萩太郎山から下りてきて、車を置いた場所に戻ります。いつもでしたら、これから茶臼山に登り返すところですが、今回は別人格が一名いまして、彼はそれを望みそうもないので、安直な道を採ります。
駐車場から、茶臼山を回り込んで、北東側に出ると、(そこは長野県側になりますが)、近くに矢作川の源流部もある場所となっています。
道がつづら折れの折れ曲がった場所にあり、眺望がすこぶるよい場所になっていて、今度は茶臼山の向こう側に出たことによって、視界を邪魔するものが無くなり、恵那山が見えてきています。
ここからの眺めを確認しておくことにしました。
恵那山と大川入山 ↓
紅葉する山の一番奥に恵那山が見えてきています。
恵那山をズーム ↓
ズームしても恵那山は黒ずんで見えます。山頂部は亜高山帯の針葉樹が優勢の部分であり、それらは紅葉する樹ではありません。一部ドウダンなどの植生もあるものの、その紅葉も終わったのでしょう。だとすると雪待ちの状態というところなのでしょうか。
大川入山 ↓
大川入山の中腹の紅葉は盛んのようですが、山頂部一帯は笹が覆っていますので紅葉してはいません。
蛇峠山 ↓
なだらかな山容の蛇峠山は全山紅葉しているようです。右の肩に中央アルプスの山塊が顔を覗かせています。
次にそこをズームしてみます。
中央アルプス ↓
ここから見る中央アルプスは南北に寸が詰まっていて、一つの塊になってしまっています。
高さも萩太郎山よりは80メートルほど低くなっていますので、北部の峰々が蛇峠山の山体に隠されてしまいます。
蓼科山と八ヶ岳 ↓
蓼科山から八ヶ岳の一部の峰が見え、その右側に南アルプスの仙丈ヶ岳が続きます。
南アルプスの連嶺 ↓
ここでも南アルプスの峰々が良く見えています。
白根三山 ↓
時刻は午前9時13分。光線が雪嶺に当たり、輝いています。
次に”重鎮”三座を眺めます。
荒川岳 ↓
赤石岳 ↓
赤石岳・兎岳・聖岳 ↓
荒川岳・赤石岳・聖岳この”重鎮”三座はどれも雪の白さが確認できませんでした。すでに雪は来ているのでしょうが、まだ残るほどの降り方はしていないということなのでしょう。
根羽側の紅葉 ↓
手前は根羽側の1279メートルの山で、北側に南信州広域公園を有する山ですが、紅葉が美しいですね。
ブナの木 ↓
ブナの木は大分葉を落としていますが、紅葉した美しい姿を残しています。
駐車場から、茶臼山を回り込んで、北東側に出ると、(そこは長野県側になりますが)、近くに矢作川の源流部もある場所となっています。
道がつづら折れの折れ曲がった場所にあり、眺望がすこぶるよい場所になっていて、今度は茶臼山の向こう側に出たことによって、視界を邪魔するものが無くなり、恵那山が見えてきています。
ここからの眺めを確認しておくことにしました。
恵那山と大川入山 ↓
紅葉する山の一番奥に恵那山が見えてきています。
恵那山をズーム ↓
ズームしても恵那山は黒ずんで見えます。山頂部は亜高山帯の針葉樹が優勢の部分であり、それらは紅葉する樹ではありません。一部ドウダンなどの植生もあるものの、その紅葉も終わったのでしょう。だとすると雪待ちの状態というところなのでしょうか。
大川入山 ↓
大川入山の中腹の紅葉は盛んのようですが、山頂部一帯は笹が覆っていますので紅葉してはいません。
蛇峠山 ↓
なだらかな山容の蛇峠山は全山紅葉しているようです。右の肩に中央アルプスの山塊が顔を覗かせています。
次にそこをズームしてみます。
中央アルプス ↓
ここから見る中央アルプスは南北に寸が詰まっていて、一つの塊になってしまっています。
高さも萩太郎山よりは80メートルほど低くなっていますので、北部の峰々が蛇峠山の山体に隠されてしまいます。
蓼科山と八ヶ岳 ↓
蓼科山から八ヶ岳の一部の峰が見え、その右側に南アルプスの仙丈ヶ岳が続きます。
