ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/20日は暦の穀雨、そして上弦の月 庭に来る雀は三羽

2021-04-21 09:17:05 | 草花
昨日(4/20日)は暦上の「穀雨」であり、このころより降る雨は穀物や草木にとっては恵みの雨だそうですが、当地ではここ一週間ほどは晴天続きで、雨は望めそうにはありません。
精々大切にしている草木には水遣りで我慢してもらうことにします。

この日は上弦の月でもあり、真っ二つに割れた右半分がどれほどのものか楽しみにしていました。
上弦になった瞬間は15時59分だったようですが、その時の月齢は8.2で、その月齢のものでしたら撮ってあります。

♪チュチュンがチュン チュチュンがチュン  
電線に雀が三羽止まってた それを猟師が鉄砲で打ってさ・・・・・♪♪

御存じデンセンマンの電線音頭ですが、ベンジャミン伊東と小松与太八左ヱ門とキャンディーズ懐かしいですね。
我が庭に来る雀も三羽でありそれ以上にはなりません。 餌台に餌は置きますが、雀の姿を見て、撮って楽しむだけでそれ以上のことは望みません。

平板の上の二羽 ↓


止まり木を利用 ↓

エサ入れを定位置に置きました。下のほうでは木の又のところを止まり木にして止まっています。

三羽 ↓

二羽は台の上で、もう一羽は左側から飛んできています。



アメリカヒトツバタゴ ↓



今までは疑問符付きでアメリカヒトツバタゴか?…としていましたが、どうやらそれでよかったみたいですね。しかし近づいて嗅いでみても匂いは全くしませんでした。



カトレア ↓

カトレアが順番で咲き上がってきます。今年はもう一輪咲いて来そうです。



芍薬 ↓

芍薬の花はこれから咲いてくる気配で、それらは墓前に供える仏花の予備軍となっています。



上弦の月 ↓





上弦の月は九夜月ともいうそうですが、その呼び名は初めて知りました。
月の画を三つ並べましたが、時間によって月齢が変わってきます。
一番上は月齢8.1のもので、午後一時頃の撮影。
上から二番目のものは月齢8.2で、午後四時頃撮影ですから、上弦になった瞬間に一番近い月です。
一番下は月齢8.3で、午後六時半頃撮影ですので正中(真南に来る)している頃の月です。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春長けても、一日の気温差大... | トップ | エビネが咲き出しました。 ... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2021-04-21 13:37:55
電線音頭は懐かしいですね。以前イヌショウマの果実を電線に止まる雀に見立たことがありました。シャクヤクの開花が楽しみですね。できれば近いうちにヤマシャクヤクを見に行こうと思っています。開花して3~4日しかもたないのでタイミングが難しい花です。
返信する
多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2021-04-21 14:14:02
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
あの電線音頭は一世を風靡しましたね。しかし、デンセンマンの中に誰が入っていたかは誰も気に留めてはいなかったのではないでしょうか。
それほどベンジャミン伊東と小松与太八左ヱ門のキャラクターが強烈だったのでしょうね。
あの頃すでにキャンディーズには大人のお色気が出て、それを隠せませんでしたね。

山シャクヤクの花はもう咲いて来ますか?早いですね、その花は高尾山に見に行かれるのでしょうか?
植物相が豊富なあの山でしたら、何でもありそうな気がします。
花の適期に上手いこと巡り合えたらよいですね。
幸運をお祈りします。
返信する
雀が3羽、餌を啄ばむ (縄文人)
2021-04-21 14:17:14
 ▼ 庭に来る雀が三羽穀雨かな (縄) 
 
72候を勉強しましたが、すっかり忘れていました。
ここ1週間ばかし晴れが続くようです。
暑くなります。
返信する
縄文人様へ (ぶちょうほう)
2021-04-21 14:27:35
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
餌を求めて雀が入れ代わり立ち代わりやって来るものとばかり思っていましたが、どうもそうではなく、縄張りを持っているようですね。
我が家に来るのは三羽に限定されるようです。

季節の素敵な俳句を一句頂きましてありがとうございます。
日本人は季節の移り変わりを実感できる、とても得難い環境に住んでいるのですね。
花や野菜のためには、できることなら四日のうちの一日は雨の日が欲しいですね。
返信する

コメントを投稿