カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

学芸大学 「KARMA(カルマ)」

2008-03-10 | 目黒区
samuraiです。

今日は学芸大学にある『KARMA(カルマ)』というお店にやってきました。
場所は学芸大学東口を出てすぐの交差点を右に曲がった左手にあります。



駅から徒歩30秒という好立地なのに、
この裏ぶれ感がいい味出してますねww。
こちらは2008年3月1日にオープンしたばかりのお店。
(実際には再オープンですが。)

本日はかりんさんcurryvaderさんと共にこちらを訪れました。

それでは行ってみますか!



店内はカウンター6席のみの本当に小さなお店。
場末の立飲み屋より、もっと狭いww
スバラシイですね。

さて、メニューはこちら。



うーん、迷いますね。
スープはノーマルトマトスープ(+50円)が選べます。
今日はノーマルの「とりと野菜(980円)」をチョイス。
トッピングは「舞茸(100円)」にしてみました。



辛さは1番から20番まで選べるので、15番を選択。
vaderさんは5辛、かりんさんはさすがの20辛!
(それ以上も可能です。)
ライスは大盛り無料ですが、普通盛りで。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ライスはサフランライスを使ってます。
普通盛りですが、結構量ありますね。(220gだそうです。)

さて、カレーはこちら。



具材は鶏肉・かぼちゃ・ナス・ピーマン・人参
トッピングの舞茸
上にゴマがかかってます。
ほ~、おいしそうですね。

それではいただきますか。



スープは非常にさらさらで、あっさりしています。
辛さは15番ですがそんなに尖がった辛さはなく、
油っこさも少ないので、飲みやすいですね!

具材の鶏肉も非常に柔らかく、
スープに適度なダシを与えています。
大変食べやすいです。
にんじんが小さめに切ってあるのも食べやすくていいと思います。
スープの底に沈む玉ねぎが、全体の味を丸くまとめてますね。

いや~、おいしいですね!!

ということで、駅からも近いですしオススメですよ!
ただお店が狭いので、まとまった人数で行かれる際は
予約をしていった方が確実ですね。
小さなお店ですが、これからも頑張っていただきたいと思います。
皆さんも是非!!

・かりんさんの記事はこちらです。

【お店情報】

『KARMA(カルマ)』

住所:東京都目黒区鷹番3-3-19

電話:03-3791ー7576

営業時間:11:30~15:00/18:00~22:00

定休日:土曜(今のところww)



新井薬師 「南印度Dining(ダイニング)(2)」

2008-03-09 | 中野区
samuraiです。

今日はcurryvaderさんから召集の号令が下り、中野駅までやってきました。
が、この日もカトリーナ並の強風のため、
JR各線がグダグダに遅れまくり。
結局20分ほど遅れて到着しました。orz

ということで、中野駅からブロードウェイを下り向かった先は
新井薬師にある『南印度Dining(ダイニング)』ですよ!



今日はcurryvaderさん、RakuさんはぴいさんUSHIZOさんご夫婦dokataさんピエールさんかりんさん、さきちゃん、イナコさんノリさんという大所帯。

それでは行ってみますか!!



店内は自分たち以外の客は全てインド人という、ものすごい比率。
本場であることが窺い知れますね。

まずは「パパド」から。



さくさくとした軽い食感に、薄めの塩味がいいですね。
ビールにもってこいです。

さて、今日はミールスではなくアラカルトなので、
各自めいめい好きなものを注文していきます。

まずは、「ラッサム(350円)」。



辛さと酸味のバランスもよく、濃厚なとろみもかんじます。
ニンニクの風味もいいですね。
胃の入り口がぽっかり開くような感じです。
あ~、ご飯をぶち込みたいww

お次は「マライティッカ(500円)」。



こちらは骨なしの鶏肉のタンドール料理。
臭みもなく、非常にジューシーです。
お肉もとても柔らかいですね~。

お次は「ワダ(350円)」。



こちらは豆を潰していないタイプですね。
かりっとした豆の香ばしい食感が、
実に酒をすすめさせてくれます。

お次は「オニオンパコラ(300円)」。



こちらはインド風のかき揚げです。
玉ねぎの甘さがウレシイですね。
さくさくとした食感もたまりませんね!

