silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

VIGORE新装&洛西ポタ

2010年08月29日 23時55分42秒 | スキーオフトレ
暑くなってから殆どの日曜日に、私的には割合長い自転車コース(主にMTBとピスト)ばかり行っていて休養を取る暇もなく北海道モーターバイクツーリングに行った疲れか、久しぶりに日曜日は大爆睡。
時計を見ると午後3時って、、、あり得ません。

その前に土曜日の話。
仕事タイムが伸びて休憩した後、mia嬢と北海道のお土産など渡しにVIGOREへ。
ほぼ改装が終わっています。随分広々としてこれなら初見のお客さんも多くディスプレイされた自転車をチェックしやすいですね。
おしゃれな店内になり、京都ではこの雰囲気を出せているのはVIGOREだけではないでしょうか。
右端のが私のピスト。赤いロード(知らない人の)の左がmia嬢のピスト(UTB-0)。


日曜日、実家に帰るmia嬢を送り出して二度寝したのが運の尽き(笑)。
そんな時間からはさすがに誰も誘えず北山方面も行けず。
じゃあのんびりポタるかと思い、スリックの方のMTBで珍しく西に向けて出発。
あちこちふらふらしながら結局辿り着いたのは洛西ニュータウンの北西あたり。どうやらここいらが一番標高が高い?
PROTREKで確認すると175mもあるんですねえ。
帰りは途中からサイクリングロード(京都八幡木津自転車道)に入ったのですが余りのランナー、散歩、ロードで飛ばす人たちが多くうんざりして松尾から街中に入って一般道で帰宅しました。
写真は京都大学・桂キャンパスあたりの公園からの眺望。京都タワーも見えて意外に眺めがいいのですね。
とは言え、排ガスの多い道を走るのでこちら方面にポタリングすることは多くないと思います。
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北海道ツーリング(モーターバイク)

2010年08月26日 00時42分09秒 | スキーオフトレ
お盆休みを後ろにずらして二年ぶりに北海道にツーリングに行ってきました。
行程は以下の通り。

◎19日:新千歳空港着→タクシー→苫小牧(オートバイピックアップ)→浦河→日高越え隧道→大樹セキレイ館泊。
◎20日:出発→厚岸→根室→納沙布岬→根室イーストハーバーホテル泊。夕食はドリアンでエスカロップ。
◎21日:出発→(R243・244・335)→羅臼→知床峠→ウトロ→斜里→網走・流氷の丘YH泊。
◎22日:出発→北見→石北峠→層雲峡→旭川・パコ旭川泊。
◎23日:出発→新城峠→戸外炉峠→深川市→札幌デポ→タクシー→新千歳

時間がないのでお金はかかりますが、オートバイは予めバイク輸送BASにお願いして、mia嬢と私は航空機で北海道入り。

やはりいいですねえ。お盆をずらしたので宿も空いていて道も空いていて快適。
もはや初秋の道をたんたんと走ることが出来ます。
自転車ツーリングもいいのでしょうが北海道を回るには二週間は必要だと思います。
あちこちでランドナー集団、ロード、MTBに荷物満載組を見かけました。
楽しそうです。
しかし敢えて言いますが北海道はモーターバイクが一番楽しいです。
一日移動距離の適度さ、自由さは本州では味わえないし自転車では行動範囲が狭すぎます。自動車も悪くないですが開放感に欠けます。
らしさを味わうなら是非とも一度モーターバイクで!
私はホーネット250DXで(CBR1000RRは乗らないしツーリングに使わないため売ったので)、mia嬢は愛車Vツインマグナで。
北海道はアメリカンタイプのバイクが楽しいです。なので時々バイクを取り替えながら楽しみました。


北海道オリジナルコンビニ『セイコーマート』


霧多布岬


能取岬



知床峠への道


定番?
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念岩一徹Macユーザー

2010年08月15日 22時48分04秒 | スキーオフトレ
手加減はできません。拙者、不器用ですから(By佐竹義重)。。。じゃなくて!
ずっとMac一筋です。
なんの話かと言いますと、先日故障した仕事用のMacBookのかわりの新品が先ほど届いたのでセットアップしながら『スノーレパードに変わっても、漢字Talkと変わらないなあ』と感慨深かったからです。
主なものだけ並べるとLC475→PB150→PB3400→PBG3→MacBookという感じの変遷です。今は仕事用にMacBook、プライベートにMacBook Proを使っています。


さてPCの話はおいといて、今日は本当に気楽に走りましょうということで江文峠越えです。
ブログにするほどのコースでもないのですが、ピスト、スリックタイヤMTB、ブロックタイヤDHバイクの組み合わせが妙に面白かったので載せてみました。


改装中VIGOREをお手伝い中のM吉師匠様。
ちょっと休憩?の図。
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酸化ストレスを駆逐せよ!

