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ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

やっとメジロがやって来ました。

2021-11-24 06:04:20 | 草花
餌台にミカンの半切りを置いて約一週間が経ち、やっとメジロが来てくれました。
最初は柿の木のほうで、雀とは違う優しい声がしたので、物陰から見上げてみると、やはりメジロでした。どうやら番(つがい)のようです。
雀よりも小さい体で、きれいなグリーンの毛に覆われたスリムな体で、機敏に動き、柿の実を突いています。
しばらくすると餌台のほうに飛び、今度はミカンを突きますが、柿のほうが美味しいらしくて、また柿の木に戻りました。
翌日も朝から雨の中でしたが、降りしきる、やや強めの雨の中で、やはり雀よりは細かくて素早い動きで、せわしなく移動していました。
メジロがこの冬初来訪 ↓





餌台は2か所設置していますが、一か所は今のところ雀専用であり、こちらの餌台は来訪者がなかったので傾いたままに放置してありました。
折を見て真っ直ぐに立て直しておきましょう。



雀が11羽 ↓

付近に餌が少なくなったようで、訪れる雀の数が増えています。



20日夕刻のISS航跡(3分割) ↓





この晩はISS(国際宇宙ステーション)の航跡が大きくて、とても一枚の画角には収まらないので、3度に分けて撮りました。
懐中電灯を点けて犬のお散歩中の男性が挨拶してきたので、こちらからも「これから人工衛星の移動が見えますよ」と声掛けし、一緒に眺めました。
その男性は75歳にして「生まれて初めて人工衛星の移動を見られた」と言っていました。
片や重い撮影機材を担いではるばるやって来る「馬鹿者」がいるかと思えば、そんなことには無頓着で75年を過ごしてきた人もいて、ナルホド「人生いろいろ」あるもんだと、島倉お千代さんのあの下世話な唄を思い出しながら感慨深いものがありました。

ISSは3画面すべてで左方向から右方向に移動しています。



十六夜の月 ↓

家に戻ってから、未だ丸さの残る月を愛でます。


金星 ↓


木星 ↓


土星 ↓


木星と金星 ↓

金星は宵の早い時間に西の空の下の方に沈んでいきます。対して木星は空高くで輝きを誇示します。


雨の中で元気なメジロ :
柿の木で ↓

この時は強い雨でしたが、また来てくれました。やはり熟した柿の実が大好物のようです。



マキの木にとまって ↓

マキの木の茂みの中で雨宿りしているように見えます。



藤袴につかまって ↓

今度は花の終わりかけている藤袴の茎にとまり、この後は半切りのミカンに行きましたが、すぐに飛び去って行きました。

コメント (10)
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