11月23日(日) その3
本日のお宿は十和田八幡平国立公園の南東側、標高800mに位置
日本初の地熱発電 松川地熱発電所が近くにある開湯280年の
温泉場で3軒のお宿が存在←日帰りではすべて入浴済み
途中、路面には積雪がなくて良かった^^
松楓荘@松川温泉(岩手県八幡平市)
場 所 :岩手県八幡平市松尾寄木1-41
T E L:0195-78-2245
入浴時間 :8:00~20:00
料 金 :¥500
泉 質 :硫黄泉
宿 泊 費 :¥10950(消費税・入湯税込)
お宿の前を流れる松川は酸性のため生物は少なそうな雰囲気ス
自家源泉を保有、『日本秘湯を守る会』のお宿
建物は良い感じに鄙びてます
部屋は2Fの一番奥、お風呂にかなり近くてありがたや
ベッドって珍しいのでは、しかもこのベットは子供用って思うほど短い
まぁ布団が敷いてあるのは到着してすぐゴロゴロできて良いけど^^
もちろん今回もチェックイン時間の30分前の到着です
あまりにボロいので寒いのかと思えば、暖房はしっかり効いており熱いくらい
オイラには何の不満もないお部屋でした
困ったのはドコモの電波が全くダメな状態
ブログ更新の予定が・・・・
テーブルには、塩と温泉卵のサービス
殻は真っ黒
白身も茶色に変色、温泉風味付←このサービス良いス
お風呂は内湯x2か所 混浴の露天x1か所 混浴の岩(洞窟)風呂x1か所の4ヶ所
早速、お風呂へ
やはり名物の岩風呂からでしょう
お宿の対岸にあるため木製のつり橋を渡ります。
洞窟のようですが良く観察すると岩のくぼみに蓋をした構造なんですね
お湯の色があまりに美しい光景ですね
階段を降りると青く白濁した湯、狭い脱衣所が浴槽脇にあるだけ
いいお湯です、泉温は熱め
硫黄臭が漂い、湯は掛け流し
宿とは川を挟んでいるせいか、岩の壁のせいかは解らないが
一人浸かっていると、恐ろしいくらいの静寂
岩壁には相当な補強してました。浸食が激しいようです
少し、怖い想像をしてしまった
混浴ですが女性タイムがあり、日帰りの男性は注意が必要
結構長い時間が入浴できません
建物の中にある内湯へ
数年前に日帰りで訪問しましたがその時から内湯は改築されてました。
風呂で常連さんから教えて頂きましたが2013年の台風18号で
松川が氾濫、大量の泥が積もったそうです。
オイラは全く知りませんでしたがかなりの大きな被害だったそうです。
盛岡タイムスhttp://www.morioka-times.com/news/2013/1309/21/13092101.htm
熱めと温めの浴槽が並びます。
熱めは4人、温めは6人が浸かれるサイズの石風呂
浴槽が深めになっており、しっかり浸かれます。
熱めでも激熱ではなく少し残念(涙)
温めは浸かってないです(笑)
おそらく湯の投入量で調整しているようですべて完全な掛け流し
露天風呂は混浴
内湯とは脱衣所が別なので、また脱衣が必要
泉温はここが一番熱く、奥の木の塀から大量の湯が投入
かなりの激熱
泉温では一番オイラ好み
開放感もあり松川も眺められます。
其の2に続く