17日(土)
本日は早朝に羽田空港に移動、バスでモノレールの駅まで移動 運よく先頭車両に着座
目的地は北海道の帯広
今回はJALパック利用、レンタカーは車種はお任せのオプションでT社のプリウス、当たりかなぁ
昨年の沖縄以来の2回目乗車、営業車のカムリに乗っていて思うのはプリウスの絶妙なサイズ感が良い。
サイズが大きすぎず小さくなく取り回しが楽
カムリと装備や機能もほとんど変わらないなでこの車が日本で売れるのが解ります。
朝食のため35kmほど帯広広尾自動車道の無料区間を利用して移動
空港から30分の走行で帯広地方卸売市場へ
すでにお馴染み感のある帯広周辺で朝食から海鮮丼を頂ける
市場内のとかち帯広場外市場棟の2階
市場食堂 ふじ膳(北海道帯広市)
注文は日替り海鮮三色丼¥1800
お値段は安くはないがうに、サーモン、おおずわいむき身の3色丼
偶然にもオイラの北海道の食べたい魚介トップ3
ネタがめっちゃ新鮮で旨い、高級食材のうにを朝食で食す罪悪感がたまらん
朝から幸せな気持ちになります
ここからは湯巡り、まずは十勝大橋で帯広市のお隣、音更町へ移動
前回の訪問でめちゃ感動した温泉、音更市街から小高い丘を登ると森が広がる
本日の1湯目は森の中に建つ
70.丸美ケ丘温泉ホテル(北海道音更町)
泉質はモール泉、源泉を2本保有されており掛け流し
です。
褐色の湯で主浴槽は10人以上が浸かれる大きな浴槽、泉温はやや熱め程度
こちらが素晴らしいのは左手の小さい浴槽
泉温は温く、豪快な泡付きもあり長く浸かると気持ちよく寝れる
1時間以上浸かってました
駐車場で音更のスーパーで購入したご当地パンとガラナで栄養補給
初購入の小原のコアップガラナの瓶タイプ
←瓶のほうが旨く感じるのはオイラだけ
キリンガラナとようかんロールホイップは宿が素泊まりのため明日の朝食用
小原は昭和6年に森町で果樹酒の製造から始まった会社、
コカ・コーラの北海道上陸より2~3年前にブラジルで人気だったガラナ飲料をブラジル大使館
の協力を得て昭和35年に発売したのが始まり
工場は函館なんですね。
今回のパンは北海道でよく見かけるフジパン系列のロバパン
創業は昭和6年、札幌でロバに荷車を引かせてパンを販売したのでロバパンが社名に
もっちりクリームドーナッツ@ロバパン(北海道札幌市)
★★★★☆
もっちりした生地にカスタードクリームのバランスがいい
ドーナッツってほど油が強くなく食べやすい
丘を音更市街に下り、国道241号で十勝川を渡り帯広市内に戻る
本日のお宿は素泊まりプランのため夕食の購入をすませる。十勝大橋の近くで国道38号線沿い
炭火焼テイクアウト専門店 みさき食堂(北海道帯広市)
1993年にスーパーの店先での催事販売から開業
十勝産のナラの木の炭火で焼いた若どりレッグ炭火焼で有名になったお店
購入してから焼き上がりを20分程待って次の温泉へ
1.9kmほど帯広市内を移動して岡書 帯広イーストモール店の近くが本日の2湯目
71.アサヒ湯(北海道帯広市)
コンパクトな温泉銭湯施設、看板や雰囲気がレトロで素敵
内湯のみで主浴槽と水風呂が並ぶ、主浴槽でも湯舟の広さが2~3人が浸かれるサイズ
泉質はアルカリ単純泉で紅茶色のきれいなモール泉
泉温はやや熱め程度なのに驚くのはしっかり泡付きがある素晴らしい湯
浴後の温まり感は強烈
次の本日の3湯目までは1km以内、根室本線を超えて帯広市内の住宅街を走行
72.天然温泉ホテル 光南(北海道帯広市)
★★★★☆
ビジネスホテルと共同浴場の入り口が2つ並ぶ
共同浴場は番台もあり地元の方も数名居られ地域密着型の施設のようです
浴槽は大きいが半分はバブルが出ておりオイラの好みから・・・
泉温はやや熱め程度、かけ流し
で利用
宿泊料金もネットで調べるとお手頃、帯広遠征のお宿に良いですね。
時刻は15時前、遅めの昼食をいただきに1.2kmの移動
豚丼一番 帯広総本店(北海道帯広市)
東京の池袋にも出店されている有名店、流石に時間が遅いので並ばないで着席
注文は特上バラ豚丼¥1270
丼からはみ出した豚肉にたっぷり甘辛タレ
食肉加工卸会社が直営する豚丼専門店
米は新潟県産のコシヒカリだそうです。食材にも拘ってます
完成度の高い豚丼
駅前のビジネスホテルにチェックイン、
近くのホテルに4湯目の入浴に行くつもりが爆睡起きたら日帰り時間を過ぎてました
