もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

県庁と仙台市役所へ 「三町合併と障害者福祉」集会の準備のため

2009-02-04 20:38:54 | Weblog
 立春。
 真っ白な霜とぱりぱりの氷。光の春。
 
 朝から今年初の仙台行き。
 用件は、18日の「三町合併と障害者福祉」のための準備。

 県庁の駐車場に軽トラを入れる。(有料になっていた)
 先ず“障害者福祉課”へ。
 1.障害者への県の支援について
 2.各種障害者の団体について
 この二つについて尋ねた。

 応対した女性職員が適確な答えを見出せないでいたら、わきの席でやり取りを聞いていた男性職員が加わって説明してくれたが、最終的には県で出している案内書を購入して読んでほしいということになった。
 小生は、コンパクトにまとめた物があると思っていたが作られていなかった。
 作りにくいのかもしれないが、仕方がない。案内書(180円)を購入して読むことにした。
 女性職員は、販売しているのは地下で分かりにくいからと、わざわざ案内してくれた。2冊購入。

 それから仙台市役所へ。入るときお昼の合図。大急ぎで障害者福祉課へ。
 ここでは、仙台市として“障害者にどんな支援をしているのか”を訊いた。
 応対したベテラン職員は、施設の担当で昼休みに入るところだから・・・と話を聞く様子はない。
 そして、ここでも市で出している案内書を出してきて、これに書いてあるからと渡された。(これは無料だったので2部もらう)
 昼時ではあるが、なんだか不親切。

 また県庁に戻る。
 今度は「河川課」だ。来たついでに回らないと、この次はいつになるか分からない。
 「ぼちぼち村」のある川原子ダムの管理や水質調査のデータについて訊いた。

 灌漑用のダムなので農政課管轄とのことだが、昼休み中なのに3人の職員が応対し、水質検査のデータを探してくれた。
 そして、農政課まで同行していっしょに話を聞いてくれた。
 
 農政課では、水を抜くのはダムの湖底の管理のためという表向きの理由を繰り返す。
 直接の担当は、白石市土地改良区でもあり、越権行為になるようなことは言えないのだろう。
 ワカサギの氷上釣り禁止のためとは認めようとはしなかった。
 河川課では、後日水質調査のデータを整理して連絡してくれることになった。
 
 小生にも、酪農家の問題もつながってくるので、具体的にどうしてほしいという提案はできないため、これで終わりにした。
 
 市町村課にも回りたかったが、昼飯を食う時間も取れなかったのでまたの機会とした。