ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/08日の夜空 細い月・ISSの航跡・金星・木星・夏の大三角など

2021-10-10 07:03:14 | 草花
一昨日は日没ショーを見た後、ウレタンのシートを敷いて地べたに胡坐をかき、ISSが来るまではしばし独りお楽しみタイムを持ちました。
こうして何もないところで、一人で空を見ながら時を過ごすのも、一つの贅沢に違いありません。

ISSが見えてくるまでに時間がたくさんありますので、太陽の後から地面に没するものを撮っておくことにします。
月 ↓

月が西の空の低い位置に来て、やっと目に見えて来ました。(明るいうちでは太陽の光に負けて見えません。)
夕焼け空に印象的な懸かり方をしています。



細い! ↓

この時間ですと、月齢1.9ということです。



月と金星 ↓

月と金星・・・・この日の時間ですとこういう位置関係になります。



金星 ↓

金星もぐんぐん高度を下げていきます。



木星 ↓

木星は南の空で明るく輝き出しました。 拡大すると衛星も見えて来ます。



ISS(国際宇宙ステーション)の航跡 ↓

やがてお待ちかねのISSがやって来ました。今度は小生手持ちの広角レンズでも一枚の画角に収まりました。


夏の大三角 ↓

この星のまとまりは天の真上にあり、三脚にカメラをつけて覗くのに大変苦労します。あまり長く同じ姿勢と続けると、腰の持病が出てきてしまい、とても撮りづらい対象になっています。
今回は三脚なしで、地べたに寝転んで、撮ることにしました。(このやり方ですと低速シャッターが手振れで辛くなります。)
こんな不鮮明な写真しか撮れないのが残念です。



明けて翌朝(10/09)の秋空 ↓

こんな秋雲を見ても日中の温度は30度くらいまで行ってしまいます。



コメント (4)
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