お次は「マトンチリ(950円)」。



こちらはドライタイプのマトンカレー。
野菜が多くてウレシイですね。
って、僕はマトン食べれないのでいただいてませんがww。

ということで、「マトンチリ(マトン抜き)(950円)」を。



れんこん・にんじん・キャベツ・たまねぎ・トマトなどの野菜類が
ごろごろと入ってます。
カレー味の野菜炒めという感じですね。
スパイス感もばっちりで、美味ですね~。

お次は「フィッシュティッカ(700円)」。



こちらのお魚はスズキらしいです。
魚は新鮮なことは言うまでもないですが、
これがまた上品なスパイス感!
いや~、ホント魚はいいですね!

そして「マサラドーサ(1000円)」。



こちらはパリパリタイプのドーサ。
中にはじゃがいものポリヤルがみっしりと詰まってます。
付け合せのチャトニや、ナスのサンバルでいただきます。
優しい中にもスパイスがたっていていいですね!

こちらは「チーズクルチャ(350円)」。



ふかふかの生地の中には、とろけたチーズがぎっしりと。
もっちりとした食感がたまりませんね。

そして、「カプリナン(350円)」。



こちらはドライフルーツののったデザートタイプのナン。
辛いカレーに合わせるのもオツなやり方ですね。

さらに「ベジタブルビリヤニ(1000円)」。



ライスはもうぱらっぱらの仕上がり。
スパイス感も程よく、野菜の甘みが感じられていいですね!
あ~、美味ですねホント。
ライタと合わせていただけば、もう至福の一言ですよ!

そして、お待たせしました。
ここから怒涛のカレーラッシュですよ!!

まずは「チキンキーマカレー(700円)」。



優しい鶏挽肉の味わいに、爽やかなコリアンダーが香ります。
うーん、ご飯に合いますね。

お次は「ココナッツエビカレー(850円)」。



ココナッツの甘めの口当たりに、
ぷりぷりのエビの優しい食感があってますね~。
いや~、エビ最高ですね!

お次は「ベジタブルカレー(650円)」。



こちらはジャガイモ・ブロッコリー・いんげん・にんじんが入ってます。
野菜好きとしてこれははずせませんね。
スパイス感もばっちりで、優しい野菜の甘さが際立ちますね。

そして、「ダルカレー(650円)」。



豆の優しい味わいを感じますが、お味はきっちりと辛め。
おぉ、今日一番ツボにはまりました。
うんめぇぇぇ、コレ!!
(*゜▽゜)ノ

締めはスイーツ(笑)として、デザートですね。
まずは「チョコアイス(350円)」。



濃厚なチョコの風味が、スパイスに慣れた舌の上を
優しくコーティングしてくれます。

そして、「まるごと苺アイス(350円)」。



の中に練乳がたっぷり詰まっているという画期的な一品。



いや~、これは甘いものが苦手でも夢中になるおいしさですね!
是非頼んでみていただきたい逸品です。

いや~、何を食べてもホントおいしいですね!!

ということで、ここはホントガチですよ!!
ミールスも当然おいしいですが、
アラカルトで何を頼んでもはずれなしという、
大変グレードの高いカレーだと思います。
料理一品一品の値段も非常にリーズナブル。
迷わず訪問されることをオススメいたします。
皆さんも是非!!

・かりんさんの記事はこちらです。
・Rakuさんの記事はこちらです。
・dokataさんの記事はこちらです。


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)

代々木上原 「Gatemo Tabum(ガテモタブン)」

2008-03-07 | 渋谷区
samuraiです。

今日は代々木上原にある『Gatemo Tabum(ガテモタブン)』というお店にやってきました。
場所は代々木上原の駅から商店街を10分ほど上って行き、
井の頭通りの手前にあります。



この辺りは落ち着いたバーが多く、いい雰囲気のお店がひしめいています。
こちらも商店街のど真ん中というのに、看板も何も出ていないので、
見落としやすいので注意が必要ですね。



「雷龍の王国」
どうやらこれがブータンの別名らしいですね。
さすがアジアの秘境と呼ばれた国ですね。
なんか相撲取りの名前みたいですがww。

本日は辛党さんかりんさんbatayanさん・あいさんとこちらに訪れました。
それでは行ってみますか!



