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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

町の健康診断を受ける

2010-08-28 12:57:41 | Weblog
 朝から町の「健康診断」を受ける。

 事前に送られてきた問診表を記入したがイエス・ノーだけでは答えにくいものが幾つかあり、それらには「?」をつけて提出。案の定、引っかかる。
 去年も同じ問題を提起していたけれど、丁寧に説明する。

 担当者は話を聞きながら判断して記入しようとするので、それは断る。
 困った担当者は、上司に訊きに行く。
 もどってっきて、小生に再度確認したがあきらめる。

 次は「生活機能評価(検査)」
 ここでも「?」が3つ。
 その一つ「人の役に立っていると感じているか?」
 みなさんは「思う・思わない」どちら?

 小生は、どのように捉えるかは様々であり、設問そのものがナンセンスと未記入の理由を説明すると納得してくれた。<emoji code="a001" /> 
 そして「国が決めたものですから・・・」と。

 次に目玉の「メタボの復位測定」。
 小生は、意義を感じられないと拒否。
 担当者、困ってまた伺いに行く。
 
 戻ってきて、「復位測定と血液検査だけは受けてもらわないとだめなのです」と言う。
 「だめならだめでいいよ」と言うと、とりあえずパス。
 
 次に血圧測定の後、問診。
 老医師が「尿と血圧は異常ありません」と言いながら、聴診器をペタペタと当てていく。
 心臓のところでしばらく聞いたと思ったら
 「時たま音が休むことがあるけど、まあ特に問題はないようだから何かあったら受診してください」と。?と思ったが、「ハイ」と受けておく。

 最後は採決。
 ここで再び“メタボ測定”が持ち出されてきた。
 この検診の責任者みたいな担当者が「メタボの測定には疑問を持っています。多分なくなると思いますが、今はここを記入しないと検査してもらえないのです」と言う。
 脇から看護士が「はいているズボンのサイズは?それを書いて出します」と口を出す。

 ?何かはめられている感じもしたが、ここで国の方針を変えられるわけでもないから「国民の声も伝えてね」ということで承諾。

 いつでもそうだが、仕組みとして進められると、不都合を感じてもそれを変えることは至難のこととなる。配慮に配慮を重ねた上で執行してもらいたいものだ


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