第75回全国植樹祭は5月25日に行われたそうですが、本日(6/1)にNHKの放送で知りました。
会場は埼玉県の秩父ミューズパークであったということでしたので、懐かしいことでもあり、録画しておきました。
天皇皇后両陛下がご臨席の予定とのことでしたが、雅子皇后のお姿は残念ながら見られませんでした。
出席者の中には額賀衆院議長や小泉進次郎農水相、主催者側の埼玉県知事の姿も見えました。
天皇陛下のお言葉の中に甲武信ヶ岳の名前や、ご自身が過去に武甲山・雲取山・両神山に登ったということも披歴され、なかなか印象的な場面でありました。
恒例の陛下のお手植えの場面ではケヤキ(埼玉県の県木)・杉・栃の三本が植えられました。
ところで、会場のミューズパークの名前ですが、ギリシア神話でミューズとは音楽など諸芸術の神様でしたね、それが秩父にどう関係するのか?
ネット上で調べましたが、命名理由の決定打とはなりませんでした。
近くに「音楽寺」という二十三番の札所があるのですが、そのあたりが関係しているのでしょうか?
番組の最後の方で武甲山の雄姿がチラっと見えたのも印象に残りました。
衣替えの今日、夕食前にごく軽装で付近をぶらっと歩いてきました。
アスパラガス ↓
浅緑の丸い粒は種が出来るのでしょうね、我が家のものはここまで育ってはいません。
カシワバアジサイ ↓
公園の生垣で咲き始めました。
ヒペリカム ↓
ヨーロッパ原産だそうですが、和名はコボウズオトギリと言うようです。
トウモロコシ ↓
他所のものですが、生育が早いですね、我が家ではまだまだです。
ナツツバキ ↓
今回のそぞろ歩きの目的は、この花の状況を見るためでしたが、まだ少し早かったようです。
ナワシロイチゴ ↓
JR歩線路際でたくさん見ますが、どれも未だ完熟に至ってはいません。
ノイバラ ↓
花よりも新芽のほうにピントが合ってしまいました。
ヘメロカリス ↓
花には遅かった。
ホオズキ ↓
最近はホオズキを植える人が少なくなりましたね。
ボケ ↓
この株では一個だけ大きな実が見えています。
園芸ユリ 赤と白 ↓ ↓
久しぶりに見た月 ↓
明るい空で、ほぼ真上で見つけました。久しぶりに見た月は月齢5.2のものです。
学校を出るまで22年ほどは埼玉県人でしたが、愛知県人である期間の方がその三倍近くになりますが、未だに埼玉県や熊谷、秩父地方のことになると感情移入の度合いがアップします。
県庁には小生の実兄も勤めていましたので、もしかしたら多摩NTの住人様とどこかですれ違っていたかもしれませんね。
TXは小生がこちらに来てからのことで、まったくノーマークになっています。
三郷・八潮・・・これもどの辺に位置するのか、または過去にそこを通ったことが有るのかも、見当がつかないほど「埼玉離れ」してしまっています。
ミューズパークの命名由来についてはしばらく拘ってみましょう。
日本三大 夜祭ダベサ(縄)
親に手を引かれ、小鹿坂峠(音楽寺)越えて、エッコらソットよっコラショ、
秩父夜祭行きなった。
秩父神社の西口近くに叔母がおり、小さき頃の思い出じゃん・・・・。
眺め抜群雲海出れば、武甲の峰の初紅葉!!
🎵
不断の流れ荒川の・・・・永遠に動かぬ武甲山。。
音楽寺の名の由来、見事な松が横に這い、松の枝をば音をば奏で、「音楽寺」と名が付きし!!
ヒット祈願や、訪れる人多し。
秩父ミューズパークの名の言われ~~
私の脳裏に記憶なし、
『西武鉄道、レッドアロウーで、都へ90分』歌い文句の宣伝で!!
当時・堤・西武や絶好調!!!
今ジャ、西武百貨店売却されし。
* 高校の 窓に音する 爆破かな
武甲の雄飛 山容代えて(縄)
当時10時になるとサイレンが鳴り・・・ダイナマイトで山を崩した。
(長くなった御免・・・・}
今までに知らなかった、沢山の貴重な地元情報を頂きましてありがとうございます。
小鹿野の街中から秩父神社までは2里以上あったのではないでしょうか?往復4時間かかりますね。
宵祭でしたらかなりハードな行脚でしたでしょう。
それだけあのお祭りが人を惹きつけたということなのでしょうか。
コメント中に音楽寺の名前の由来があってこれは有り難い情報でした。
それにしても武甲山・・・、戦後我が国復興の一翼を担ったにしても、あの偉容を損なったことが残念でなりません。特に昭和40年以降の高度経済成長期に著しく姿を変容させてしまいましたね。
発破の音については小生も登山中に何度か経験しています。
武甲山上から秩父市街を鳥瞰したときに石灰石の粉塵によって街中の屋根が灰色に見えたことも印象的でした。
西武鉄道が秩父に乗り入れたのは小生が就職してこちらに移り住んでからのことですので、レッドアロー号には未だ乗ったことが有りません。
秩父の山に入るには秩父電鉄利用の一択でしたね。
たしかに、最近西部の流通網は綻びが散見されますね。