店内は4人掛けのテーブル席が4席ほどの小さなお店。
落ち着いた感じの雰囲気でいいですね。

ちなみに「ブータン料理」のお店というのは日本でも唯一ココだけらしいです。
世界でもNYとココだけという大変貴重なお店ですね。
(余談では世界で3軒あるとかないとかww)
メニューも解説入りで、初めて来ても分かりやすいです。

さて、まずは「ホゲ(600円)」。



さて、この聞き慣れない料理は、カブとトマトのサラダ
そこにカッテージチーズが入っています。
アチャールのような感じですが、
花椒の風味がすんごいですね!!
ビールで冷えた味雷を一気に開いてくれます。

お次は「モモ 7P(700円)」。



普通モモというと、羊肉を使うところが多いのですが、
こちらは豚肉
羊が苦手な僕にとってはウレシイ限りです。
それをこちらの粉末の唐辛子ラードを練り合わせたタレでいただきます。



モモは小龍包のようでおいしいです。
そして、このタレが辛いぃいぃい!!
(;゜д゜)
ラー油なんて目じゃないですよ!!
さすが、唐辛子を普通に食べる国ですね。

お次は「パクシャパ(650円)」。



こちらは豚肉と大根の煮物
そこに唐辛子がだっぷりと入ってます。
豚肉と大根の甘みに、唐辛子の辛味が実にいいアクセントです。
ブータン風の大根の煮物といった感じでしょうか。
これはご飯がすすみますね~。

ま、この辺で箸休めに「ハタハタの干物(650円)」など。



この時期のハタハタは脂がのっていて、美味ですね~。
郷土愛として、これは頼んでおかなければなりません。
もちろん、ブータン料理ではないですがww

そして、やはりこれを頼まねばならないでしょう。
ええ、このお店の名物でありリーサルウェポン
エマダツィ(650円)」ですよ!!



ていうか、なーにコレww??
(゜д゜)
メニューを見ると「唐辛子とチーズの煮込み」だそうですが、
皿の中に見えるのは唐辛子のみ

こちらはプータンの家庭料理らしく、
一日三食コレが出る家庭も珍しくないとか。
やはり高地の寒い所だと、身体の芯から温めなくてはいけないということでしょうか。

青い唐辛子はしし唐のような感じで辛さもそれほどなく食べ安いですが、
赤の唐辛子はブータンからやってきた本場のもの。
種をかじろうものなら、致死量かと思えるぐらいの汗がww。
ぐっへっ、辛えぇぇぇぇえ~!!
(;´Д⊂)

が、チーズの濃厚さが辛さを不思議なほど押さえてくれます。
寒冷地の知恵なんでしょうね。
でも、スープは飛び上がるほどの辛さですがww

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
日本にはココだけというブータンの味を是非一度お試し下さい!
お値段もお手頃で、料理も野菜中心のヘルシーな組みたて
一度行ってみても損はありませんよ!!
ブータンの味を、皆さんも是非!!

・辛党さんの記事はこちらです。
・かりんさんの記事はこちらです。
・batayanさんの記事はこちらです。


【お店情報】

・「Gatemo Tabum(ガテモタブン)

住所:渋谷区上原1-22-5

電話:03-3466-9590

営業時間:18:00~26:00(水,木,金,土)
     18:00~24:00(火,日)

定休日:月曜






五反田 「おまつり本舗」

2008-03-06 | 品川区
samuraiです。

先日の五反田『ダカーポ&うどん巡礼』の後、
Milky Wayさんイチオシの、『おまつり本舗』という飲み屋にcurryvaderさんとやってきました。
場所は目黒川沿いという好立地ですね。

それでは行ってみますか!



