もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

オーストラリアは猛暑

2009-02-01 19:20:26 | Weblog
 先日、シドニーで45℃を越える気温を記録したというニュースが流れた。
 正月に会ったM.Nさんの住む町のことが気になって、ゆうべ9時過ぎに電話をかけた。
 向こうは10時過ぎだと思ったら、夏時間で11時過ぎだった。
 申し訳なかったが、彼はまだ起きていて相手をしてくれた。

 彼らが住んでいるのは、メルボルンから電車(日本の急行ほどのスピード)で約2時間にあるベンディゴ市。昔は金鉱山で栄え、今はワインが名物になっているとか。
 その日の気温は43℃で4・5日前から40℃を超える猛烈な暑さになっていて、日本の寒さが羨ましいと。予報では、あと3・4日は続くそうだ。

 向こうの夏は、11月20日頃から始まり3月の末まで続き、その間ほとんど雨が降らないので庭はからからになるという。
 週2回は、夜の8時から10時までの2時間散水できるが、その日は家の番号で決まるので必要な時に撒けないので大変だともらしていた。
 
 彼は日本人のM子さんと、この街の美術館で結婚式を挙げた。
 そこに招かれたので、よりいっそう興味が湧く。
 その日は、向こうでは初冬の6月末。
 周りはしっとりしていてタンポポやスイセンが咲き出していた。

 オーストラリアは乾燥大陸。その自然に、ものすごく惹かれる。