山上駐車場に着き、ここの標高が1244m、山頂の標高は1377mですので、あと130mの高度差を詰めるのに、ここからですと以下の3本の遊歩道が選べますます。
①西遊歩道はドライブウェイを使って車で来た人たちが良く使う、なだらかな道。
②中央遊歩道は最短コースですが傾斜がややきつい。
③東遊歩道は大回りする道で、雨上がりなどでは大変滑りやすい、下り専用。
と言うことになっています。
始めは大回りの東遊歩道を使おうと思っていましたが、入口で下り専用と書いてありましたので、やむなく中央遊歩道を使うことにします。
乗鞍岳 ↓
今回はほんの短い時間でしかありませんでしたが、乗鞍岳も見えました。
竹生島 ↓
竹生島に少し近付いたのでもう一度アップで撮ります。
ここから頂上まで登る ↓
この階段を登ってから、中央遊歩道と東遊歩道の分岐となりますが、東遊歩道は下り専用と書いてありますので、右側の中央遊歩道を歩くことになります。
サラシナショウマ ↓
この山行では山の中腹以下の場所から山頂部までの間で、随分沢山この花に出会いました。
サラシナショウマの群生 ↓
こんなに密度濃く生育しているのを見た覚えがありません。
遊歩道脇にモノレール ↓
この中央遊歩道脇にはモノレールが敷設されています。実際の運行は見たことが有りませんが、恐らく山頂の売店などの施設に物資を運ぶものではないでしょうか。
シモツケソウ ↓
ひと際鮮やかに華麗に咲いています。
ルリトラノオ ↓
花の時季には充分遅いですが、ここでの固有種(特産種)と言うことになっています。
他でも見たように記憶していますが、何処でだったか忘れました。
クサフジ ↓
平地でも見かける草ですね。
シオガマギク ↓
巴状に咲くシオガマで、似たような花姿にトモエシオガマというのもあり、じつは区別の方法に大変迷っています。
キリギリス♂ ↓
久しぶりに凛々しいキリギリスを見ました。子供の頃は良くこれを取って、虫かごで飼いました。
キバナカワラマツバ ↓
これもこの山で久しぶりに目にしました。
コイブキアザミ ↓
これはこの山の固有種(特産種)だそうですが、そのことは付近にあった植物案内看板で知りました。
山頂部の建造物 ↓
伊吹山特有の広い山頂部に着きました。あのあたりに神社、トイレ、売店が固まっています。
一応そこまで行ってみることにします。
日本武尊像 ↓
ここが山頂のようになっていて、記念撮影をする人たちが多いですね。
ところが一等三角点はここよりも100mくらい離れた場所にあります。
こういうところにも伊吹山の山頂の広さが現れています。
一等三角点 ↓
この場所が地図上の1377.3m地点であり、ここがこの山の最高地点になるのではないでしょうか。時刻は午前9時45分、ここで軽く休んで少し食事も取っておきます。
山上駐車場を見下ろす ↓
広い山頂の一部分から、高度差130あまり下にある、山上駐車場方面を見ます。
①西遊歩道はドライブウェイを使って車で来た人たちが良く使う、なだらかな道。
②中央遊歩道は最短コースですが傾斜がややきつい。
③東遊歩道は大回りする道で、雨上がりなどでは大変滑りやすい、下り専用。
と言うことになっています。
始めは大回りの東遊歩道を使おうと思っていましたが、入口で下り専用と書いてありましたので、やむなく中央遊歩道を使うことにします。
乗鞍岳 ↓
今回はほんの短い時間でしかありませんでしたが、乗鞍岳も見えました。
竹生島 ↓
竹生島に少し近付いたのでもう一度アップで撮ります。
ここから頂上まで登る ↓
この階段を登ってから、中央遊歩道と東遊歩道の分岐となりますが、東遊歩道は下り専用と書いてありますので、右側の中央遊歩道を歩くことになります。
サラシナショウマ ↓
この山行では山の中腹以下の場所から山頂部までの間で、随分沢山この花に出会いました。
サラシナショウマの群生 ↓
こんなに密度濃く生育しているのを見た覚えがありません。
遊歩道脇にモノレール ↓
