ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

寒露(10/08~10/22まで)頃の風物:花や実、空や出来事など

2020-10-11 07:10:19 | 草花
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のことを差すそうです。
二十四節気の一つとして今年は10月8日から22日までがその期間となります。 
暦の上ではこの頃は秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めるということになるはずでしたが、今年は様子が違います。
台風の接近によって、雨がひっきりなしに降っていて、しかも長雨になっています。
稲刈りはコンバイン任せが主流で、とっくに終わっています。
秋祭りの時期なのですが、今年は新型コロナの影響でその話もないようです。

GoToトラベルやGoToイートについては我が家の場合は殊更に出費を伴うことには消極的であります。また、マスク無しの外出に気兼ねがなくなるようになるまでは遠出することに臆する気持ちが働いています。
ここのところの雨で、出歩くこともなくなっていますが、先日来付近を撮り貯めした画像ですがまとめて記事に致します。
シュウメイギク ↓

シュウメイギクは今年、条件が過酷だったようで出来が良くはありませんでした。



フジバカマ ↓

これも蕾の時が長くて、今か今か・・・と気が揉めます。アサギマダラが来てくれたことは一度だけありますが、今年はどうでしょうか。



ゴーヤー ↓

ゴーヤーの実を取りそこないました。いつの間にか実が開いていて、赤い種もほとんど落としていました。



インフル ↓

インフルエンザの予防接種を受けて来ました。有り難いことに今年は無料でした。
接種を受けた証明書をくれましたが、これって必要なものなんでしょうか。



水引き (表) ↓


(裏) ↓

水引きの花は真っ赤な花ですが、それを裏返して下から見ると、今度は白っぽく見えます。
表と裏で紅白揃いますので、おめでたい時に使われる「水引き」のようだということが名前の由来だそうです。(先日の自然観察会で得た知識です。)



望遠鏡とカメラのコラボ ↓

天体望遠鏡にカメラを付けて、その望遠鏡の対物レンズの画像をそのままカメラに撮り込む(直焦点撮影)練習をしています。800m先の鉄塔の天辺の画です。



こと座のベガ ↓


木星(本体と衛星3つ) ↓

上の二つの画像は天体望遠鏡からのものではなくて、カメラの望遠レンズで精一杯引き寄せたものをソフトで拡大したものです。
いつか望遠鏡で倍率を高めた画像を撮りたいと願っていますが、今のところ器材不足でそれが叶っていません。
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4 コメント

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バッチリ、先手必勝 (縄文人)
2020-10-12 05:47:57

感染症 予防接種でシャトアウト! (縄)

 やりましたね。
 吾もさっそくgo to the doctor。
返信する
縄文人様へ (ぶちょうほう)
2020-10-12 09:40:35
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
頂いた一句・・・インフルの場合、予防接種がパーフェクトではないということを案内状にくどく書いてありましたが、この予防接種のお陰で、近年、インフルエンザにかからないで済んでいます。お言葉のように、シャットアウト出来ているようです。
体力が落ちているのでしょうか、接種後にその付近が腫れたり、酷く痒くなったりして、一週間ほどは不快感がありました。
今年はコロナがインフルと似たような症状を出すということで、なおさらこの予防接種の重要性が増しているようですね。
返信する
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-10-13 13:50:43
今年はインフルエンザ予防接種は必須ですね。私は毎年受けていますが、今年は希望者殺到のようで早めに予約しておきました。
木星の衛星を見てみたいですが、そもそも木星本体がどこにあるのかすぐにわかりません。
返信する
多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2020-10-13 18:48:37
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
インフルの予防接種は効き目が意外にあるようですね。
小生の場合、これをするようになってからというもの、もう5~10年ほどはインフルエンザとは無縁になっています。
(バカは風邪ひかない・・・と言うことかもしれませんが)
しかしながら、接種後の一週間くらいは、痒くなったり、腫れてしまったりと、不都合なことも出てきました。
おそらく、これは体力が低下しているからなのでしょうね。
懸案のことを早めに済ませておいてほっとひと安堵です。

木星の衛星はガリレオが一番初めに発見したそうですが、当時は碌な望遠鏡しかなかったでしょうから、相当目が良かったか、或いは空気が想像以上に澄んでいたのでしょうね。
ともかく、視野に関しては昔々の大天才のレベルにまで近づいてきました。

木星は午後七時頃の南の空で、左下に土星を従えて、仰角30度くらいになるのでしょうか、とても明るく見えています。色合いはオレンジ色に近いというべきなのでしょうか。
多摩地方でもきっとはっきり見えるものだと思います。
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