もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

久しぶりの「ぼちぼち村」

2009-02-16 20:55:29 | Weblog
 久しぶりに「ぼちぼち村」に様子を見に行った。
 
 2月の中旬だというのに、道路は乾いていた。
 「ぼち村」の入り口の雪もとけて地肌をあらわにしていた。
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 昼頃から降り出した雪は大したことはないので、下まで車で下りることにした。
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 帰りの上りではどうなるか心配ではあったが、挑戦しないで安全策をとるのは生き方に反する。
 ということで、うまくいった。
 2月の中旬に雪はきをしないで車で下りるというのは、かってない新記録。
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 吹き溜まりの上に、わだちの後がくっきり。
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 屋根を見ると、雪が全くない。
 ここ3・4日の暖かさで解けてしまったようだ。
 この時期に、こんなことは初めて!

 しばらくぶりに、玄関の戸が開いた。
 外も内部も異常なし。
 薪ストーブに火を焚いて、コーヒーを飲む。
 3時頃から雪が強まり積もりだす。早く上まで出たほうが無難だと思い、スコップを荷台に積む。
 
 心配が的中!
 20mくらい進んだら立ち往生。
 そこで慌てずスコップで雪かき開始。
 予定の行動だったが、掘っては下に下り勢いをつけて脱出をはかること5・6回。
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 ようやく一つ目を脱出。
 二つ目へ。ここでもつかまってしまったが、短かったのでらくに脱出。
 3・40分かかったが、いい運動になった。
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 乾いていた道路も、すっかりタイヤの形を刻んでいた。

 この辺は、雪があって当たり前。

昨日の集会は、合併反対運動に新しい段階をもたらした

2009-02-16 13:43:47 | Weblog
 昨日の「主人公は町民だ!!合併を考える」講演会のようすから。
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 300席の会場はほぼ満席になり、主催者としてはホッとする。
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 古村一雄氏の講演は、仕組まれた合併の体験談にみんな聞き入った。
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 瀧口町長との対談。
 コーディネイターの仲間が、うまく柱を整理しながら進めていった。
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 質疑応答の冒頭、このチケットを勝ってもらったTさんが津軽の出身で、古村氏の津軽弁を聞いて懐かしくなり、津軽弁でしゃべってけろと注文をつけ、古村氏はそれに乗っかってくれた。
 会場の雰囲気は一ぺんに和らいだ。
 会場から「合併してのメリット、デメリットを教えてほしい。」と質問。
 古村氏は「これについては立って答えねばなりません。」とことわって「メリットは全くありません。デメリットだけです。」ときっぱり。
 
 会場を出る人たちからは、聞いてよかった。これで合併しないことに自信が持てたと口々に語りながら帰っていった。

 合併に反対と思っている人たちも、一つ突っ込んだ情報を持ってもらうことによって、それが確信へと変わっていく。
 それだけに、より正しい情報を伝えることの大切さを痛感した。

 これから、合併反対の新しいステージに立つことになるだろう。