南アルプスの連嶺 ↓
ここでも南アルプスの峰々が良く見えています。
白根三山 ↓
時刻は午前9時13分。光線が雪嶺に当たり、輝いています。
次に”重鎮”三座を眺めます。
荒川岳 ↓
赤石岳 ↓
赤石岳・兎岳・聖岳 ↓
荒川岳・赤石岳・聖岳この”重鎮”三座はどれも雪の白さが確認できませんでした。すでに雪は来ているのでしょうが、まだ残るほどの降り方はしていないということなのでしょう。
根羽側の紅葉 ↓
手前は根羽側の1279メートルの山で、北側に南信州広域公園を有する山ですが、紅葉が美しいですね。
ブナの木 ↓
ブナの木は大分葉を落としていますが、紅葉した美しい姿を残しています。
登りは苦しくとも、山に登り続けるには、、費やしたもの以上の対価があるからなのだが、、
その得る対価は、人の数だけ種類がありそうで、、、単純ではない。
私の場合、、、、、
景色を眺め、爽快感を共有し、大いに話が盛り上がるのは皆同じ。
素晴しい光景は、、多くの人にも素晴しいはず。
素晴しい感動の記憶を、自らも蘇らせ、日常的に精神を活性化させる為でした。
今では…過去のここと。
▽秋の日や眺める山々恵那大川
アルプス連領すばらしき景 (縄)
いつ見ても根羽側展望地の展望は素晴らしいですね!
南アルプスも素晴らしいですが、大川入山の笹原が好きです。今回も綺麗に見えましたね。
この付近は愛知県側より花も見られ、展望も人工物がなくスッキリとしていて好きな場所です。
12月になると通行止になるので、それまでに真っ白な世界を堪能したいと思っています。
あと、この道の少し愛知県方面に戻った道路から白山が見られるポイントがあります。
今回も山岳景観に関する素敵な歌を頂戴いたしました。
山の高みに登り、そこから眺める山々の景観は格別のものがありますが、楽しみを共有する友達がそこに居たら、感動の度合いもより一層深まることでしょうね。
御ページで金子兜太さんのことを読みました。
秩父音頭の歌詞を作った金子伊昔紅さんは金子兜太さんの父君でお医者さんでしたね。
皆野に金子病院があり、そこの院長さんでしたか。
小生の友人が交通事故でその病院にお世話になっていたことがあり、見舞いで二度ほど行ったことがありました。
金子兜太先生は高校の時の文化祭に講演で見えて、お話しを肉声で伺ったことがあります。
その頃は未だ現代俳句の何たるかも知らずにただ聞き流しただけだったのが残念です。
♪炭の俵を 編む手にひびが 炭の俵を 編む手にひびが 切れりゃナァーエ 切れりゃ雁坂 アレサ雪化粧♪
こんな季節になっていますね。
♪そうともそうともそうだんべ あちゃむしだんべに吊し柿ット コラショ♪
くしくもこりん様の記事と被りましたね。
しかし、こりん様の記事では冠雪したメリハリのある南アルプスでしたが、小生のものは約一週間前の撮影だったために雪が見えなくて、黒っぽい塊でしかありませんでした。
ここからは大川入山の山頂直下の笹原までも確認できてしまうことに気づきました。
そういうことを思うにつけても、茶臼山の長野県側山頂に展望台を復活して欲しいですね。
>、この道の少し愛知県方面に戻った道路から白山が見られるポイントがあります・・・・先日ゲレンデ側に戻りながらそのポイントに初めて気づき、明日の最終記事にしますが、奥三河の山にばかり気を取られていて、精々伊吹山までしか注目しませんでしたので、白山には気づかず、カメラを向けるに至りませんでしたのが残念なことです。
これからますます眺望が良くなりますが、通行止めと言う関門が出てくるのでしたか。
標高1000メートル超えの場所でしたが、やや遅かったでしょうか。
それでも目を楽しませてくれる紅葉でした。
此処のブナの木は一本だけありますので存在感抜群でした。
願わくは画面に電線・電柱が無いと良かったのですが。