中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

今頃の服装

2006-11-23 | 生活
先週日本では冬服のスーツを着ていました。

帰る直前の田舎町では半袖半ズボンでゴルフしていました。

今週月曜日からこっちも急に寒くなって、大雨が降ったりして昨日は長袖のシャツにウインドブレーカーで出勤しました。


で、今日は朝からとっても良い天気で半袖シャツで出勤です。

季節が滅茶苦茶になっています。


会社に出勤している社員の服装も滅茶苦茶です。

半袖Tシャツ一枚の人もいれば、セーター姿もいます。昨日はダウンジャケット着ている奴までいました。
ダウンジャケットのお姉さんは「さすがにちょっと暑い」とは言っていましたが、終日それを脱ぐことはありませんでした。

こういう光景見ていると、ここの人達が如何に暑さに慣れていて寒さに弱いかというのがよくわかります。

だいたい昨日だって寒いとは言え、20℃をちょっと切ったかどうかと言うレベルです。日本の人ならなぜダウン?と間違いなく思うでしょう。

でも真夏の40℃で汗をかかない人達ですからそこから20度下がったと思えば寒いはずです。日本人だって30℃の夏から10℃になればダウン着ててもおかしくないですよね。


中国は広いですから、この田舎町の真冬(と言ってもせいぜい最低気温10℃位ですが)には北の方から出張やら遊びに来ている人はせいぜいセーター姿で、現地の人はダウンジャケット、というちぐはぐな光景が展開されるのです。

私はさすがに体質までは現地化していないようで、真冬でもフリース一枚くらいでウロウロしています。