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Super SIX組んだときに、9100シリーズはもう出ていましたが、チェーンリングが黒いのが嫌で、というのと9000シリーズが結構投げ売り状態だったので、チョロチョロとパーツを集めて、9000DURAで組みました。
オジさんポタリングなので、もちろん性能に不満があったわけではなく、唯一の不満が、RDのワイヤーが長すぎて、輪行しにくい、という本来の性能と無関係なものでした。
とはいえ、輪行時に自転車の重量を、エンド金具ではなく、ワイヤーが負担していること、それに伴ってディレイラーハンガーが曲がる可能性が高いこと、から対策を検討していました。
エンド金具を伸ばす、と言うのもありましたが、9100にしてしまえば、ワイヤーが短くなる、というお金はかかるが魅力的な方策。
今年初めにシマノが値上げする、と言う前にRD9100だけポチっていました。
購入後、半年近くたってようやく換装。
ついでに、9100にすれば、30Tという乙女ギア(高齢者ギアともいう)が使用可能。
なかなか換装しなかった理由の一つに、ついでにワイヤー類の交換もしてしまおうかというのがありましたが、結局こちらは今回見送り。
冬の全分解掃除の時に交換しましょう。
で、さらっとWEBでマニュアルチェックして交換作業。
も少し真面目にマニュアル読めばよかったんですが、RDなんてネジ一本で交換~、なんて不真面目な態度がよくなかったですね。
RDをハンガーに装着する段階でスゴく初歩的なミス。
なんかちょっと違うような気がしましたが、普通に変速します。
インナートップで、チェーンが以上に緩いのが気になりましたが、まあ普通使うギアではないので。。。
と、一抹の不安を無理矢理納得させてしまいました。
日曜日に駅まで行って、さて輪行、と言うときに過ちを発見。
そうです、後輪がハズレません。
RD交換の時には、RD付けて、チェーン張らずに後輪付けて、チェーン張って調整して、ですので、気がつきませんでした。
RDのステーが本来後ろに向いていなければいけないのに、真下向いてました。
後輪の抜けるスペースがありませんので、そりゃ無理です。
5分もしないで、これはいかんと、自転車を交換して日光に出かけました。
昨夜、会社から帰って再度換装作業。
ちゃんと装着すると、なんとワイヤー長さなんか4cmほど。アウターケーブル要らないくらいの長さです。
変速調整は、結局チェーン交換して満足。
5000km近く走ったチェーンで調整してはいけませんね。
新品に交換したら、スパスパのヌルヌル。
さて、今週中に確認の定点観測にでも行きましょうかね。