ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

ユートピア和楽園@知内温泉(北海道知内町)★★★★★ 其の2

2018-11-11 10:17:59 | 日本秘湯を攻める会

9月23日(土)

北海道の道南、函館からは車で約一時間半の移動

秘湯を守る会のお宿、今回は部屋と食事

ユートピア和楽園@知内温泉(北海道知内町)

場   所 : 上磯郡知内町湯ノ里284

T  E  L:01392-6-2341

入 浴 時 間:7:00~21:00

料   金 :¥460

泉   質 :ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉

正面のロビーには雑然と物があり、高級感はあまり感じないが宿泊費も安めなので

部屋はフロント上の2階、 建物も建て替えられて快適

エレベーターはなかったような

驚いたのは部屋が洋室、ベッドが2つありホテルのツインルームのような雰囲気

和室も好きなのですが洋室はなんか落ち着きます

ベッドの方が寝やすいオイラ

部屋が3箇所の風呂の中間に位置しているので便利

Wi-Fiも飛んでました。

夕食は一階の食堂で頂きます

中華料理店にあるような丸いテーブルが並んでました

海の近くなので刺身が本当に旨い、久しぶりに旨い鮭の刺身を頂きました

説明がなかったので白身魚の詳細は不明

板前が拘って造る懐石ではなく、素材を活かした素朴な料理

野菜が多くてヘルシー

途中で運ばれてきた揚物はカキフライ  揚げての提供

部屋と食事はオイラがイメージしていたのとは少し違いましたが

温泉はホンマにいい湯、オイラのド・ストライク

夜遅くまで日帰り客と外でバーベキューをされており外が騒がしいのが少し残念

9月24日(日)

7時までは日帰り客も居ないのでお風呂は貸し切り状態

幸せな時間でした

朝食を頂きに食堂へ

夕食と同じ一階の食堂で頂きます。

温泉宿定番のような朝食で鮭の切身、すじこ、温泉玉子、納豆、ホウレン草のおひたし、味噌汁

どれも美味しく米がとても進む

食後にはコーヒーの提供、嬉しいですね

オイラは部屋より食事より温泉が印象に残るお宿でした

 

 

 

 

 


ユートピア和楽園@知内温泉(北海道知内町)★★★★★ 其の1

2018-11-11 10:08:10 | 日本秘湯を攻める会

9月23日(土) 

函館市から約1時間30分程の移動

青函トンネルのある木古内から少し走った温泉が本日のお宿

ユートピア和楽園@知内温泉(北海道知内町)

場   所 : 上磯郡知内町湯ノ里284

T  E  L:01392-6-2341

入 浴 時 間:7:00~21:00

料   金 :¥460

泉   質 :ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉

入浴できる浴場は3箇所(上の湯、下の湯、露天風呂)

明礬、鉄分、炭酸塩類、ホウ酸を含むよい泉質

5箇所の源泉を保有されている

まずは入口から右手にある下の湯

4名が浸かれるサイズと浅い寝湯の浴槽が並ぶ

床は赤く染まり析出物で千枚田のように

泉温はやや熱、湯量は豊富で湯口からどこどこ投入

寝湯はオーバーフローした湯が注がれるため温め

北海道最古の温泉だそうです。発見は鎌倉時代

800年以上の歴史があるそうな

ボーと浸かるととても落ち着くいい空間の寝湯

続いて下の湯からさらに奥に廊下を歩くと露天風呂の入り口に

少し建物から離れた場所に露天風呂

こちらは因みに混浴ですが脱衣場からオープンな空間

屋根と木壁で壮大な景色が広がるような解放感はあまりない

浴槽は6人は浸かれるサイズ

手入れされた庭がやや紅葉が始まりいい雰囲気

湯の投入もドバドバと掛け流し

湯口が2本からなるので源泉をブレンドしているのでしょうか

当然に流末は洪水状態

続いてフロントを越え施設の左側へ

すべての温泉が離れた場所のためにいちいち着替えての移動が少し面倒

こちらは上の湯、なんともいい雰囲気

滞在中一番浸かった浴槽です

岩風呂に玉石を積み上げた境壁に床の千枚田は見事

やや褐色した湯、泉温は熱い、長く浸かると成分が濃いのでやられます

湯口は高い位置から注がれてます

どの浴槽の湯が良いとかは鈍感なオイラには解りませんでしたが素晴らしい湯

日帰りを積極的に受けいられてる印象でどの浴槽も混雑してますが早朝や夜は空いており

縁でトド寝も出来ました

床は析出物で痛くて寝れません(笑)

休憩部屋もあり日帰りが多いのも納得です

 祖の2に続く