フクジュソウが拙庭から姿を消して何年か経つが、生活に落ち着きを見たら、フクジュソウの花園復活を・・・と願っている。
その代わりを務めてくれているのが、オキナグサで、やっと花がやって来た。
オキナグサの花の蕾 ↓
オキナグサの一番花 ↓
オキナグサはこのほかにも移植してあるが、今年はまだ力を発揮できないようだ。
この時季の主役は何といっても地表にふき出してくる草たちの若い芽ではないだろうか。
ツクシ ↓
フキノトウ ↓
ホトケノザ ↓
チューリップ ↓
フジバカマ ↓
その代わりを務めてくれているのが、オキナグサで、やっと花がやって来た。
オキナグサの花の蕾 ↓
オキナグサの一番花 ↓
オキナグサはこのほかにも移植してあるが、今年はまだ力を発揮できないようだ。
この時季の主役は何といっても地表にふき出してくる草たちの若い芽ではないだろうか。
ツクシ ↓
フキノトウ ↓
ホトケノザ ↓
チューリップ ↓
フジバカマ ↓
翁草が咲いてきましたね。
ふきもツクシもでてきて春本番になってきました。
埼玉の秩父の山奥に住んでいたとき、春の訪れが待ち遠しく思う気持ちが強かった。
山筋に行くとどこにもありましたが、最初に見つけると嬉しいものです。
手に摘んで持ち帰ったものです!!
ちょろちろ流れる谷川筋には、ネコヤナギ枝ごと取って来て猫をじゃらした。
▲ つくし摘み ポケット一杯 詰め込みし
柳を折りし 餓鬼の頃かな (縄)
〇 蕗の薹手を差し延べてもう一つ (縄)
蕗の薹は春の最初の、ピカイチの香
毎年2月初旬に刻んで味噌で食べます。
ここに来て春が一気にやって来た感じがします。
オキナグサは拙庭では今のところ一番早く花を見せてくれる野草となりました。
子供の頃の思い出は、たしかにツクシ摘みも記憶の深いところにありますね。
お袋が佃煮にしてくれましたが、食べるまでに袴取りなど面倒くさい下準備もありました。
それでも子供心にもあのほろ苦さは嫌いではないものでした。
最近のツクシ摘みは犬がお散歩でお小水を掛けないようなところを探すのが難しくなってしまい、なかなか手頃な場所が近くに見つからなくなってしまいました。
ネコヤナギは手折った枝でも簡単に挿し木が出来ましたね。
ネコをじゃらしたのは、小生の場合はエノコログサの穂では覚えがありました。
福寿草の復活は来年以降となりそうですが、これだけは必ず成し遂げようと思っています。
フキノトウは今年は数少なかったので、採って食べるのはやめにして置きました。
ツクシは今が最盛期のようですが、やはり桜と同じように季節が早いようです。
フキノトウのあの懐かしい香りは山菜ならではのものではないでしょうか。
縄文人様はフキ味噌を楽しまれるのですね。
あの香りとほろ苦い味は絶品ですね。
それとは違う天ぷらもまた宜しいのではないでしょうか?
どちらも大変日本人好みの料理かもしれませんね。