中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

もう1日遊ぼう! 安曇野

2018-08-06 | 遊び


せっかく車運転して、韮崎まで来たのだから、もう1日遊ぼう!と言うことで、用事のあるIさんと別れて、夜のうちに安曇野まで来てもう一泊。

高校のスキー教室で(古~い話ですね、40年以上前!)青木湖を見下ろすスキー場に来たのが人生初の大糸線。

それ以来、何回か来ていますが、真夏に安曇野来たのは初めてです。

標高が高いからと言って、涼しくないのが今年の夏。

比較的早めに6時半頃宿を出て遊びます。

一人になると、何か見つけて前に行かなくなるのが難点なので、とりあえず青木湖迄は絶対に行こうと。



国道走っても仕方が無いので、田んぼの中の農道最優先。

田んぼの匂いと蝉とカエルの声、アスファルトを渡る熱風ではなく、田んぼを渡る涼しげな風。



ちょっと何かを見つけては、立ち止まれるのが自転車の良いところ。



車じゃ一瞬ですからね。



橋の上でも平気で止まれますよ。



農道ですから、まっすぐ行けるとは限りません。

あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。



木崎湖にようやく到着。

ここまで40kmも走っていません。

考えてみたら、数年前にカメラ持ってウロウロするために自転車に乗り始めたんですよね。

そう言う意味では原点回帰。



昔ここに小城があった、と。 湖の畔の小高い丘。

大体そう言う良いところにお城あったんですよね。 なにせ地元の有力者。



一時間に一本どころか、ほぼ二時間に一本くらいの大糸線。

スキー教室のイメージ以降、大糸線と言えば雪の中。





中綱湖の辺りは、国道バイパスができてしまって、車も旧道を通りません。



ずいぶんと時間がかかりましたが、青木湖到着。



キャンプ場があったり、SUP教室をやっていたりと、穏やかな湖なので人も結構います。

この辺の旅館に泊まってスキーしたんだねなぁと、40数年間を振り返る。

湖周回の小道は、今回走った中で最高の道。

アップダウンはありますが、木漏れ日の中、湖が見え隠れする涼しい道でした。

帰り道は、昨日と同じようにずっと下りでした。



少しは登っているんだろうなと重いながら走っていましたが、ペダル回す必要が無かったことを考えると、結構な登りだったんでしょうね。



アルプスの山は、まだ雪の残っているところがありました。



下界は、あじさいもコスモスも、ヒマワリもいっぺんに咲く、高原ならではの花盛りでした。

今度は雪のあるときに行きたいですね。


清里へ遊びに

2018-08-06 | 遊び


清里というと、私が若い頃には、綺麗なペンションがあってオシャレなカップルが遊びに行くところ。

もしくは、八ヶ岳などに登る山男達が通過するところ、であって、小海線には、まだほとんど最後のSLが走っていました。

下界があまりに暑いので、どこかに自転車持って避難生活を、と思っているところに、韮崎在住のIさんが遊んでくれると恵の声。

さっそく、木曜日の夜に移動して金曜日からの遊びに備えます。

こういう時の行動は早いのです!



韮崎からは、なんだか調子悪いなぁ、なんでこんなに汗かくの? 

はい、地味にずっと登っていました。

もともと坂得意ではないですが、無駄に足使うんですよね。。。



緑の自然の中を走ってゆくのは、登り坂といっても気持ちいいです。

ましてや金曜日で、車も少なめ。



ほぼ地元のIさんが、綺麗な滝もあるからねと、案内してくれました。

水辺は、周りよりも2-3℃気温低く感じますね。

動きたくない。



清泉寮で、お約束のソフトクリームを汗まみれジャージ姿のオジさん二人で食べて、オサレなランチもいただいて、マッタリ。

1000m超えているのに、暑いです。



元気だったら八ヶ岳、なんて当初計画はどこかに行ってしまって、お散歩モードですが、途中にある天女山には登ってみましょうと。

ずっと立派な二車線道路が、山頂につながっていますが、一体何があるのでしょうか?



しゃべりながら上がって行くと



ちょっとした駐車場。

ここから15分ほど足で登ると見晴らしの良い場所に着くよと、地元のおじさんが教えてくれましたので、せっかくだからモードでクリート付きの歩きにくい靴ですが上がってみました。



湿度が高いせいか、下界はもやっていましたが、ちょっと気持ちの良い1620m。

自転車と足で、ここまで来られるんですね。



そこからは、ほぼペダル回す必要の無い下り坂で、一気に小淵沢。

Iさん、坂道遅い私におつきあいいただき、ありがとうございました。

もう少し涼しいときに、また来ますね。