店内は大漁旗が飾られ、日本各地のお祭りのポスターが。
地酒の品揃えもかなり豊富ですね~。
僕も蔵元がよく分からないような、かなり珍しいお酒も置いています。
これは期待出来そうですね!

まあ、まずはお約束として「カレーコロッケ(1ケ190円)」。



衣が非常にサクサクで、中のポテトはしっとり。
ほのかなカレーの香りが食欲を沸きたてますね。
懐かしい昭和のコロッケといった感じです。

さて、お次は「サルボの塩茹で(650円)」。



こちらは赤貝の仲間だそうですね。
って、どっかで見たことあるなと思ったら、
バンコクで食べたアレにそっくりなんですねww。
(アレについてはこちらをご覧下さい。)

身はぷりっぷりで、生臭さなど全く皆無。
これは日本酒がすすみますね!
ええ、もちろんタイのアレとは天と地ほどの差がありますねww

そして、メインは店主が今日釣り上げたという「ヘダイ(時価)」。
関東ではめったに出回らない、珍しいお魚らしいです。



このように魚を見せてくれるというのは、
腕に自信があるという証拠
これから食べるものがしっかり見れるというのは、実に安心しますね。
これを贅沢にお刺身でいただくわけですよ。



身はしっとりと柔らかく、甘さすら漂う上品な白身。
魚臭さなどは一ミリもありません。



もう何を言うのも野暮になる美味さ。
醤油など付けずとも、そのままでもいただける新鮮なおいしさ。
うんめぇぇぇぇ、コレ!!
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃまたおいしいですね!!

こうして、五反田巡礼に新たな一コースが確立されました。
ということで、ここはホントガチです!!
地酒の種類の多さにも目を奪われますが、
魚が何より美味すぎる
魚介好きな方なら、来ても絶対損はないでしょう。
Milky Wayさん、いいお店を紹介していただきありがとうございました。
ここはマジでオススメですよ!!
旨い魚と旨い酒を、皆さんも是非!!

・Milky Wayさんの記事はこちらです。


【お店情報】

おまつり本舗

住所:東京都 品川区西五反田1-29-3 五反田シティハイツ 1階

電話:03-3492-5887

営業時間:17:00~24:00

定休日:日曜


下北沢 「ざこや」

2008-03-05 | 世田谷区
samuraiです。

サリーズキッチン(SALL'S kitchen)』を後にした
一行は次なる目的地を目指します。
この界隈は質・量・値段ともにグレードの高い飲み屋がひしめく激戦区ですが、
今日はその中の一角であるこちらにやってきました。



こちらは『ざこや』という飲み屋さんです。
場所はビレッジバンガードと下北のタウンホールの中間ぐらいです。

では、行ってみますか!



店内は一階と二階があり、一階席はカウンターが中心。
二階席はテーブル席で、約40人ほどのキャパでしょうか。
一階のカウンターの上には、その日の大皿料理がずらりと並びます。
うーん、おいしそうですね。

さて、まずはこのお店名物の「かちわりワイン(400円)」で乾杯!



ジョッキに並々と注がれてやってくるこちらは
ともに非常に飲みやすく、がぶがぶといけますね!
まあ翌日に注意が必要ですがww

さて、お通しは「厚揚げと大根菜の煮物」。



こういう煮物使いが美味しい飲み屋さんは、やはり重宝しますね。
ほっとする味で、酒がすすみますね。

お次は「激辛煮込み豆腐(483円)」。



たっぷりの唐辛子にこれまたたっぷりのねぎ
豆腐も肉の旨みをしっかり吸い込んでます。
激辛といいながらも、お肉の脂肪の甘さで意外に食べやすいです。
この時期はこういうのがいいですね。
いやー、身体が暖まりますねこれは。

お次は、僕的なオススメである「タラモサラダ(504円)」。



たっぷりのタラコが入ったマッシュポテト状のジャガイモ
バゲットと共にいただきます。



タラコの味がとても濃厚で、バゲットとの相性もバツグン!
さながら、上品なイタリアンをいただいているようです。
うーん、たまりませんね。

ええ、当然カレーもありますよ!!
ということで、「牛すじカレー(504円)」。



とろっとしたルーは、溶けた牛すじのコラーゲンだそうです。
それでは、いただいてみますか。



ルーは見た目と同様とろっとろです。
が、そんなにもたれた感じはしません。
辛さは中辛といったところでしょうか。
ブラックペッパーの辛さですね。
量も適度で、締めとして頼むにはちょうどいいぐらいです。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです。
お酒もお料理も非常にお手頃価格で味わえますし、
野菜もののメニューが多いので、
野菜好きの方は一度訪れて損はありませんよ!
どのメニューもこのお店なりの工夫がしてあっていいですね!!