夕食は炭火焼テイクアウト専門店 みさき食堂で購入した
十勝牛ステーキ丼120g¥1000+若とりレッグ炭火焼¥700
冷めてしまったのが残念ですが、付属のタレが染みて牛肉と白飯の愛称は抜群
焼きはミディアムレア 久しぶりにご馳走食べた
名物の若どりレッグ炭火焼
スパイスが効いており皮はパリッとして肉は柔らかい。
スーパーの催事販売を楽しみにしているファンが多いのが納得です
肉の卸売りや精肉店が経営母体、肉の質も良く味付けもいい
たまにはホテルで旨い弁当のテイクアウトもいい
18日(日)
朝食は昨日スーパーで購入したご当地パン
ようかんロールホイップ@日糧製パン(北海道札幌市)
★★★☆☆
日糧(にちりょう)製パンは創業1946年、道内に4か所の工場を持つ製パン会社
ようかんでコーティングされたパンは最初は衝撃でしたが北海道以外にも静岡や富山でも見かけます
こちらはホイップが強烈に甘くようかんを感じない
おっさんの朝食には向かない・・・
9時50分にチェックアウトして徒歩にて帯広駅に移動
10時前に到着したが開店待ちの行列ができてます。本日の朝食2は
カレーショップインデアン エスタ帯広店(北海道帯広市)
帯広を訪問して、ここのカレーを素通りはできません
定番の注文、野菜カレー¥638+エビ¥275
ゴロゴロ野菜とプリッとしたエビがやっぱ旨い
野菜ルーはくどくなく朝から頂いてもOKなのです
折角のプリウスでドライブしたく本日の1湯目は約54kmほど走行
帯広市内から国道38号で札内方面へ
幕別町から国道242号で池田町、道道236号を走行して道道974号へ
久しぶりの未舗装道路、しっかり砕石が敷かれており走りやすいが、
背が低いプリウスは気を遣うわ
速度が保てなく予想以上に時間がかかる。道道56号から舗装にもどり安定走行
本日の1湯目は
73.うらほろ留真温泉(北海道浦幌町)
★★★★☆
留真は『るしん』と読みます。
周囲には大きな町がない山中なのに想像以上の混雑、人気の施設なのですね
浴槽は内湯と露天の2か所、露天風呂は温めで浴槽は小さく1~2人用
↑ 画像は公式HPよりお借りしました
とろみがある湯はph10.0の強アルカリ泉、泉温はやや熱め程度
記載がなかったので不明ですが加温の掛け流し、消毒ありかな
泉質はアルカリ性単純温泉
道道56号で浦幌町の中心部を抜けて国道38号で豊頃町に移動
豊頃町から道道62号で帯広空港を目指す。北海道らしい広大な景色が続くが
温泉から空港まで営業しているガソリンスタンドが1件もない
急遽ナビで最寄りのガソリンスタンドを探し空港を超え中札内村まで往復で20kmの移動(涙)
空港に着いたのはフライトの30分前
久しぶりに危なかった
24日(土)
昨日の健康診断の胃カメラがつらくて会社にお願いして今年は麻酔ができる病院で受診
ついでに人生初の大腸内視鏡検査も受診
5日前から食事制限、前日はミルキットで当日は強烈な下剤を飲み
麻酔で寝ている間に大腸カメラと胃カメラを受ける←まったく記憶がない
ポリープを4か所切除しており検査待ち←嫌な2週間を過ごす
5日ぶりのまともな食事が嬉しくて
昼から料理してピラフ・ハンバーグ・茄子のやきびたし・野菜スープと造りすぎた
29日(木)
出張で宿泊したのは沼津駅近くのビジネスホテル
折角、静岡県に来たので徒歩で行けるさわやかを地図アプリで探すが・・・
何故かヒットしたのはそよかぜ、調べるとハンバーグの店です。
気分はすでにハンバーグなのでホテルから徒歩10分
住宅街で飲食店なんかあるのって場所のマンションの1階に
『日本最強ハンバーグステーキ』のポスター
本日の夕食は
そよかぜ(静岡県沼津市)
昨年の2月にオープンされた新しいお店、富士宮市のせろり畑さんが監修しているそうです。
セロリ畑さんがオイラには解りません
注文はハンバーグステーキセット200g¥2100
※セットにするとライス+スープ+ドリンク付き
さわやかよりレア度があり、レア好きなオイラは大満足
個人的な感想ですがさわやかは最近レア感が薄れた印象
肉汁もしっかりあり最強ハンバーグもうなずける
牛肉もしっかり旨い。いろんな部位を混ぜているそうです
ハマりました。沼津駅前の宿泊の定番が確定です
これにて5月は終了
今月の温泉数は9湯、累計で73湯で今年の目標50湯から23湯の超過