自転車で三度目の小関越（とiPad）

はじめは急な細い道からスリックタイヤMTBで。二度目は踏切自転車（ギヤ倍数2.85）で161バイパス横の短い急斜面を登り切れず。
今回はロードでmia嬢と日曜の昼下がり運動不足解消サイクリングに行ってきました。ロードのように変速機があるとこの程度の坂は登り切れます。
基本的にサイクリングは北方面が好きですが、小関越えは南東方面ですが好きです。先に琵琶湖がある、という魅力なんだと自分では思っています。
盆地に生まれ育つと山を見てそれを越してどこかへ行くという思いが育つのだろうなあ、と。
『京都北山からヒマラヤへ』と言ったのは先人の京都大学系山岳人の今西錦司・西堀栄三郎あたりの方であったでしょうか。
盆地だからこそのパイオニアという逆説的なものかも知れません。
んまあそんな大袈裟なことが吹けば飛ぶような私のサイクリングの嗜好性を決めているわけではありませんけど。
今日は淡海への道は取らず、峠で一服して帰りました。
こういうのんびりサイクリングでこそランドナーを使いたいものです（完成心待ち）。
写真の左側に写っているのは大阪の某高校のOBのハイキング会の方々です。左端の方のファッションに注目。
嘗ては山歩きの正装であったニッカーズボン。それにベレー帽、ピンクのシャツ、ベスト。それこそランドナーの似合いそうな洒落具合ですね。善哉。


さて、と言うべきかやはりiPadを買ってしまいました。iPhoneは私のニーズに合っていないし、キャリアも好きな会社ではなかったので幾らアップルコンピューター社のエヴェアンジェリストである（と勝手に思いこんでいる）私も購買欲が起きませんでしたが、これは違う。
どう使えるのかが楽しみなところが購買欲をそそりました。
使い道は今から考えます。

ランドナーを

のんびりとしたサイクリングを楽しむ車種の代表と言えばランドナーらしいです。
自転車歴がMTBからしかないので、まだ10余年しかない私にとっては知らない車種です。
一度だけ乗せて貰ったことがあります。
ペダリングを始めた途端に世界がセピア色に変わるような乗り心地に驚いた私は、自転車も自動車や自動二輪車と同じように車種によって乗り手に与える印象が違うんだなと感じ入りました。
新世代のサイクリング車がVIGOREから出るまで待とうと思っていたら、複数台VIGORE製のランドナーを所持しておられる常連のNさんから一台譲って頂けるとのこと！
本日車で引取に行き、VIGOREカタオカさんに預けて来ました。
ヴィンテージ・スポーツ車のように、このタイプはほんらい非常に趣味性の高いものらしいですから整備することがない私にとって扱いきれるやら。
ぼちぼち勉強して参りましょう。
時代的には車で言えばハコスカ、トヨタ2000GT。なんとまあ。。。


帰りに旧・童夢がカフェになっているということを聞いてちょっと寄ってきました。2009年10月にオープンしていたのですね。
フードも美味しくボリュームもあってお勧めです。
De PLUS CAFE

ウェスティンホテル淡路

時々エントリーするホテル等の宿泊シリーズ。
今回はツーリングで使わせて貰ったウェスティンホテル淡路です。
ウェスティンホテル東京、ウェスティン都ホテルのクオリティーにはさすがに敵いませんが、ホテルで働いている方たちのソフト面は同系列ホテルらしくとても気持ちが宜しいです。
ベッドがシモンズ製ヘブンリーなのも同じ。
今回はツーリングのため、朝のんびりとルームサービスというわけにも参りませんのでブッフェへ。
自分での盛りつけなのでどうしてもぐちゃぐちゃのレイアウトの写真になってしまいます（笑）。
ブッフェなのにポーチドエッグがあったのは嬉しいことです。


ついでに偶には夕食も。
今回は鉄板焼きです。ウェスティン都の『櫟』に比べると立地のせいでしょう、少しオトクですヨ。
穴子も付いたコースを頼んだらボリュームがあって満腹すぎました。

淡路島一周ツーリング

淡路島を一周した覚えがありません。
では！と言うことでmia嬢とモーターバイクで行くことを決めたのは前日の夕方。
連休なので宿がどうかな？と思っていましたが、おそらくキャンセルが出たのでしょう。幸運にもウェスティンホテル淡路が一室だけ空いていましたのですかさずネット予約。
旅行代理店を通してネット予約するとスターウッドポイントが貯まらないんですが、今回は仕方ありません。


土曜日仕事が終わってから出発し、バイクの機動力を生かして何とか16:35発『たこフェリー』に間に合いました。


ここのところ多忙だったので、港から直接ウェスティン淡路に向かい、その日はのんびり宿で過ごしました。

翌18日（日）は連休の中日に当たります。
モーターバイクよりも圧倒的に自転車が多い。いわゆるアワイチ（淡路島一周）を楽しむサイクリストを多くみかけましたが北海道がサイクリング車（ランドナー・MTB改装車・クロスバイク）が多いのに対して、ここ淡路島ではロードの比率が非常に高いように思いました。
島を東から南下し、西側から北上する道は『近畿地方にこんな場所あったっけ？』と思わせるほど快適です。
帰りは明石海峡大橋を通って山陽道→中国道→名神→京都へ。

御室八十八箇所巡り

いつ以来でしょうか、御室に歩きに行きました。
仁和寺まではMTBで。駐輪場に停めて山門を進むこと暫くで左へ分岐して最初のお堂があります。
途中によさげなシングルトラックがありますが勿論進入禁止です（笑）
この成就山は低いのに（標高236m）ところどころ京都市内の眺めがあって意外に楽しめますので半日余ってる時などサイクリング＋ハイキングをどうぞ。

日曜日の昼下がりは

このところ仕事が多忙なのと、某研究会の発表の準備と、basara3が忙しくて寝不足気味です。え？basara3は関係ない？いえいえ試験の前にこそ、関係のない読書が進むとかそういう経験ありませんか？それと似たようなものです。
夜の固定ローラー台も抜けがちで少々運動不足もあります。
夏の疲れも溜まってはいるものの折角の休日好天なのでショートコースをNiiji氏と。
岩倉から静原越のシングルトラックに行ってきました。
蒸し暑さは減ったとは言え、今年の猛暑は9月に入っても続いています。
しかしながら小さな峠ではいろんな蝉の鳴き声の囂（かまびす）しいのが、却って初秋の訪れを感じさせます。
木陰での談笑しばらく。
その後は静原へ降り、すなおに舗装路から帰って来ましたが途中で番手捲り合戦をやったのでVIGORE前に帰って来たときにはすっかり脚に来ていました。
何故素直にサイクリング出来ない！？（笑）


ムービーより抜粋、Niiji氏のドロップオフへの挑戦。
スピード不足のアプローチは全身がずぶ濡れになると、まあそういう訳です。

たまには別の話

超久しぶりに発表してきました。その後のパネルディスカッションも勉強になって面白かったです。
京都大学医学部の稲垣暢也先生主催の研究会で、今後も是非続けて欲しいと思いました。
（※ちなみに内容が長すぎるのでカットして緒言だけに入れ替えました）

おまけ：久しぶりにスーツを着ての発表でしたので、どれにするか相当悩みましたが結局ヒューゴ・ボスかバーバリーに絞り込み、ヒューゴ・ボスに。
こういうので悩むのも楽しいものですね

おまけ２：研究会のせいで貴重な木曜日の午後、自転車行けませんでした。まあ、、、仕方ないです。
週末は行くぞ～！