週末はかなり込んでいるので、
行かれる際は予約をされた方がいいかもしれません。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『ざこや』

住所:東京都世田谷区北沢2-9-21

電話:03-3465-0537

営業時間:18:00~2:00(だったような気が)

定休日:無休

五反田 「ダカーポ&かれーの店 うどん(29)」 

2008-03-04 | 品川区
samuraiです。

春の匂いに誘われて、今日は五反田へとやってきました。
もうすぐ目黒川沿いも桜の花びらで埋まるんでしょうね~。

ということで、今日は五反田の『ダカーポ』にやってきました。



ええ、今日から3月29日までの約一ヶ月
期間限定の「春の鯛うどん(200円)」がスタートですよ!!



さて、店内に入り待つこと5分。カレー、いや鯛焼きがやってきました。



表面のクミンがたまりませんね。
さて、いただきますか。



ほとばしるスパイスと、あんこの組み合わせが実に絶品です!!
そして、中には想像をはるかに凌駕するあるブツが。

おっと、コレは言えません。
ご自分の目と舌で、このニューワールドを体感してみて下さい!!

いや~、ホントおいしいですね!!

ちなみに「春の鯛うどん」は完全予約制のため、
突発的に行っても食べることが出来ないので、行かれる際は必ず予約を!

さて、その後はいつもの五反田巡礼とは逆のコースで
かれーの店 うどん』にやってきました。



ええ、カレー野郎たちにとってのは今日から始まります。
本日はcurryvaderさんdokataさんかりんさんピエールさん・さきちゃん・Milky Wayさんと共にこちらを訪れました。



それでは、行ってみますか!

店内はお客さんが一人。
直前に雨が降ったからでしょうか、ほぼ貸切状態ですww。
早速席に陣取って「季節の夜カレー 春編(1000円)」を注文。



さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



具材は、セロリ・アスパラ・ししとう・鶏挽肉・小柱
うーん、春めいた食材が並んでますね。



それではいただいてみますか。



鶏挽肉小柱から出るダシが、スープに優しい甘みを加えてくれます。
スープの辛さと、春野菜のしゃきしゃきとした甘さの対比が
口の中で見事な花吹雪に昇華。

「君がため 春の野に出でて セロリ摘む 
わが衣手に カレー降りつつ」
by 孝行息子


いや~、これまたおいしいですね!!

ということで、皆さんも春の季節を是非!
桜咲く頃、目黒川のほとりを歩きながら、
鯛焼きを頬張るのもまたオツなものですよ!

春を愛する人は~、心清き人~。

・dokataさんの記事はこちらです。
・かりんさんの記事はこちらこちらです。
・ピエールさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・五反田「うどん(28)

・五反田「うどん(27)

・五反田「うどん(26)

・五反田「うどん(25)

・五反田「うどん(24)

・五反田「うどん (23)

・五反田「うどん (22)

・五反田「うどん (21)

・五反田「うどん(20)

・五反田「うどん(19)

・五反田「うどん(18)

・五反田「うどん(17)

・五反田「うどん(16)

・五反田「うどん(15)

・五反田「うどん(14)

・五反田「うどん(13)

・五反田「うどん(12)

・五反田「うどん(11)

・五反田「うどん(10)

・五反田「うどん(9)

・五反田「うどん(8)

・五反田「うどん(7)

・五反田「うどん(6)

・五反田「うどん(5)

・五反田「うどん(4)

・五反田「うどん(3)

・五反田「うどん(2)

・五反田「うどん(1)
(お店情報載ってます)





下北沢 「サリーズキッチン(SALL'S kitchen)」

2008-03-03 | 世田谷区
samuraiです。

今日は下北沢にある『サリーズキッチン(SALL'S Kitchen)』というお店に行ってきました。
場所は一番街の商店街のすぐ近く、
モスバーガーの斜め向かいのビルの2Fにあります。



今日はピエールさんイナコさんと共にやってきました。
それでは行ってみますか!



