silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

地上200mの朝食

2006年08月28日 11時27分27秒 | ホテル・宿泊
今回のルームサービス朝食は横浜ロイヤルパークホテル、所謂みなとみらいのランドマークタワーにある超高層ホテルのものです。
宿泊階が53Fだったので、地上200m(ベルの方が言っていました)。
残念ながら、セットメニュー(アメリカンブレックファースト等の)に気に入った組み合わせがなかったのでアラカルトになりました。
パンにトーストとテーブルロールしかない。デニッシュがあればお得なセットメニューにしたのですが。
味は普通です。あと卵料理にバリエーションが少ないのは気になりました。
そう、ポーチドエッグは必須ということで(笑)。

しかしながら高層階よりみなとみらいを見下ろしながら、のんびり取る朝食はなかなかのものです。
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プレジャンプとは?

2006年08月17日 11時23分22秒 | スキーテクニック編
昨日のエントリーで、プレジャンプの意味が不明とのご指摘を受けましたのでちょっと説明を。
スキーの滑降競技(ダウンヒル)は如何に早く下まで降りてくるかという競技ですから、なるべく地形の変化によるジャンプ等は避けたい。
ジャンプしてしまうと速度が落ちるので可能な限り、雪面を舐めるように走ることが望まれます。

高速でスキー場のコンプレッション(盛り上がり地形)を何もしないで通過すると発射されて長距離を飛ばされますよね。
で、コンプレッションの頂点で身体を抱え込むように吸収すれば、少しましになります。
もっと飛距離を短くしようというのがプレジャンプです。
コンプレッションが近づくと、予め自ら上方向にジャンプします。で、頂点を目一杯小さな抱え込み姿勢で通過する技術で、FISのワールドカップのダウンヒルを見ればしばしば普通に用いられます。
ゲレンデでも出来ますが、コンプレッションの向こうに人がいると事故に繋がりかねません。
空いている時に、誰か監視の仲間と一緒にやって下さい。比較的スピードがある方が、その効果が分かりやすいと思います。

本当は横方向からの連続写真があれば分かりやすいのですが。
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リラックスさせるということ

2006年08月17日 00時08分16秒 | スキーオフトレ
ブレーキングで出来た細かい凹凸のモーグル地形は、身体を緊張させていては自転車が暴れてしまいます。ダウンヒルを始めた当初は、こういう直線でも左右にふらついていましたが、身体の中でバイクを「遊ばせる」ことに馴れてくるとスピードも出せるように なって来ました。
(勿論大きなストロークのFフォークやRサスのおかげも大いにあります)

先日スキーに於けるそれをST氏に聞いてみたところ、さのさかモーグルコースのような人工コブではポジシオンが常に前にある調子のいい時は、勝手に股関節以下が「ポーパス(ネズミイルカ)」状態になるとのことでした。
つまりいちいち、コブが来た→吸収動作をしろ→トップを落とし込め(又はテールを引き上げろ)→コブの裏側でエッジングせよと考えている訳ではないということです。

上記2例は、いかに身体をリラックスさせることが大切であるかを物語っていますが、勿論そう考えるだけでは出来ません。それに到るまで繰り返し練習を積んで身体に覚えさせることが第一です。

MTBに於いてはN氏のイメージとしては、グリップを掌の中で遊ばせている感覚だと言うことです。
私は若干グリップを意識して包み込むような感じ、と表現は違いますがやっていることは同じだと思います。
写真はウイングヒルズのバンプ地形を越すところ。視線を遠くに置いて上体・頭の位置は変えずになるべくバイクを遊ばせているところです。
しかしながらこの上下の写真では若干運動が違います。上のN氏はコブの膨らみを吸収していますが、下の私は結果的にスキーで言うところのプレジャンプのようになっています。
(1コマ目でスキー=バイクを引き上げている)
かつて競技スキーをしていた頃にはスキーのダウンヒルのコンプレッション部分ではよく使っていたテクニクーです。
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バンクターン3態(MTBをスキーに置き換えて)

2006年08月16日 22時56分50秒 | スキーオフトレ
ウイングヒルズ・MTBダウンヒル中級者コース下部のバンク部分です。
一番上のAは、バイクの深い倒し込みでシャープにターンしています。3コマ目が草に隠れて見にくいですが、スキーに於けるターンの前半と全く同じ動きであるのが分かります。
このままスキー板(バイクですが)を「踏め」そうですね。
イメージしている所は、目線と外肘(この写真では左肘)の先行動作だそうです。

二番目のB、ややスピード不足でバンクを使い切れていないところがありますが基本動作は変わりません。
(前のターンの谷足を踏み切って、思い切ってフォールライン側にジャンプするイメージ:本人談)

一番下のCですが、ここでは目線のブレもなくまずまずな仕上がりですが、Aに比べると内倒角が少ないことからスピードが遅いことが伺えます。
一応3コマ目のターンマキシマムではスキー板を(バイクですが)雪面に(土ですが)押し付けることに成功しているように見えます。

