ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今年は春の訪れが早い! 尤もすぐそこに春分の日が迫っています。

2021-03-18 10:58:58 | 草花
今年は花が早くから咲いて来ていると感じてはいましたが、暦を見ればすでに昨日から春の彼岸入りしていて、「彼岸の中日」と言われる春分の日は、すでに明後日(20日)になってきていました。
その日が土曜日であり、サラリーマンの皆さんは三連休になり損ねて一日損をした気持ちかもしれませんね。

コロナのほうは一都三県で宣言を解除する方向のようで、実に難しい局面でのかじ取りとなっていますね。
これは万が一に感染再拡大したときには政権の責任問題にもなりそうで、オリパラの開催判断も含めてじつに選択の苦しい問題だと思います。
関係者の皆さんはそれこそ命の縮むほどの思いなのではないでしょうか。

そんな中でノー天気のように草花と星見のネタでブログを作るのも気が臆しますが、とりあえずは世間の動きにアンテナを張りながら、最大多数の最大幸福を願うという気持ちで送り出すことにしました。

昨日(3/17日)暗くなってから隣の市に住む孫のところに出かけました。その目的は孫二人と市の公園敷地内で星見とISS(国際宇宙ステーション)の航跡を見ようということでした。
月齢4.0 ↓

未だ細い月ですが、久しぶりにきれいなものでした。



オリオン座 ↓

この晩は南方向が良く見えていました。



冬の大三角 ↓

オリオン座の一つ(ベテルギウス)とシリウス、プロキオンで正三角形に近い形を描いて魅せます。



そしてISS ↓

街中の公園内で、前面に広い道路があり、帰宅の車が盛んに通りますので、画面下部では光の干渉がありますが、ISSは優雅に画面を横切っていきました。(今回は右から左に移動)


また今晩(3/18日)も19時42分頃から西南西から北の空に掛けて3分半ほど見えるはずです。


今朝(3/18日)拙庭で見た春の花たちです。 ↓
オキナグサ ↓

オキナグサの花が今真っ盛りになっています。



イカリソウ ↓

これは園芸種ではっきりと種小名はわかりませんが、常緑のものです。



シデコブシ(蕾) ↓

毎年花芽をことごとく憎っくきヒヨドリに食い散らかされますが、この一つだけは助かっています。



黄水仙 ↓




牡丹の蕾 ↓


芍薬の蕾 ↓

牡丹も芍薬もGWの頃の開花だと思っていましたが、ずいぶん早くに花が咲いてしまいそうです。



タマネギ ↓

タマネギが玉を膨らませ始めています。



春蘭(一茎二花) ↓

春蘭はみなそっぽを向いて咲いています。ドンダケ日の光を好きなんだか。 これは無理やりこっちを向かせました。



ウラシマソウ ↓

今早くも葉を拡げ始め、同時に花の茎も立ち上がってきています。



屋内でカトレア ↓

二つの花が精一杯開きました。やはりゴージャスな雰囲気があります。
コメント (6)
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