店内はテーブル席のみで、約20席ほど。
おしゃれなカフェというか、バーっぽい感じです。
雰囲気いいですね~。

メニューはこちら。

・サリーズカレー(1000円)
・サリーズスペシャル(1500円)
・ガッツ!!カレー(1300円)
・エビgoongカレー(1300円)
・土鍋のチーズカレー(1300円)

カレーは最低でも1,000円はします・・・。
(;´Д`)
結構値段張りますねぇ。
僕らのような貧乏な肉体労働者には、ちょっと厳しめのお値段ですね。
辛さはHOT(100円)MEGA HOT(200円)GIGA HOT(300円)増しで上げられるようです。
サリーズカレーのみ
この上に、しょこたんのような「ギザホット」があれば完璧ですねww。

ということで、「サリーズカレー(1000円)」を「HOT(100円)」で注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ご飯はパプリカで色を付けたバターライスです。
ほー、珍しいですね。
ちなみに大盛りは無料です。

さて、カレーはこちら。



にんじん・エリンギ・ナス・ヤングコーン・ピーマン・パプリカ・バジルの葉・かぼちゃ・鶏肉・ゆで卵が入ってます。
おぉ、具沢山ですね。
見た目は完全にスープカレーですね。

それではいただいてみますか。



ルーは炒めた玉ねぎがふんだんに入っていて、
口当たりはとてもマイルドですが、後からじわじわと辛さがやってきます。
ココナッツミルクの風味も感じますね。
ルーはさらさらで、スープカレーとまではいかないまでも
充分にスープカレーの部類に入るのではないでしょうか。
系統としては『印度カレー 吉葉』に通じるものがありますね。

鶏肉もよく煮込まれていて、しっとりとしています。
具材の野菜もしゃきしゃきで、ルーとの親和性も高いですね。

おぉ~、おいしいですね!!

お店の方にお話を伺ったところ、独自で修行してカレー屋を開いたらしいです。
なるほど、確かに独創的ですね。

まあ、注文を付けるとするならば
値段が若干張ることと、辛さを上げるのにお金がかかるということでしょうか。
この値段であれば、辛さはせめて無料で調整してもらえればウレシイかなと。
せめて、カレーが後200円安ければ通うのになぁと思った次第です。

が、このオリジナルなカレーは一度試してみる価値はあると思いますよ。
こちらでしか味わえない、唯一無二の味わいですしね。
この近くにお越しの際は訪ねてみても損はないですよ!!


【お店情報】

サリーズキッチン(SALL'S kitchen)

住所:東京都世田谷区北沢2-33-6 サンピアビル2F

電話:03-5790-2131

営業時間:11:30~15:00/17:30~22:00(平日)
      11:30~22:00(土日祝)

定休日:木曜

高幡不動 「インド食堂 アンジュナ」八王子弾丸ツアーその2

2008-03-02 | 23区以外
samuraiです。

奥芝商店』を後にした僕・dokataさんピエールさん暗闇指令さんの一行は
次なる目的地へ向かいます。
が、カレー屋が開くのは18時から。
まだまだ時間がありますね。

ということで、我ら男闘呼組が向かった先はこちら。



ええ、「多摩動物公園」です。
初めてやってきましたが、園内はとても広いです。
急勾配のアップダウンが、メタボな中年四人組にはキツイものがありますねww。



このように動物の美しいふれあいを眺めつつ、園内を散策。
まあ行った時間が遅かったので、
きりんもゾウもライオンも見れませんでしたがww。
ま、動物よりもそこに来ていた若奥様の集団に目が奪われるのは
当然の帰結と言えるでしょうww。

そして、一行は本日の最終目的地である高幡不動に移動。



いや~、東京にも五重塔があるんですね。
初めて知りました。

そして、本日の”八王子弾丸ツアー”のツアーファイナルはこちら。



ええ、『インド食堂 アンジュナ(ANJUNA)』ですよ!!
それでは行ってみますか!