実際雪上でのバンクターンもいかに効率良く板をバンクに押し付けるかでシャープさが決まってきます。それは言うまでもなくターン前半からの重心の落とし込みの成否にかかっています。
そこでスキー板を押すことが出来れば、加速するカービングターンとなります。
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エクストレイルに自転車(MTB)を積む

2006年08月16日 11時10分00秒 | スキーオフトレ
以前、ダウンヒルバイク車載法というエントリーを掲載したのですが、その後ウイングヒルズにダウンヒルバイクを2台。クロカンバイクを1台、人を3人乗せて行ってきたので、どなたかのご参考になるかと思い報告を致します。
(ちなみにDHバイク一台ならタイヤを外さずに車内にすっぽり収まります)

残念ながら写真がありませんが、DHバイクの一台はそのまま背負い式キャリアのロードギア・シャトルに。複数台積めるようになっていますが、耐荷重が30kgまでとなっていますので重いDHバイク2台は不可能です。
ところでDHバイクはフレームの形が異形なため、素直には積めません。アタッチメントを利用しても無理です。
ダブルクラウンのフォークの下にストッパーを持ってきて左右それぞれのフォークを固定します。後ろはリアサスのすぐ上の部分のトップチューブ部分でステーに固定します。勿論バンドはそのまま使えないので登山道具屋さんで買ったバンド等でしっかり固定します。
ハンドルバーも幅が広いのでリアウインドに接触しないように注意が必要です。ここまですると非常に安定しますが、右後ろのタイヤのはみ出しに注意しましょう。
残り一台のDHバイクは前輪を外してリアシートの狭い方だけ倒して車内に。クロカンバイクはルーフキャリアに積載しました。これで人間も3人乗れます。
ここで実は問題が発生。
私の着けているルーフキャリアは日産の純正品でして、納車の際に面倒くさいので一緒に頼んだものですがオプショナルパーツがスーリーやTERZO等の社外品に比べて少ない。
で、前タイヤを外して積載するタイプのサイクルアタッチメントを付けていて、その自動車購入当時は問題なかったのですが、最近のFフォークが太くなるにつれ金具と干渉して、載せられなくなっているのに気付きました。(マニトウ)
これは非常に宜しくない。早速タイヤを外さずに正立式に積載するタイプを購入(倒立式の天地逆タイプもありましたが)。何となく全高が高くなり(エクストレイル+自転車で3mオーバー)不安だったのですが、アンダーチューブを支えるステーが非常に丈夫だったので杞憂でした。寧ろこちらの方が安定します。
これは耐荷重が15kgまで。もっとも20kgでも重いダウンヒルバイクをルーフに載せるのは、非力な私では無理です(笑)。

どうせなら大きなワンボックスを買えばいいのにと言う声もあります。実はその前の週の富士見パノラマはレンタカーのキャラバンロング(ガソリン)で行ったのですが、もうこれが大不評。
運転しているとパワーがないし、乗り心地はリーフリジットなみだし(これはレンタカーが10万キロを越していたせいもあるでしょう)、後席の人間はエンジンの真上なので暑くてたまらんと言うし。
実際運転していても高速道路の登りで、どうしてトラックが意味もなく走行車線で車間距離を詰めてくるのか分かりました。
追い越すにはパワーがないし、前車が遅いとギアが下に落ちるしそうならざるを得ないのですね。
私の乗っているエクストレイルGTのような1.5トンの車重に2,000cc+ターボチャージャーのような比較的力のある小排気量ターボですら苦しいのですから、そもそも車重が2トン前後もあるに2,000ccや3,000ccぽっちのエンジンでまともに走るわけがありません。4,000cc程度以上のもので4WDが出れば、こういったワンボックスタイプも考慮に入れても良いですね。
そうすればスキーにも快適でしょう。
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SANYOのXactiを誉める

2006年08月16日 09時45分41秒 | その他
SDカードを利用したビデオカメラが出るまでは、テープのデジタルビデオカメラを使用していましたが、SANYOのXactiとPanasonicのAV100が出てからはアウトドアでの撮影の趨勢が変わったように思えます。
殆ど同時期にXacti:DMX-C1とAV100が出たの両方買って使いましたが、後の画像処理の問題、Macとの相性でXactiの使用頻度が高くなり、その後Xacti:DMX-C4、Xacti:DMX-HD1と買っています。
何故、Xantiばかり?

