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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

朝、訃報入る

2009-02-18 12:09:56 | Weblog
 朝、訃報入る。
 宗教家のOさん。享年81歳。

 北海道の出身で、若い頃は小学校の革新的な青年教師として活躍。
 そのころ、彼の人生を大きく変えるすばらしい宗教家と出会い宗教の世界へ、と聞く。

 宮城へ来られてからは、隣町の教会長として尽力しておられた。
 反骨精神旺盛な方で、権力との喧嘩の仕方や困っている人の相談など斜交い(はすかい)的な生き方をいろいろと教えてもらったことが、かけがえのない思い出となっている。
 
 ご自分は、経済的には苦労の連続だった。
 4・5年前、先代会長のお墓の件で相談があり、銀行との仲介をした。
 それはうまくいったが、返済最後の一年は滞りがちになり、先月ようやく完済になったと通知が入った。

 それから半月後の訃報。ずっと心労が絶えなかったことだろう。
 ただただご冥福をお祈りするのみ。
 
 今日は、ときどき風花の舞う寒い天気。
 今夜、通夜だが、「三町合併と障害者福祉」の集会を主催しているので、夕方に顔を出し、明日の告別式に出席しようと思っている。