店内はテーブル席のみの20席ほどの広さでしょうか。
木のぬくもりが、家庭的な温かさを感じさせていいですね。
広すぎず狭すぎず、落ち着いた雰囲気ですね。

さて、まずは一日の労をねぎらうためビールと「パパド(210円)」で乾杯。



ブラックペッパーの効いたお味が、ビールに実に合ってますね。
付け合せのマンゴーのチャトニオニオンピクルスも上品な辛さです。

さて、お次は「チキンピクルス(525円)」。



冷製の鶏肉をスパイスに漬け込んだ、珍しい一品。
酸味と辛さのバランスもよく、スパイス感もたっぷり!
いや、ホント焼き鳥とか食べてる場合じゃないですね!
コレはビールに合いますよ~!!
ここに来たらガチで頼まねばいけないメニューですね。

お次は「おつまみセット(720円)」。



チキンピクルス・チキンティッカ・ケバブの盛り合わせです。
これはお得ですね!
こちらは炭焼きのタンドール釜を使っているらしく、
表面はぱりっと、中はジューシー!
いや~、酒がすすみますね。

お次は「マサラオムレツ(620円)」。



具材はトマト・玉ねぎ・ピーマンなど。
野菜たっぷりで、ふわふわの食感がいいですね!

そして、「ラッサムライス(525円)」。



強風吹きすさぶ中、一日中外の外気にさらされて冷え切った身体に
す~っと染み渡りますね。
トマトの酸味・クミン、カルダモンのスパイス感・辛さが
渾然一体となって襲ってきます。
うんめぇぇぇぇ、コレ!!
(*゜▽゜)ノ

さて、ここからは怒涛のカレーラッシュですよ!!

まずは、「Aset(1050円)」からスタート。
こちらは「チキン」と「キーマ」のセットです。
ちなみに辛さはdokataさんに敬意を表して”Very HOT”にしてもらいました。



キーマは牛肉の旨みが如実に感じられる一品。
チキンはトマトの酸味が爽やかに感じられ、
ルーも重たさがなく、非常に食べやすい一品です。
ただ、辛~いぃぃいいいぃい!!
(;゜д゜)

僕もピエールさんも暗闇指令さんも、一瞬にして涙目
dokataさんだけが黙々とスプーンを動かしています。
さすがとしか言い様がありませんね。

で、激辛のカレーの後は甘口のカレーを。
ということで、「シーフードジャルフレージ(1260円)」。



こちらはメニューにも甘口と書いてある通り、
口当たりは非常にマイルド&クリーミー
魚介の旨みも濃厚で、食べやすいお味ですねー!
お子様にもオススメですよ。

お次は「オニオンクルチャ(480円)」。



玉ねぎトマトが上にのっています。
ピザのように見えますね。
コレがまたビールがすすむお味なんですよ、奥さん!

そして、最後の締めは「パラック・ベーコン・サブジ(1260円)」。



こちらは自家製ベーコンほうれん草のスパイス炒め。
ベーコンとほうれん草というガチの組み合わせに、
気高さすら感じるスパイスがしっかりと絡みます。
あ~、今日一番好きかも。
たまんないっすねこりゃ!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、ここはガチですよ!!
この鄙の地とは到底思えない、本格的なインド料理がいただけます。
店主は『アジャンタ』出身のシェフなので、間違いないですね!
わざわざ電車に乗ってでも来るべき価値のあるお店ですよ。
皆さんも是非!!

・暗闇指令さんの記事はこちらです。
・ピエールさんの記事はこちらです。


【お店情報】

インド食堂 アンジュナ(ANJUNA)

住所:東京都日野市高幡3-7 ユニバーサルビル101

電話:042-593-3590

営業時間:11:30~14:30/17:00~21:00

定休日:夏季・年末年始