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An American in Paris





近頃、毎日日記をつけているので、友人に「どうしたん?」と聞かれてしまった(笑)。


ほとんど病気をしない娘の熱がひかず、予定はすべてキャンセルして蟄居中なのである(ご心配なく)。


子どもが熱を出すと一日の過ごし方に頭を悩ませる。


ソファでごろごろしているのは当然として、ヒマだからなんとな~くテレビを見たがる。
アニメばかり見られるのも親として罪悪感にかられるので、今夜はジーン・ケリーとレスリー・キャロン共演の「巴里のアメリカ人」を見せてみた。

ダンス満載で(主人公のジェリーはあんなにダンスが上手いのになんで画家?とか、男どもが同性愛的でありすぎはしまいか?とか、わたしには邪念が多いが)5歳の娘は熱中して見ていた。

レスリー・キャロンは全く美貌ではないのだが、華があってかわいらしい。独特の魅力がある。この当時の画像の色や質にぴったりの役者のような気がする。


この映画が作られた頃の人生は、あるいは世界は、今よりももっと鮮やかで単純だったのだろうか、などと考えてしまうほどの出来である。



おすすめ。


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