがすごい。日本ではあまりヒットに恵まれた印象はないが、アメリカ人にとって代表的な心象風景の一つが、このThe Bandの音ではないかと思ったりする。

映像は、The Bandといえばこれ、彼らのライブを撮った有名な映画である"The Last Waltz"の中から"The Weight". シンプルながらも美しいコーラスがいい。なおこの映画、先に上げた2人の大物だけじゃなく、ニール・ヤング、リンゴ・スター、ロン・ウッドなどなど、大物がぞろぞろゲスト参加している。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその384:たま

2009-01-05 18:42:25 | Weblog
今日は休みをもらっており、仕事初めを明日からにさせてもらった。実家のある大阪からの移動についてピークをずらしたかったところが大きい。ま、それはともかく、結構のんびりした日を過ごさせてもらった。とはいえ、会社の携帯が結構鳴りまくっていたのが気になるところだが(でも取らなかったけど)。

さて本日の音楽ネタは「たま」。いやぁ、懐かしいね。このバンドは、それこそ20年くらい前に放映されていた「イカすバンド天国(通称:イカ天)」という番組がきっかけでデビューした異色のバンドだ。いわゆる「バンド」という言葉から想像されるイメージとは全然違い、使っている楽器も、なんだかゴミ置き場から拾ってきたようなチープな楽器が多く(失礼)、とにかく変なバンドだったな。サウンドや歌詞もとにかく変わっており、もうちょっと違うアプローチを取れば更にメジャーな道を歩めたようにも思う。

映像は彼らの代表作、「さよなら人類」。やっぱ変だわ(笑)。でも、今の時代、こういうバンドがメディアに乗っかる可能性は限りなく低いように思うな。

(Butzmetz社長)