10月19日(土曜)の朝は未明からの雨が少し残っていて、気温も随分低くなり、そろそろコタツの心配でもしようかというところまで来ました。
先週は真夏日がありましたが、今週はコタツの心配をするなんてことは、今はまさに気候が激しく転換するその真っ只中にあると言うことなのですね。
こういうときは得てして体調を崩しやすいものです、小生も急に来た気温変化に追随しきれない部分も出て来て、昨晩は風邪薬を服用してしまいました。
寝るときの布団もついに綿入り掛け布団の出番が来てしまいましたが、皆様も急な温度変化にどうかご注意ください。
今回の記事は尾根を詰めて籾糠山の山頂に到るまでの道筋をレポートします。
ブナの黄葉と青空 ↓

今山行ではブナの木はいたるところで見ましたが、ところどころで美しく黄金色に染まった葉をつけたブナの大木も沢山見ています。そんな姿を三連発します。
ブナ木立 ↓

ブナの空間 ↓

ツルリンドウ ↓

今度は地際にツルリンドウの可愛い実を見ました。
ツクバネソウ ↓

こちらでは羽根つき遊びの片方の主役である「羽根」に良く似た実をつけています。
「ユキザサ」 ↓

「ユキザサ」には綺麗な赤い実が先のほうについています。
熊の糞 ↓

道の真ん中に堂々と垂れてあります。踏んでは困りますので、目印が立てて有ります。
こんな光景を今回は五箇所で見ました。
熊もこういう何もない平面が「し」易いのでしょうね。
オオカメノキ ↓

オオカメノキ(別名ムシカリ)はきれいに黄葉→紅葉しますが、今回はこんな姿を何度か見ています。
ツバメオモト ↓

ツバメオモトの実は現在は綺麗な瑠璃色ですが、これがやがて黒色に変化していきます。
葉は既に生気をなくして、緑色が抜けて褐変しつつあります。
休憩所 ↓

尾根歩きの途中で分岐点が有り、山頂まではここから40分位になります。
山の神様の体調が悪くはないようですので、ここから山頂までピストンして、違う道を下りることにしました。
籾糠山の頂を望見 ↓

尾根歩きの途中で目指す山頂が見える場所がありました。
これから最後の急傾斜のぼりに入って行きます。
ゴゼンタチバナ ↓

急傾斜を登り詰めて、山頂のほんの少し手前でゴゼンタチバナの赤い実を見ました。
山頂 ↓

籾糠山の山頂は狭くて、大人が20人も来ると溢れそうです。幸いなことに今回は小人数でしたのでのんびりと出来ました。
籾糠山山頂の三等三角点 ↓

ここからは東側に北アルプスの眺望が得られるはずですが、今回は生憎雲に遮られて、山岳景観は良くありません。
幽かに乗鞍と木曽御嶽の裾野が見えるかな・・・?といった程度でした。
アカミノイヌツゲ ↓

これは当初はクロソヨゴかと思いましたが、どうやらアカミノイヌツゲのようです。
どちらもモチノキ科で区別に戸惑いました。
先週は真夏日がありましたが、今週はコタツの心配をするなんてことは、今はまさに気候が激しく転換するその真っ只中にあると言うことなのですね。
こういうときは得てして体調を崩しやすいものです、小生も急に来た気温変化に追随しきれない部分も出て来て、昨晩は風邪薬を服用してしまいました。
寝るときの布団もついに綿入り掛け布団の出番が来てしまいましたが、皆様も急な温度変化にどうかご注意ください。
今回の記事は尾根を詰めて籾糠山の山頂に到るまでの道筋をレポートします。
ブナの黄葉と青空 ↓

今山行ではブナの木はいたるところで見ましたが、ところどころで美しく黄金色に染まった葉をつけたブナの大木も沢山見ています。そんな姿を三連発します。
ブナ木立 ↓

ブナの空間 ↓

ツルリンドウ ↓

今度は地際にツルリンドウの可愛い実を見ました。
ツクバネソウ ↓

こちらでは羽根つき遊びの片方の主役である「羽根」に良く似た実をつけています。
「ユキザサ」 ↓

「ユキザサ」には綺麗な赤い実が先のほうについています。
熊の糞 ↓

道の真ん中に堂々と垂れてあります。踏んでは困りますので、目印が立てて有ります。
こんな光景を今回は五箇所で見ました。
熊もこういう何もない平面が「し」易いのでしょうね。
オオカメノキ ↓

オオカメノキ(別名ムシカリ)はきれいに黄葉→紅葉しますが、今回はこんな姿を何度か見ています。
ツバメオモト ↓

ツバメオモトの実は現在は綺麗な瑠璃色ですが、これがやがて黒色に変化していきます。
葉は既に生気をなくして、緑色が抜けて褐変しつつあります。
休憩所 ↓

尾根歩きの途中で分岐点が有り、山頂まではここから40分位になります。
山の神様の体調が悪くはないようですので、ここから山頂までピストンして、違う道を下りることにしました。
籾糠山の頂を望見 ↓

尾根歩きの途中で目指す山頂が見える場所がありました。
これから最後の急傾斜のぼりに入って行きます。
ゴゼンタチバナ ↓

急傾斜を登り詰めて、山頂のほんの少し手前でゴゼンタチバナの赤い実を見ました。
山頂 ↓

籾糠山の山頂は狭くて、大人が20人も来ると溢れそうです。幸いなことに今回は小人数でしたのでのんびりと出来ました。
籾糠山山頂の三等三角点 ↓

ここからは東側に北アルプスの眺望が得られるはずですが、今回は生憎雲に遮られて、山岳景観は良くありません。
幽かに乗鞍と木曽御嶽の裾野が見えるかな・・・?といった程度でした。
アカミノイヌツゲ ↓

