中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

自分の命はしっかり守りましょう!

2016-11-09 | 自転車
中国から帰ってきて、車が無いからと自転車に乗り始めて、6年が過ぎました。

毎日の暴飲暴食、宴会生活で成長していた身体は、約2/3の重さになりました。

医者のお世話にならないと命がつなげなかったかも知れない身体は、すっかり健康になりました。

年齢の違う楽しい仲間達も出来ました。


年柄年中自転車に乗っていると、ヘルメットかぶっていない人たちが多いので心配になってしまいます。

私も、乗り始めた頃、ここまでしなくてもなぁ、とヘルメットかぶるのに抵抗あったのも事実です。

今は、自転車通勤の時ももちろんかぶって出かけます。

ゆっくり走るから大丈夫、今まで大丈夫だったから、という方々がほとんどでしょうね。


私も6年間、ヘルメットのおかげで。。。という経験がなく幸せですが、転倒、落車などを間近で何回も見ていると、やはり必需品だなぁと実感します。

自転車乗っている高さ、1.5m程から、下手をすると30~40km/hの速度つけたままアスファルトにアタマがぶつかる・・・ 想像だけで十分です。



保育園への送り迎えで自転車の前と後ろに子供乗せて走っているお母さん、お父さん、お願いですから子供にヘルメットかぶせてやってください。

信頼しきっているお父さん、お母さんが運転する自転車が転倒する、なんてことは子供は全く考えていませんので、万一の時には無警戒なまま頭から道路へコンタクトです。

怪我しただけでも親として、自責の念に駆られること必至ですので、そうならないためにも、ヘルメット、お願いします。

毎日、通勤の行き帰りにたくさんの送り迎えの自転車を見ますが、ヘルメット装着率は半分も行かないでしょうね。

もちろん運転しているお父さんお母さんは装着率ほぼゼロ。

それで、道路の右側だろうが信号が赤だろうが、ほぼお構いなしに保育園へ一目散です。

今まで大丈夫だったのは、わかりますが、物事何事にも初めて、というのがあります。

子供に怪我させて後悔で自分を責めなくても良いように、ヘルメット。



せめてこれだけでもなんとかもっと普及させられませんかね。