2010年08月12日 01時32分09秒 | スキーオフトレ
運動をたくさんしてます。ほんらい(適度な)運動は酸化ストレスを減少させて血管の傷害を防ぎます。
◎Glut4の発現の増加
◎末梢の血流の増加
◎筋肉量の増加により安静時にも発熱量が多くなる
◎交感神経の賦活化によりドーパミンの増加→ナトリウム利尿の促進
◎PPARγの発現が増加し血中のアディポネクチンも増加(2010年7月16日のエントリを参照)
◎上記よりインスリン抵抗性の改善
なので動脈硬化に効果があるはず。。。ところが過度の運動は酸化ストレスを産み出す。パンプアップの状態もそうです。
なので運動は“健康のためには”やりすぎないことが肝要です。
まあ間違いなく『運動療法』でなく『追い込み系スポーツ』をすると必ず血管傷害を起こすということです、、、と言うのは間違い(笑)。
それに耐えうるようにトレーニングしていけば結果、ストレスに耐える体力が付き結局は健康体を得られます。
もちろん正確な方法でトレーニングしないといけないのでそれが難しいのですが結局は地道な積み重ねですね。
そんなこと言われなくても分かってる?そうですよね。でも理論を知らないとどこかで無理をしてしまう可能性があると思います。
無理をして、で、それを改善させようと抗酸化作用を期待してビタミンEなどのサプリを過剰摂取すると、なんと運動療法で得られる代謝改善効果が減少してしまうのでサプリの摂取法も要注意です。
逆に言えば競技などスポーツするなら普段からパフォーマンスを高めましょうという当たり前な結論になります。
最近私自身は、毎日運動(ローラー台)していますが、VO2MAXの80~85%にとどめています。で徐々にそれを増やす方法に変えました。
で週末のヘビーサイクリングに備える(まだそれに普段の運動量が追いついていませんが)というふうにしています。
暑いこの季節、みなさん余り無理なサイクリングやアタックは是非注意しながら行って下さい。
一度酸化ストレスマーカーである8-OHdG(8-Hydroxydeoxyguanosine)なんかを測定してみるのも面白いのではないでしょうか。
これらは健康保険がきかないので比較的安価な高感度CRPなんかいいかも知れませんね。

※もがくのも程ほどに。奈良競輪場にてバテて脱落中の私(笑)
(2010年7月10日に奈良競輪場で行われたKeirin Fixationにて)
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はじめての山と尾根(白木谷山:565.6m)

2010年08月08日 22時08分46秒 | スキーオフトレ
今日は人数も多いし、なによりMTBで山に入るのが初めての女子もいるのでダブルトラック中心で先週、先々週よりは楽なコースを考えました。
ヤマビルが絶対いそうにないことも重要でした(笑)。楽なコースならば行ったことがないところを選びましょうと。
豪脚Niiji氏には申し訳ないですが、まあそういうことで。
まずはVIGORE前に集合。男女三人ずつ相変わらずの砕けた雰囲気。
今日は山が初めてのMK嬢(富士見パノラマの経験はあり)に私のMTBを貸したため、mia嬢と私で、mia嬢のアルミリジッドMTBとクロモリMTB(スリックタイヤ・カーボンフォーク)をシェアしながらな山行となります。果たしてどうなることやら。


暑いとは云え今日は少しましです。それでも水分補給のためにこまめに休憩をとります。


持越峠から少し上がったところ。
真弓と縁坂峠方面の展望が開けます。
ここから山頂は舗装と未舗装の入り交じった林道を行くこと35分くらいの場所で、左へ小さな道標があります。そこから入っても良いですが150mほど先(南)の道標からならばダブルトラックから20mも歩けば山頂です。