この中央遊歩道脇にはモノレールが敷設されています。実際の運行は見たことが有りませんが、恐らく山頂の売店などの施設に物資を運ぶものではないでしょうか。
シモツケソウ ↓
ひと際鮮やかに華麗に咲いています。
ルリトラノオ ↓
花の時季には充分遅いですが、ここでの固有種(特産種)と言うことになっています。
他でも見たように記憶していますが、何処でだったか忘れました。
クサフジ ↓
平地でも見かける草ですね。
シオガマギク ↓
巴状に咲くシオガマで、似たような花姿にトモエシオガマというのもあり、じつは区別の方法に大変迷っています。
キリギリス♂ ↓
久しぶりに凛々しいキリギリスを見ました。子供の頃は良くこれを取って、虫かごで飼いました。
キバナカワラマツバ ↓
これもこの山で久しぶりに目にしました。
コイブキアザミ ↓
これはこの山の固有種(特産種)だそうですが、そのことは付近にあった植物案内看板で知りました。
山頂部の建造物 ↓
伊吹山特有の広い山頂部に着きました。あのあたりに神社、トイレ、売店が固まっています。
一応そこまで行ってみることにします。
日本武尊像 ↓
ここが山頂のようになっていて、記念撮影をする人たちが多いですね。
ところが一等三角点はここよりも100mくらい離れた場所にあります。
こういうところにも伊吹山の山頂の広さが現れています。
一等三角点 ↓
この場所が地図上の1377.3m地点であり、ここがこの山の最高地点になるのではないでしょうか。時刻は午前9時45分、ここで軽く休んで少し食事も取っておきます。
山上駐車場を見下ろす ↓
広い山頂の一部分から、高度差130あまり下にある、山上駐車場方面を見ます。
今回は素敵なお花がいっぱい 嬉しいですね。
流石に伊吹山だと思いました。
兵庫から行った時は急斜面を一気に上り時間がなかったので 直ぐに下山しました。
サラシナショウマを見にゆくツアーでしたが この年咲くのが遅くてチラチラとしか咲いていなかったですが こう有効光景だったのですね。
素晴らしい眺めでした。
約20年ぶりに見たことになります。
その他色とりどりのお花を見ましたが これらだったのでようね??。
頂上部の建物は印象に残っています。
ルリトラノオが素敵ですね。
キバナカワラマツバはこう言う場所に咲くのですね。
もう故人になられたあの人たちと姫路からバスに乗ったあの頃が思い出されました。
伊吹は本当に博物館のように草花の種類が多いですね。
花好きの小生でもうんざりするほどにたくさん出てきますが、今回は時期が遅かったので、これでも花数は随分寂しいものになっていました。
サラシナショウマを見るツアー・・・・・・この花を目的としたツアーが存在したのですね。
折角行かれたのに残念でしたね。
山上の建物もがっしりとしていますね。豪雪地帯ですので、そうなるのでしょうか。
ルリトラノオもこうして折角見ていただくには花の姿は、つらいものがあります。
亡くなられたお友達との思い出が沢山詰まった場所だったようですね。
今度は乗鞍まで見えましたか(吃驚)。これだけの山岳展望はそんなにありませんよ。
サラシナショウマの群落は見応えがありますね。この場所の上部にはサンカヨウの群落もあるんですよ。
ルリトラノオによく似た花で、ヤマルリトラノオと云うのがありますから他でご覧になったのはそれじゃないでしょうか?白馬でも見れます。
乗鞍岳は御嶽の左側に時々山体を見せていましたが、どうしても頂上部分を見せては呉れません。
ずっと注意していた御蔭で、この瞬間的な画をゲット出来た次第です。
そんなにはない展望と聞きますと、有難味が増します。
サラシナショウマのこんな群落はこれまで一度も見たことがありませんでしたが、それはどういう理由に拠るのか考えてしまいます。
ヤマルリトラノオを北アルプスで見ていたのでしたか、伊吹山の固有種との違いはどんなことになっているのか、次に他の場所で見るときまでに押さえておかねばなりませんね。