理由はこうです。確かにAV100は当初からMPEG2で画質は良く10倍光学ズームでしたが、撮影可能時間がそれだけ短く、バッテリーの持ちも悪かったのです。
またデータの軽いMPEG4はVGAサイズでは撮れず、iMovie等の素材として使えませんでした。
現在もPanasonicは画質優先で3CCD搭載を謳っていますが、携帯性が悪い。
またPanasonic製品との連動を優先し過ぎている気がしました。
なので画質優先で、Windowsユーザで、大きくて重くても構わないのであればお勧めします。しかしスキーウェアのポケットに忍ばせるにはどうしても大きさが…。
正直言うと、友人に関係者がいるのでPanasonicの方も勧めたいところなんですが、まあXactiとは少々方向性の違う商品と考えていいと思います。
ザックやウェストポーチを携行する遊びであればありだと思います。

それに対してSANYOは買ってユーザ登録するたびに、次は光学10倍は欲しい。次は生活防水が欲しい、等とリクエストを出していたのですが、多分他の人もそう思ったのでしょう、次々とユーザの声を吸い上げて、その通りのものを市場に出してくる。その姿勢、意気に感ずるものがあり、今回また遂に生活防水のDMX-CA6がデビューするので、冬までには買ってしまいそうです。

ユーザの飽くなき貪欲さを言えば、光学ズームの5倍が物足りないところです。
しかし、生活防水の他、ISO3600迄感度を上げたこと、より一層の手ぶれ補正機能を付けたことは大きく購買意欲をそそります。
スキーウェアへの収納性も良さそうです。

正直普通に見るにはMPEG4の30コマフルモーション、VGAサイズで充分でデータサイズ的にもそれで1GBで40分間撮影出来ますから2日間程度のスキーには予備は必要ありません。
(一緒に行く友人の多くがXactiを持っているというのも理由ですが)
それ以上サイズが大きくなると人にデータを渡すにもCD-R一枚で収まり切りませんので現状では充分だと思います。

先ではPCをMacBook Proに変えて高画質ムービーも扱いたいのですが(今のG4Power Bookではハイビジョンのデータは重過ぎて扱えない)、内蔵メモリが最大で120GBしかないので200~300GBになればハイビジョンデータを扱うこととなるでしょう。
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ターン前半(谷回り)と重心移動

2006年08月14日 11時06分12秒 | スキーオフトレ
このブログはスキーブログなので、スキー用語を使っていますので、MTBの説明として読むと少々違和感があるかも知れません。
さて、ウイングヒルズの初級者コース最下部に面白いコースを見つけました。
一度目のターンはラインを間違えて下に落とされて非常なタイムロス。全くスキーの制限滑降と同じです。
2回目はよく考えてライン取り。目の前のコーナーに惑わされずスキーのようにたっぷり谷回りを取り、何とかうまくクリア出来ました。
1コマめ:山回りに入ります。
2コマめ:山回りでターンの仕上げと同時に、視線先行(アンテシパスィオン)していますが体重はまだ前のターンの谷足(左足)
3コマめ:重心の切り替え(入れ替え)が済んだところです。明らかに斜面下前側への身体の前投(プロジェクシオン・アバン)が認められます。
4コマ目:スキーでは一番重要な谷回り部分に当たります。所謂板を「押す」部分。これによってスキー板の走りが出ます。体重は右足にかかり始めています。
若干外向傾が認められていますがターンの細かさと、深さの関係からだと思います。
5コマ目:フォールラインに絡むターンマキシマム部分。
6コマ目:既にターンの方向づけは終わっているので山回りはリラックス。ここで舵取りをする必要はありません。

谷回りがないと、ターンのマキシマムは下にずれ、山回りで急激な力がかかり減速要素となりスピード溢れるターンになりません。
またそこから次のターンに入るには無理な動作を必要とします。
スキーで言えば極端な逆ヒネリとか、MTBで言えば急激なハンドルバー操作とかに当たるでしょうか。
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ウイングヒルズでダウンヒル

2006年08月14日 09時29分39秒 | スキーオフトレ
先週の富士見パノラマに引き続き、今度は奥美濃のスキーでは年に一回は行くウイングヒルズにMTBダウンヒルに行ってきました。
コース全長は3.5kmと富士見に比較すると短く、ダウンヒラーの人も(日にも寄るでしょうが)非常に少ない印象でした。
コースは初級、中級、上級と交錯しており、初級は簡単で中級、上級は急に難しくなります。私のような初級者は圧倒的に富士見パノラマの方がABCどのコースをとっても楽しく遊べます。
この日は、ホンダワークスが来られていて調整練習をされていましたが、楽しげな様子でされていたのが印象的。
今年のワークスマシンを見られたのはお得でした。

一応はスキー上級者の私が、夏の同じスキー場ではビギナーでオタオタするのも一興です(笑)。
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後から

2006年08月11日 02時20分21秒 | スキー
富士見パノラマCコースに於ける後から。これは特に問題がないでしょう。
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これは後傾ではない

2006年08月11日 02時17分18秒 | スキーオフトレ
チャンピオンIS君の走り。一見後傾に見えますがそうではありません。
斜度に合わせた的確な重心位置です。
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