スリックタイヤ(1.25ich)とカーボンフォークなので恐る恐る下ります。
こういう場所よりもガレた林道の方が危険。スピードも出さないので何とか氷室まで持ちました。氷室神社わきでチェックしたらさすがにタイヤにはあちこち小さな傷が目立ちます。今日は問題ないでしょうが交換することにしましょう。
その後は短いながら意外にハードな登り返しを城山まで。
シングルで下るNiiji氏とお別れして、京見峠→鷹峯→VIGOREへ。


改装中のVIGOREで仕事中のM吉師匠様に遭遇!
本日の全日本選抜競輪決勝(宇都宮)で、佐藤友和-村上義弘選手で決まった驚きなどをお話したりしながらお開き。
来週後半からモーターバイク旅行なのでしばらくMTBはお休み予定です。ピストやロードはちょこっと乗るかも知れません。
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空気入れ中にバルブ破損

2010年08月05日 00時48分58秒 | スキーオフトレ
外へ出て運動の出来ない時はローラー台を使用しています。
短くて30分、長くて60分程度で流す日もあればもがく日もあります。
水曜日は昨日の高負荷ピストが堪えて筋肉痛が酷かったので軽めにやっとこうと思ってローラー台に固定したロードの空気圧をチェック。
う~ん、ちょっとタイヤの空気圧が低いなあと思ってスーパーピスタ+ヒラメでポンピングしていましたが、何故かヒラメを外すときに空気が抜けてしまう。
やり方がマズイのでしょうが、アタマに来て何回もやっているうちにバルブの部分が壊れてしまいました。
こんな時間からチューブ交換するのは面倒なので、えいそれなら修理は明日にしてピストをローラー台に固定しちゃえってことで写真のようなことに。
私、正直ヒラメはあんまり好きじゃないんです。スーパーピスタにデフォルトで付いていた方が良かったなあと後悔中。

さて最近、尿中の微量アルブミンの増加が心疾患イベント発症のリスクファクターとして取り上げられています。
自転車運動中のリスクを減らすためにトレッドミル試験やマスター法、エルゴメーター法が用いられておりそれなりに有効です。
24時間ホルター心電図もいいと思います。
それにこの尿中アルブミン検査も足したらどうかなあ?とローラー台しながら考えてました。
ま、アップの状態の時に閑だから、その手の文献を読みながらしていたというのもありますが(笑)
もちろんこれだけではリスク管理としては甘いのですが、長い目で見たら検査も尿を取るだけで簡単だし、一年に一回か二回かやって経時的に測定することにより加齢によるものも含めて、将来の心血管・脳血管イベントの回避に役立つんじゃないだろか?と思ったわけです。
まあ、人間、単純運動をしていると色んなことを考えますデスね。
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ピストで小関越(とSOU・SOUのパンツ)

2010年08月04日 00時19分56秒 | スキーオフトレ
土曜日のMTBのダメージが強く(笑)日曜日、月曜日はローラー台で済ませました。もっとも月曜日は仕事があるので、そうしかしようがないのですけれども。
火曜(2010年8月3日)は午後から当初スリックタイヤ・クロモリMTBでポタろうと思っていましたが、御池通に出ると妙にピストが多いので家に取って返してピストに変更。
いや何となく、、、です。
で何処行こうとなるわけですが、そうだ先日行った小関越に別ルートで行ってみようと思い、一路九条山方面へ。
サテ先日行った旧道の方は固定ギヤでは無理ですので、新道?を探す。たしかここいらで分岐して。。。あれれ?もの凄い急坂になってきた。住宅街だというのに15%くらいありそうな勢いです。
結局これは間違い。小金塚の住宅地に入ってしまったようです。


要らぬ脚を使って本来のルートに戻って161バイパス高架下をくぐった途端『むり!』(写真)
距離は短いですがギヤ倍数2.85では私は絶対むり。
恥ずかしながら押して、ここさえ越せばあと峠まではもう少しです。