これは当初はクロソヨゴかと思いましたが、どうやらアカミノイヌツゲのようです。
どちらもモチノキ科で区別に戸惑いました。
ここの所、台風がひっきりなしに訪れて、大きな被害ももたらしたようで、真夏の海水温の上昇がここにきてつけがきているようです。
奥さまと籾糠山に登られたのですね。
と言っても籾糠山と伺っても位置がピンときませんでしたが、天生湿原の近くと聞けばおおよその場所がわかりました。
北アルプスがあの場所からだとこういう位置関係で見えるのかと興味深く拝見しました。笠ヶ岳や槍・穂高も良く見えるものですね。
山では秋も深まった季節となり、咲いている花はなくとも、赤い実や青い実が目を喜ばせてくれますね。
私などはゴゼンタチバナやユキザサの赤い実にはあまりお目にかかることはありませんから、珍しく拝見しました。
アカミノイヌツゲ…私もどこかで見たような記憶があるのですが、どこで見たのか記憶がはっきりしません。
確かにクロソヨゴと間違いそうです。
今回は山頂には行けないだろうと半分諦めてて、山の神様と行きましたが、時間がたっぷりありましたので、休みを沢山とって歩き、その結果、山頂までいけてしまいました。
この山は日本海側に近くて、約50kmで越前の海岸になります。
そういうことですから日本海側の植生になるのでしょうね。
冬に降った雪が5月末頃まで残るようです。
ここからの眺望は槍や穂高までは60km以上あり、北アルプスの連なりは小さく見えてやや貧弱ですね。
でも一列に並んだ姿は、引き寄せてみると壮麗でした。
それにしても笠ヶ岳の位置が不思議に思えましたね。
今回は季節が進んでしまって、花を見る楽しみはありませんでした。
そして紅葉も今年はあまりはかばかしくなくて、少し残念でありました。
でも、草木の実がそこそこあって、時折目を楽しませてくれましたね。
アカミノイヌツゲはクロソヨゴの派生種でしたかね、とにかくよく似ていました。
帰ってきてからネットの記述によって始めて区別できたのです。
ブナの紅葉が綺麗で青空との対比が見事です。
今現在、紅葉前線は、何mほどでしょうか。
そろそろと思っているのですが、今週は天気も悪く山行は断念しています。
来週当たり、天気次第ですが南信州へ出かけようかと思っています、奥三河の紅葉も今年は、例年より遅いかでしょうか。
11月の計画の件は、仕事の合間にも仏坂付近の様子を調べてまた連絡します。
この日は天気が良くて、青空が綺麗でした。
期待していた紅葉の方は不出来でしたが、それでも印象的な景色になっていました。
もう紅葉は1000メートルから下にくだっているのではないでしょうか。
今年は夏が長くて、紅葉の出来はどうかと思っていたのですが、割合悪くもないという話も聞きます。
果たして三河ではどうなのでしょうかね。
10月20日からさきの一週間は天気が優れないようですが、その先は立ち直ってくるのではないでしょうか。
南信州の紅葉が上首尾だと良いですね。
11月の山行は楽しみですね。たとえ紅葉が悪くても懐かしい山域ですので雨さえ降らなければ素敵な道中になりそうです。
先週は八幡平の紅葉を満喫、でも帰りは台風に追われ
予定外の一日でした。
ブナの黄葉、いいですよね、大好きです。
モミヌカ山とは面白い名前、中の米はどこに行ったのでしょうか?
今日の三河も朝から飽きずに降っていますよ。
この夏以降、こんなに長い時間降るのは珍しいことですね。
台風の時には短時間にバシャっと降ってそれきりでしたが、今回のものは雨量は少ないですが長時間ですので、「効く」雨になりそうです。
八幡平の紅葉は如何でしたか、あそこはいかにも紅葉の本場のような気がしますね。
小生は行ったことはありませんが、時間を掛けてゆっくりと歩きたい場所ですね。
台風に祟られたそうでお気の毒でしたが、紅葉を満喫できたのでしたら慰めにはなりそうですね。
ブナの木は春夏秋(冬)いつ見ても素晴らしいものがありますね。
小生は大木の樹幹に触れたり、見上げたりするのも好きですね。
紅葉は勿論好きですが、あの実もそこそこおいしいのです。
籾糠山にはたしか巨人伝説があったような気がしました。
ダイダラボッチが天生湿原で米つくりをして、籾と糠を捨てた場所が籾糠山になり、お米はダイダラボッチが食するということだったかもしれません。
但し、これは未確認のうろ覚えですので違っていたかもしれません。
最近、急に寒くなりましたので、どうぞお大事に。
ブナの黄葉と青空の対比が素晴らしいです。
気持ちが晴々します。
風邪気味なのは軽減して、殆ど全快したようです。
お気遣いありがとうございます。
この時期の紅葉・黄葉は山歩きをしたときの自然からの「お・も・て・な・し」のうちでは一番嬉しいものですね。
これが終わると山では本格的な冬に入り、今度は山岳景観の楽しみが出てきます。
四季折々とは言いますが、本当に有難いことですね。
ブナの黄葉が青空と映えてきれいですね。
木の実も赤や青で目を楽しませてくれ、秋の訪れが実感できますね。
ブナの葉は紅くはなりませんでしたか?精々黄葉止まりでしたでしょうか。
でもその黄葉も、日が当たれば角度によっては金色に冴えたりしますね。
秋も深まり、各地で紅葉の楽しみが裾野に下りて来ることでしょう。
小生の今秋は三河で楽しむことになりそうです。