silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

私のスキー・シラバス(syllabus)

2006年03月14日 00時08分40秒 | スキー
12月:シーズンイン。取り合えず雪に上に立ってすべること。簡単なビラージュ・パラレルやゴディーユをしてみる。
年末正月:スクールに入り、主にポジシオンの矯正。問題点のあぶり出しと今シーズンの目標。
1月:パウダーがあればパウダーを楽しみ、コブがあればコブを楽しむことが多く、自由研究的な期間(笑)。
2月~3月上旬:目標達成のために、低速練習も取り入れながら、なるべく多くの量を滑り込む時期。
コブを最も多く課題を持って滑る時期。
3月後半~4月:ロングコースを多く滑る時期。総仕上げ。意外にこの時に新たな発見あり。
5月連休:まあ楽しく遊びましょう!

今シーズンの今までの軌跡。ちょっと少ないかなってところです。

12月11日:箱館山(雪)
12月20日:びわ湖バレイ(晴)
12月30日:サンアルピナ(雪)
12月31日:爺ヶ岳(晴)
1月1日:爺ヶ岳(晴)
1月2日:爺ヶ岳(雪)
1月3日:爺ヶ岳(雪)
1月8日:広河原(雪)
1月15日:箱館山(晴)
1月19日:びわ湖バレイ(雪)
1月22日:箱館山(晴後雪)
1月29日:箱館山(晴)
2月5日:箱館山(雪)
2月12日:箱館山(雪)
2月19日:箱館山(曇り時々晴)
2月21日:びわ湖バレイ(曇り後晴)
2月25日:びわ湖バレイ(晴)
3月2日:びわ湖バレイ(晴時々曇)
3月5日:箱館山(晴)
3月7日:びわ湖バレイ(晴)
3月12日:箱館山(雨後雪)
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コブのトレーン(後ろから比較)

2006年03月14日 00時07分24秒 | スキーテクニック編
箱館山メインバーンは斜度が緩いので(最大21度、平均11度)、トレーンしてみることにしました。
もうこの時期には、相当コブは深くなっていました(初心者ボーダーが溝にはまると抜け出せないくらい)。
ちょうど緩斜面にさしかかった場面です。

この写真もまた、比較写真として面白いものです。
うしろから一度に、ほぼ同じタイミング(先頭だけ逆のターンですがタイミングは同じ)と言うのもなかなかないことです。
おかげで面白いショットが撮れました。

◎おまけ:ラインの作り方◎

自分たちでモーグルレーンを作る場合、出来るだけ連続して滑ったほうがうまくいきます。特に最初のうちはシュプールが見えにくいので、2ターン程度の合間を置いて低速のシュテムによるゴディーユ(プルークウェーデルン)でしっかり雪を外に押し出す感じが必要です。
また、少しラインが出来た時には、必ず深く回し込みながら、出来ればリュアード(Ruade=テールジャンプ)をすれば練習となり一石二鳥というわけです。
深く回し込まないと良いラインが出来ません。
みんなのゲレンデでやるので仕方ないのですが、一番困るのはボーダーの木の葉落としデラパージュコブ潰しですが(笑)、ラインに入り切れない基礎スキーヤーの浅いエッジングによる浅回りのターンをする人たちも大概困り者です。
ピッチが短か過ぎて、途中ではみだしてしまうスキーヤーが多いのも事実ですが、ラインを崩さず、うまく抜けていただきたいなと思います。
モーグルスキーヤーが多いと、顔見知りではなくとも自然発生的に掘り出すので、それも楽しいものです。
モーグルスキーヤーに限らず、コブ好きスキーヤーは意外と多いので、出来ればほんの1~2レーン程度フェンスで区切ってくれれば素晴らしい。
長さ150m~200m。幅はたった5m程度で遊ぶのですから、いい客だと思うのですが(笑)。
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好評につき比較写真第2弾

2006年03月14日 00時06分15秒 | スキーテクニック編
撮影が私のため、今度は5人で。
箱館山のラインコブの斜度変化のあるところです。中斜面から緩斜面への移行寸前の場所。
今度は昨日の連続写真と反対側のビラージュ(ターン)なので、ご参考に。
注目点は以下の通り。

1:雪面の捉えのタイミングと方向
2:体軸の角度、傾きと外向傾の適切さ
3:骨盤の角度(起きていれば脛の角度が深まる)

好評であればこれ以降も、比較写真シリーズをやって行きますよ。
コメント (2)
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