朝、訃報入る。
宗教家のOさん。享年81歳。
北海道の出身で、若い頃は小学校の革新的な青年教師として活躍。
そのころ、彼の人生を大きく変えるすばらしい宗教家と出会い宗教の世界へ、と聞く。
宮城へ来られてからは、隣町の教会長として尽力しておられた。
反骨精神旺盛な方で、権力との喧嘩の仕方や困っている人の相談など斜交い(はすかい)的な生き方をいろいろと教えてもらったことが、かけがえのない思い出となっている。
ご自分は、経済的には苦労の連続だった。
4・5年前、先代会長のお墓の件で相談があり、銀行との仲介をした。
それはうまくいったが、返済最後の一年は滞りがちになり、先月ようやく完済になったと通知が入った。
それから半月後の訃報。ずっと心労が絶えなかったことだろう。
ただただご冥福をお祈りするのみ。
今日は、ときどき風花の舞う寒い天気。
今夜、通夜だが、「三町合併と障害者福祉」の集会を主催しているので、夕方に顔を出し、明日の告別式に出席しようと思っている。
宗教家のOさん。享年81歳。
北海道の出身で、若い頃は小学校の革新的な青年教師として活躍。
そのころ、彼の人生を大きく変えるすばらしい宗教家と出会い宗教の世界へ、と聞く。
宮城へ来られてからは、隣町の教会長として尽力しておられた。
反骨精神旺盛な方で、権力との喧嘩の仕方や困っている人の相談など斜交い(はすかい)的な生き方をいろいろと教えてもらったことが、かけがえのない思い出となっている。
ご自分は、経済的には苦労の連続だった。
4・5年前、先代会長のお墓の件で相談があり、銀行との仲介をした。
それはうまくいったが、返済最後の一年は滞りがちになり、先月ようやく完済になったと通知が入った。
それから半月後の訃報。ずっと心労が絶えなかったことだろう。
ただただご冥福をお祈りするのみ。
今日は、ときどき風花の舞う寒い天気。
今夜、通夜だが、「三町合併と障害者福祉」の集会を主催しているので、夕方に顔を出し、明日の告別式に出席しようと思っている。