「きょうは、さんかびよりばい。(寒んか日和ですよ)」(熊本弁)
どんより雲って、昼前なのに2℃。
昨日の午後、宗教家のFさんを訪問。
ぽかぽかしてきたので、30分の散歩から帰ってきたところだと“すり足”で出てこられた。
“すり足”というのは、5年ほど前、軽い脳梗塞を患って不自由になられた。
彼とは4・5年間同じ職場で、たくさんのことを学ばせてもらった。
そして26年前、彼は退職、小生は転勤となったが、それ以来の付き合い。もう30年くらいに。
宮城に来て、一番長く付き合ってもらえている大事な仲間だ。
話は、現職だった頃のこと。
貧乏生活で大変だったが、権力と闘い、困っている人の相談に乗っていたことに力がこもる。
80歳を超えたFさん。時折り感極まりそうになる。
足さえ何ともなければ、困っている人たちを回り元気づけたいと。口元が歪む。
医者はこれ以上よくはならないと言うが、春になったら足を鍛えて動きたいと意欲的。
Fさんには、子どもから年寄りまでたくさんの人が力づけてもらっている。
小生もその一人だ。
酔っ払っては、手振り足振りを入れながら演歌を歌い、エロ話も交えてみんなを笑わせ、さりげない一言がみんなを元気付けていた。それは、絶妙だった。楽しかった。
こういう人に老いは来なければいいのにと思うが、これだけは平等だ。
人が人らしく生きる権利は不平等なのに・・・
どんより雲って、昼前なのに2℃。
昨日の午後、宗教家のFさんを訪問。
ぽかぽかしてきたので、30分の散歩から帰ってきたところだと“すり足”で出てこられた。
“すり足”というのは、5年ほど前、軽い脳梗塞を患って不自由になられた。
彼とは4・5年間同じ職場で、たくさんのことを学ばせてもらった。
そして26年前、彼は退職、小生は転勤となったが、それ以来の付き合い。もう30年くらいに。
宮城に来て、一番長く付き合ってもらえている大事な仲間だ。
話は、現職だった頃のこと。
貧乏生活で大変だったが、権力と闘い、困っている人の相談に乗っていたことに力がこもる。
80歳を超えたFさん。時折り感極まりそうになる。
足さえ何ともなければ、困っている人たちを回り元気づけたいと。口元が歪む。
医者はこれ以上よくはならないと言うが、春になったら足を鍛えて動きたいと意欲的。
Fさんには、子どもから年寄りまでたくさんの人が力づけてもらっている。
小生もその一人だ。
酔っ払っては、手振り足振りを入れながら演歌を歌い、エロ話も交えてみんなを笑わせ、さりげない一言がみんなを元気付けていた。それは、絶妙だった。楽しかった。
こういう人に老いは来なければいいのにと思うが、これだけは平等だ。
人が人らしく生きる権利は不平等なのに・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます