中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

ホイール遊び

2019-03-18 | 自転車


この間作った「梅ホイール」。

近場でチョロチョロしか乗ったことが無かったので、房総半島へ遊びに行って来ました。

ホイールを味わいに、なのか花見なのか、という問題があり、結果として半日かけて山の中をウロウロと30kmしか走らなかったので、山の中でのホイールがどうだったのか、と言う点は、よくわかりませんでしたが、お気に入り度は、更に上昇しました。

年よりは機材ドーピング、というのはまあほぼ正解で、ご同行いただいたSさんは、もうすぐ70歳ですなので、楽をするために、とリア36Tというなかなか巨大なギアが着いていて、急斜面もMTBのように登られていました。

普段、私が使っているホイールは、
アルミ:レーシングゼロ、ゾンダ  カーボン:167 55mmハイトに、梅ホイール。

これ以外にカンパ組のCHESINI専用ですが、アルミの削り出しセミディープみたいな変わったホイールがあります。

どれもこれもみんな乗った感じが違うので、その日の気分で、どれにしようかな?! で乗ってます。

同じフレームでも、ホイール何を履くか、タイヤ何履くか、ですごく乗り心地や操作性が変わるのが自転車。

ロードに乗り始めた頃に、SHIMANOのDura-Ace C24/C35なんかも、使ったことがありますが、今は売ったりあげたりして手元にありません。

また今は手元に無いけど、もう一回所有してもいい、というようなレーシング5 なんかもあります。

気に入っているものの共通項は、「カッチリしている、反応が良い」で、手元に無いのは「なんだかちょっとタイミングが合わない」です。

本人はレースするわけでも無いし、山登りが得意なわけでもありません。

ただの酔狂な自転車海苔です。

だから、乗っていて楽しい、気持ちいい、というのが、選択の最大の基準。

重いとか、軽いというような世間的な基準は、気にしません。

同様にタイヤも、「速い」というのは選択肢にならず、パンクしない、乗ってて気持ちが良い、が選択肢。


乗ってて気持ちが良いというのは、乗り心地が良い、というのとは少し違います。

車でも、フワフワしていて乗り心地が良い、というのがありますが、私はそういう柔らかいのは好きではありません。

カッチリしていて腰があって、でもスルスル走るので気持ちが良い、路面が悪いなら悪いなりに状況がキチンとわかる、のが気持ちが良いです。


そう言う観点で見ると、梅ホイールは、ものすごくしっかりしています。無駄に踏んだら「それは無駄な力だ」と返事が返ってくる。

だから固定ギア乗っているのと同じように、ホイールが回りたがっているのを邪魔しないように回してあげる、ように乗らなくてはいけません。

レーゼロやゾンダは、リムが軽いので、速度を維持しようとするとちょっと追加で回してあげなくてはいけませんが、梅ホイールや167は、ほぼ力不要で、回しておいてさえあげれば、スルスル走ります。

固定ギア車にこれつけて走るともっと楽しいかもしれませんね。

今度、また比較に167つけて走ってみますね。


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