峠に到着して地蔵堂で休憩していると、つぎつぎと地元の方やタクシーの方が夕涼みがてら車でやってきて何となく4人で談笑タイムになりました。
私だけがロコではないので自然と自転車の話に。
『おー、踏み切りやねえこの自転車!』
『わしも小さいときに姉貴の自転車改造してうしろ14(コグ)のギヤにして踏み切りに改造してたりしてたわー』
『ブレーキ付いてる!』
『踏み切りの方が安全やのになあ』
『こんなんで4.17のギヤとか踏めるんやろか』
最後の一言でピピーン!
はい完全に山崎芳仁選手のことですね。てことで夕暮れの小関越で競輪談義となったのでありました。
たぶん私より一世代上の方たちですが競輪全盛期を過ごされたのでしょう。この年齢の方たちにピスト(踏み切り)の自転車は非常にウケがいいのです。
出会いって面白ですね。


ところでこれは新しく買ったSOU・SOUの自転車パンツ。
デニムっぽくて動きにくそうなのですが試着してみて吃驚!とても履きやすくストレッチ性もあります。
携帯入れなどのポケットも充実していて、数も多い。デザインも好きです。
どうしてもカジュアルな自転車ウェアが好きな私でした。
Nari-FuriとSOU・SOUはお気に入りです。
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真夏の京都北山

2010年08月01日 02時18分21秒 | スキーオフトレ
写真はNiiya氏。
久しぶりに土曜日(2010年7月31日)休みとしたので、折角ですから午前中からMTBで少し足を伸ばしましょうかとNiiya氏宅に集合。
しかしながら余りに高温多湿なため少しアプローチを省きましょうとエクストレイルにMTBを二台積んで鞍馬の有料駐車場へ。ズルをしました(笑)。
午前中と言っても既に11時前であり鞍馬の温度計は30℃!
あらまあ今日も凄い汗をかきそう。もちろん先週の石仏峠の教訓を生かしてより多めの水分をザックに入れてあります。
花背峠までは一汗も二汗もかきながら。峠の気温も25℃。
今日はそのまま北へ越します。


廃業した(1999年)スキー場の食堂。300m程度のシングルリフト一本でしたが古くからあるスキー場らしい雰囲気が残っていて好きだっただけに残念です。
ちょっと片斜面だった記憶があります。


登り切った峠はヤマビルだらけ。もしかしたらこの峠を下ったらいるかも知れないと危惧していましたが早くも洗礼を受け右手を一箇所やられました。
少し下って次の峠へ登り返しですが、意外にここがきつい。
徒歩ならそうでもないのでしょうが、ここまでに花背峠でも足を使っているしとにかくこの日は暑い!
どんどん汗とともにパフォーマンスが吸い取られてゆきます。


ようやく辿り着いた峠。本日3個目です。
夏の雲が取れそうな気持ちよく開けた場所です。すぐ向こうには山小屋も見えます。
ゆっくりしていたいけれども、いつもよりは相当山奥なのと時間も14時を過ぎたので山頂へ向かいます。


山頂です。
北山の夏はここのところ妙にコバエみたいなのが多いですネ。
展望はないものの、せっかく標高900mを越す場所なのでゆっくりしたいのに落ち着かない。
二人とも相当バテているけど、帰路のことも考えて無理におにぎりを食べる。
汗は殆ど蒸散せず(もちろん二人とも新素材シャツです)消耗が甚だしい。

二番目の谷を下って、某大学ワンゲル小屋を通過して(挨拶しつつ通り抜けました。今夜はここで過ごされるのでしょう)数え切れないくらい小さな渡渉を繰り返して林道へ出ます。
しばらく下って裏・芹生峠の登り返し。
峠でプロテクターを外しながらヤマビルチェック。足を二箇所やられていました。片方はしっかりヘパリン様物質を注入されていて止血しません。
そこからは急な舗装を飛ばし下り、混雑する貴船を通過し貴船口から鞍馬の駐車場まで登り返し。
合計6時間の行程でした。

※真夏のこの時期のWBGT指数は非常に高く、当然ながら京都北山のような低山は快適とは言えません。
ヤマビルは特になんとか対策したいもの。
この時期にそうは行かないと思いますが、行くならヤマビルファイターなどの導入も考えたいところです。
今回は3L近くの飲料と途中の自動販売機を利用して相当脱水対策には気をつけました。それでもここまで湿度が高いとどうしようもないというのが感想です。
同じコースでも明らかに難易度が高くなります。夏は平和なコースを選ぶべきか(笑)
実際山小屋以外、山では誰にも勿論MTBにも会いませんでしたし考え物です。
※ちょっとMTB関係エントリー方法を変えてみました。しばらくはこんな感じで。
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