もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

雪の中でも

2009-02-06 21:01:08 | Weblog
  午後「ぼちぼち村」へ。
 最近の強い冷えこみで、雪面はがちがち。歩きやすくなっていた。

 ワサビを植えた池は凍りだしていた。
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 氷の上に木の枝の雪玉が降って模様を作る。
 水の取り入れ口は凍っていなくて、底に柔らかな緑が。
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 バイカモの芽だ!
 そういえば昨年の夏、上流の簡易上水道の掃除の時、オオシズ(大清水)沢の中でちぎれて流れるバイカモを拾ってワサビ池に植えておいたものだ。
 それが生きていたのだ。うまくすると5月頃には、ウメの花そっくりの白くてかわいい水中花を楽しめるかもしれない。
 
 雪の中で生命のたくましさを発揮しているのは他にも。
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 大きくなったナメコ。
 雪の中で発芽していたのだ。
 もう一つ、この前紹介したシイタケ。
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 こちらは強い冷えこみで、乾燥シイタケのようになってしまった。
 
 ダムはやっと、水かさを増してきた。
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 この前まで堂々と立っていたケヤキの古木も、てっぺんだけ残して水の中に消えようとしていた。
 その先には光が跳ねる。
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 春の足音が聞こえてくる。

税の申告に行ってきた

2009-02-06 13:40:22 | Weblog
 午前中にで、税の申告を済ませてきた。
 場所は近くの農村改善センター。

 受付けをして、しばらくすると名前を呼ばれ部屋に入る。
 部屋では、10人ほどの担当者の前で申告が進められていた。
 
 小生の担当は、若い男性。
 例年だと、直ぐに終わるのだが、パソコンとにらめっこが多い。
 隣が終わった。隣の担当者が覗き込みアドバイス。
 扶養家族のことなど訊かれて申告終わり。
 
 その間、仕切りがないので近所の話が聞こえてくる。
 どうってことはないけれど、その声はプライバシーの塊だ。聞きたくないこともある。
 広さの問題もあるが、検討を要する。

 担当者に、
 「税金が国民のために遣われてくれればいいが、我が国の政治家は“自分のため大企業のためアメリカのため”に平気で遣い、それをごまかそうとするから国民もごまかしたくなるんだよ。」 と分かりきったことを言うと、「そうですよね。」だって。あはは・・・ 担当者は、派遣の人かな?

 税金額を記入した用紙と源泉徴収書のコピーをもらって帰ってきた。
 外は、快晴。強い風が吹き荒れている。